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国際特許分類[F16H45/02]の内容

国際特許分類[F16H45/02]に分類される特許

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【課題】シール性を向上させることができる軸受装置を提供すること。
【解決手段】回転可能に配されたセンタプレート23と、センタプレートの径方向内側に配された軸受28と、軸受28の径方向内側に配された部分を有するとともに、センタプレート23を軸受28を介して回転可能に支持するサイドプレート17、18と、サイドプレート17、18に囲まれた空間に収容されるとともにサイドプレート17、18とセンタプレート23との間に生じたトルク変動を吸収する弾性部材34、35と、センタプレート23とサイドプレート17、18との間の隙間をカバーすることで空間と外部空間とを隔てるカバー部材と、を備え、センタプレート23、軸受28、及びサイドプレート17、18のいずれかは、軸受28の外形に沿って閉空間と外部との間を通気させる通気部17eを有する。 (もっと読む)


【課題】捩り角を大きくしつつ、動力伝達経路においてダンパ部よりもエンジン側でイナーシャを大きくすることができるトルク変動吸収装置を提供すること。
【解決手段】クランクシャフト2と一体に回転するドライブプレート10に対して回転可能かつ同軸に配されるように適合されたセンタプレート23と、センタプレート23に対して回転可能かつ同軸に配されたサイドプレート17、18と、サイドプレート17、18とセンタプレート23との間に生じたトルク変動を吸収する弾性部材34と、ドライブプレート10に係合部材16によって係合されるように適合されるとともに、サイドプレート17に取り付けられたブロック部材14と、を備え、サイドプレート17、18は、弾性部材34を収容する複数の収容部17a、18aを有し、ブロック部材14は、サイドプレート17における円周方向に隣り合う収容部17a間の部位に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】減衰特性と動的バネ定数の特性にばらつきが生じないようにする
【解決手段】
トルクコンバータ100のロックアップピストン2に固定されたホールドプレート3と、ドリブンプレート4と、ホールドプレート3とドリブンプレート4とを回転方向で弾性的に連結する外径側スプリング5、内径側スプリング6と、を備える振動減衰装置1において、ホールドプレート3が、内径側スプリング6の両端を支持する支持穴36と、支持穴36の内径側に設けられて、内径側スプリング6の内径側と外径側への移動を規制する規制部37、規制部38と、を備え、内径側スプリング6が外径側に移動した際に当接する規制部38との当接点を、内径側スプリング6の断面の略中心X2を通り動力伝達軸Xに直交する線分L上に位置させた構成とした。 (もっと読む)


【課題】ロックアップクラッチの制御性を向上させる。
【解決手段】タービンシェル32の内周部に油孔32aを形成すると共にステータハブ42の内周面に油溝42bを形成し、ロックアップ室80内の作動油をコンバータ室48をバイパスして直接に排出用油路78aに供給するためのバイパス路を形成する。これにより、ポンプインペラ20とタービンランナ30との回転速度差が比較的高いときでも、バイパス路によりロックアップ室80内の作動油の流れを良くし、ロックアップ室80の内圧を適切な状態に保持することができる。この結果、ロックアップ室80内の油圧と係合油圧室79の油圧との圧力差によってロックアップクラッチをスリップ係合する際にロックアップクラッチ機構60が急係合するなどの不具合の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ダンパ特性を劣化させることなくシール性を向上させることができるトルク変動吸収装置を提供すること。
【解決手段】センタプレート23と、センタプレート23に対して回転可能かつ同軸に配されたサイドプレート17、18と、サイドプレート17、18に囲まれた空間に収容されるとともにサイドプレート17、18とセンタプレート23との間に生じたトルク変動を吸収する弾性部材34、35と、センタプレート23とサイドプレート18との間の隙間をカバーすることで空間と外部空間とを隔てるカバー部材25と、カバー部材25よりも径方向内側に配されるとともに弾性部材34、35を収容する空間と外部空間との間を通気させる通気部17eと、を備える。 (もっと読む)


