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国際特許分類[F16H45/02]の内容

国際特許分類[F16H45/02]に分類される特許

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【課題】互いに隣り合う質量体同士の衝突や当該衝突に起因した異音の発生を抑制しつつ質量体の重量を確保することができる遠心振子式吸振装置の提供。
【解決手段】遠心振子式吸振装置20の互いに隣り合う第1質量体22および第2質量体23は、両者が互いに接近するように支持部材21に対して移動したときに、第1質量体22の第2質量体23側の端部と第2質量体23の第1質量体22側の端部とが支持部材21の径方向からみて重なるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】互いに隣り合う質量体同士の衝突や当該衝突に起因した異音の発生を抑制しつつ質量体の重量を確保することができる遠心振子式吸振装置の提供。
【解決手段】遠心振子式吸振装置20の互いに隣り合う第1質量体22および第2質量体23は、両者が互いに接近するように支持部材21に対して移動したときに、第1質量体22の第2質量体23側の端部と第2質量体23の第1質量体22側の端部とが支持部材21の軸方向からみて重なるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】互いに隣り合う質量体同士の衝突や当該衝突に起因した異音の発生を抑制しつつ質量体の重量を確保することができるコンパクトな遠心振子式吸振装置の提供。
【解決手段】遠心振子式吸振装置20の第1質量体22と第2質量体23とは、アーム部材24を介して支持部材21の軸方向に対向し合うと共に互いに連結される2枚の金属板221または第1金属板231および第2金属板232からなり、第1質量体22を構成する2枚の金属板221は、当該第1質量体22の第2質量体23側の端部すなわち両方の端部に間隙Gを形成し、第1質量体22と第2質量体23とが互いに接近するように支持部材21に対して移動したときに、第2質量体23を構成する第1金属板231の第1質量体22側の端部231eは、第1質量体22の対応する間隙Gと遊嵌する。 (もっと読む)


【課題】コイルスプリングに起因する振動を確実に抑制できる流体継手用のロックアップ装置を、提供することにある。
【解決手段】本ロックアップ装置7は、複数組の第1弾性部材32それぞれは、半径方向における所定の位置において円周方向に並べて配置されている。また、複数組の第1弾性部材32それぞれは、フロート部材42に対して相対回転可能である。1組の第1弾性部材32は、複数のバネ部材32a,32bから構成されている。複数のバネ部材32a,32bそれぞれは、円周方向に連続して直列に配置されている。フロート部材42は、第1弾性部材32の半径方向への移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】 トルクコンバータ等の流体を満たした外殻内に収容され、タービンランナとクラッチとを弾性的に連結し、該クラッチ型式が多板式であっても単板式であっても組み合わせることが出来るダンパ装置の提供。
【解決手段】 ダンパ装置4は複数本の外径側ダンパスプリング10,10・・・を外周に配列し、入力側となる上記外径側ダンパスプリング10,10・・を配列した入力部材14を構成する第1プレート17の先端縁には単板式クラッチ35と噛み合うことが出来るように係合溝38を形成し、また、第1プレート17を組み合わせて入力部材14と成るドラムプレート18には多板式クラッチ6のクラッチプレートが噛み合うドラム部24を連続して形成している。 (もっと読む)


【課題】 衝撃荷重を緩和すると共に振動を吸収することが出来る耐久性の高いダンパスプリングの提供。
【解決手段】 ダンパスプリング1は線材2を螺旋状に巻いて所定の曲率にて湾曲した円弧状とし、そして両端面4,4は平坦面とし、さらに有効巻き部の始まりが外径側に位置するようにしている。 (もっと読む)


【課題】コイルスプリングに起因する振動を確実に抑制できるトルクコンバータ用のロックアップ装置を、提供することにある。
【解決手段】このロックアップ装置7は、フロート部材42によって円周方向に直列に作用する少なくとも2つの第1弾性部材32において、いずれか1つの第1弾性部材32の自由長を、他の第1弾性部材32の自由長より短くすることによって、自由長が短い第1弾性部材32aの剛性K1を、他の第1弾性部材32の剛性K2より大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】回転電機を支持するための軸受の保持構造を簡略化して部品数の増加を抑えると共に、装置の軸方向長さを短縮することができる車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】ロータ支持部材3におけるロータRoの回転軸X1と同軸のロータ支持円筒状部31は、軸方向の所定位置に段差部32aが設けられた段付き円筒状内周面32を備え、段付き円筒状内周面32は、段差部32aより軸第一方向A1側が内周大径部32b、段差部32aより軸第二方向A2側が内周小径部32cとされ、伝達部材4は、軸第一方向A1側からロータ支持部材3に取り付けられると共に、軸第一方向A1側から軸方向に沿って内周大径部32bの内側に挿入される押え部42を備え、ロータ軸受5は、外周面51aが内周大径部32bに接する状態で支持体23との間に配置されていると共に、段差部32aと押え部42とにより軸方向両側から挟まれて配置されている。 (もっと読む)


【課題】摩擦締結のための直接的な接触部の有効径の小径化ひいてはトルク容量の低下を防止したロックアップクラッチ機構を提供する。
【解決手段】フロントカバー3と、ロックアップクラッチピストン7と、ロックアップクラッチピストン7に装着されたクラッチフェーシング12とを備えたロックアップクラッチ機構である。クラッチフェーシング12のフェース面12aが凸形状の曲面で、フロントカバー3側の接触面18がそのフェース面12aを受容可能な凹形状の曲面となっている。接触面18の曲率半径R1はフェース面12aの曲率半径R2よりも大きくしてある。接触面18の幅寸法を二分するカバー側曲率中心線C1よりも、フェース面12aの幅寸法を二分するフェーシング側曲率中心線C2を、フロントカバー3の直径方向において外側にオフセットさせてある (もっと読む)


【課題】ロックアップ回転数を低い回転数に設定した場合でも、広い回転数域において出力側の回転変動を抑えることができるようにする。
【解決手段】このロックアップ装置は、フロントカバー2に押し付けられるピストン15と、タービン4と一体回転可能に設けられた出力側ユニット16と、ピストン15と出力側ユニット16とを弾性的に連結する第1トーションスプリング17と、を備えている。出力側ユニット16は、タービン4に固定された出力部材20と、出力部材20に対して相対回転可能に設けられたイナーシャ部材21と、イナーシャ部材21と出力部材20とを弾性的に連結する第2トーションスプリング22と、ヒステリシストルク発生機構23と、を有している。ヒステリシストルク発生機構23は、イナーシャ部材21と出力部材20との間で可変のヒステリシストルクを発生する。 (もっと読む)


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