【課題】ロックアップ装置の軸方向長さを短縮する。
【解決手段】このロックアップ装置は、ピストン10と、第1プレート11と、第2プレート12と、複数のリベット13と、複数のトーションスプリング15と、を備えている。第1プレート11は複数の第1スプリング収納部111aを有する。第2プレート12は第1スプリング収納部に対向する複数の第2スプリング収納部12aを有する。リベット13は、第2プレート12を、第1プレート11に対して所定角度範囲で相対回転自在に、かつ軸方向相対移動不能に支持する。トーションスプリング15は、第1及び第2スプリング収納部111a,12a内に収納され、周方向の両端部が両スプリング収納部111a,12aの周方向端部に係合可能であり、第1プレート11と第2プレート12とを回転方向に弾性的に連結する。 (もっと読む)


【課題】ロックアップ装置における軸方向寸法を短縮し、トルクコンバータ全体の軸方向の占有スペースをコンパクトにでき、かつ部品点数を少なくする。
【解決手段】このロックアップ装置は、ピストン10と、第1及び第2プレート11,12と、複数の外周側及び内周側トーションスプリング14,15と、を備えている。ピストン10は、このピストン10の側面に固定された摩擦部材19を、フロントカバー2に押圧あるいは押圧解除する。また、ピストン10は一部をタービン側に折り曲げて形成された複数の係合部10cを有する。第2プレート12はタービンに連結されている。外周側トーションスプリング14は、ピストン10と第1プレート11との間に配置され、周方向の端部がピストン10の係合部10cに係合してトルクをピストン10から第1プレート11側に伝達する。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータ用クラッチの適用圧力を増大することなくトルクコンバータの流体回路におけるキャビテーションを防止する。
【解決手段】第1の液圧チャンバの少なくとも一部を形成する、インペラシェル及びバッキングプレートと、第2の液圧チャンバの少なくとも一部を形成する、カバー及びピストンプレートと、第3のチャンバとその他のチャンバとの間の液圧流が少なくとも制限されるように第1及び第2の液圧チャンバからシールされた第3の液圧チャンバとを備える。 (もっと読む)


【課題】ローラと中間ばね座部材との間に発生する摩擦を極力小さく抑え,トルク緩衝特性を良好にし得る,流体伝動装置のトルクダンパを提供する。
【解決手段】中間ばね座部材45の両端部には,2個のコイルばね43の端部を支承する一対のばね座45aと,この両ばね座から突出して2個のコイルばね43の端部内周面に嵌合する一対の連結軸45bとを形成し,中間ばね座部材45の両側面には,筒状ハウジング31の内周面に向かって開口する一対のローラ収容凹部47を形成し,この両ローラ収容凹部47間の隔壁45cに軸受孔48を形成し,ローラ50を,軸部50aと,この軸部50aの両端にそれと同軸状に連設される一対のローラ部50bとで構成し,軸部50aを軸受孔48に回転自在に支承させて,両ローラ部50bを両ローラ収容凹部47に無接触状態で収容しながら筒状ハウジング31の内周面に転がり自在に当接させた。 (もっと読む)


【課題】遠心振子式吸振装置の質量体の揺動範囲を確保しつつ、ダンパ装置の大型化を抑制する。
【解決手段】ダンパ装置8では、複数の第1コイルスプリング83がロックアップピストン90およびドライブ部材81により保持されると共に、複数の第2コイルスプリング84がドリブン部材82により保持され、中間部材85は、第1コイルスプリング83に向けて延出されると共にそれぞれ対応する第1コイルスプリング83と係合する複数の第1係合部85aと、第2コイルスプリング84に向けて延出されると共にそれぞれ対応する第2コイルスプリング84と係合する複数の第2係合部85bとを有する1枚のプレート部材からなると共に、複数の質量体22を揺動可能に支持して当該複数の質量体22と共に遠心振子式吸振装置20を構成する。 (もっと読む)


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