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国際特許分類[F16H57/02]の内容

国際特許分類[F16H57/02]に分類される特許

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【課題】コンパクトに形成可能なオイルポンプ装置を提供する。
【解決手段】ロータ支持部材13の軸部13aは、オイルポンプギヤ20に駆動連結されていると共に、該軸部13aは、オイルポンプボディ21のオイルポンプギヤ20とは反対側の側面に形成された円筒部21bに嵌着されている。ボールベアリング22のアウターレース22aの外径側には、軸方向に延設された軸方向油路aが形成されており、軸方向油路aのオイルポンプギヤ20側の端部からは、外径側に延設された径方向油路が形成されている。ボールベアリング22を潤滑したオイルは、軸方向油路aを介し、径方向油路aによってオイルポンプボディ21の内側を通って排出される。 (もっと読む)


【課題】エンジン用変速機構のオイル供給構造において、変速機の変速段に応じて特にオイル供給が必要なギヤに集中的にオイルを供給可能とする。
【解決手段】シフトドラム30内の中空部がオイル溜まりとされ、シフトドラム30には前記中空部からシフトドラム30の外周に開口する複数のオイル供給孔H1〜H4が形成され、これら各オイル供給孔H1〜H4の内の対応するものが、変速機の変速段に応じたシフトドラム30の回動位置にて、シフトドラム30の軸方向で異なる位置で下方に向けて開口する。 (もっと読む)


【課題】 チェーンによるオイル掻き上げによるオイルへの気泡混入の問題を改善する。
【解決手段】 チェーンカバー50は、駆動軸1と油圧ポンプ40との間に延在するチェーン32の背面及び側面を覆うチェーンカバー部51と、該チェーンカバー部51に連結し、該チェーンカバー部51の下端から横方向に延びてオイルストレーナ20の上方を覆う水平カバー部52とで構成される。チェーンカバー部51には、チェーン32の背面に対向する箇所に切り欠き60a,60bを設け、水平カバー部52には、チェーンカバー部51の切り欠き60a,60bから離れた一辺寄りであって、かつ、オイルストレーナ20の吸引口から離れた一辺寄りに位置するようにオイル排出用開口61a,61bを設ける。水平カバー部52の上面において、チェーンカバー部51の切り欠きの下端に対応する位置からオイル排出用開口に至るまで樋溝を設けてる。 (もっと読む)


【課題】所定の潤滑対象に供給される潤滑油が不足するのを抑制する。
【解決手段】キャッチタンク80と、キャッチタンク80の潤滑油をベアリング62aに供給する油路82と、デファレンシャルリングギヤ65によって掻き上げられる潤滑油を受け止めてキャッチタンク80に導く天井部21bと、オイルポンプから排出される潤滑油をキャッチタンク80に導く油路84とを設ける。これにより、デファレンシャルリングギヤ65によって掻き上げられて天井部21bを介してキャッチタンク80に到達する潤滑油とオイルポンプから排出されて油路84によってキャッチタンク80に導かれる潤滑油とのうち一方が少ない場合でも、ベアリング62aに供給される潤滑油が不足するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、スプロケットを支持する軸受を効果的に潤滑できる自動変速機の潤滑油路構造の提供。
【解決手段】スプロケット30をTCケース11に対して回転自在に支持する軸受40と、TCケース11に軸受40を係止するサークリップ35と、潤滑油が流通する潤滑油路66が内部に形成されたブレーキガイド60とを備え、TCケース11におけるサークリップ35の周方向の一部に対応する位置には、工具挿入溝19が形成されており、ブレーキガイド60の潤滑油路66とTCケース11の工具挿入溝19とは、それらの一部が入力軸2の軸方向において互いに重なり合う重複領域Wを有するように配置されており、ブレーキガイド60の重複領域Wに位置する部分には、潤滑油路66からTCケース11の工具挿入溝19に向けて開口する連通穴69が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ブリーザー室への潤滑油の浸入防止を確実にする駆動力伝達装置を提供する。
【解決手段】第1,第2結合面66,67を突き合わせて結合するケースと、回転軸心が第1,第2結合面66,67と共通の面に含まれ且つ第1伝達ギヤを備えた第1回転軸と、第1伝達ギヤに噛み合う第2伝達ギヤ39を備えた第2回転軸37とを備え、第1,第2分割ケース部材69、71の突き合わせ方向に面が沿った第1,第2隔壁149、151及び第1,第2隔壁149、151の一方に交差して結合され第1,第2結合面66,67に対して奥行きを有する第3隔壁153と第1,第2分割ケース部材69、71の各外壁との間にブリーザー室145を区画形成し、ケースに、ブリーザー室145を開放する開放孔147を設け、第1,第2結合面66,67の上部側が第2伝達ギヤ39の先端側に向かって鉛直方向に対し傾斜して形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発進クラッチ及び変速クラッチを別個に備えた動力伝達機構のオイル供給構造において、クランクケース内の飛沫オイルを有効利用して両クラッチへのオイル供給を良好にする。
【解決手段】クランクシャフト9の軸中心に形成された第二油路72からのオイルを遠心クラッチ21に供給するべく遠心クラッチ21内に向けて開口する第一給油孔77と、遠心クラッチ21のクラッチアウタ21aに設けられて多板クラッチ22側に向けて開口する第二給油孔78及び間隙78aと、軸方向視で多板クラッチ22の上方においてクラッチ室28の上壁部から下方に延びるリブ61とを備える。 (もっと読む)


【課題】クラッチハウジングの変形に起因する他の部品への影響を抑制しつつクラッチを効果的に冷却することが可能な変速装置の実現。
【解決手段】内燃機関に駆動連結される第一軸Iと、変速機構TMに駆動連結される第二軸Mと、第一軸Iと第二軸Mとの間に設けられるクラッチCLと、これらを収容するケース2と、を備えた変速装置1。第二軸Mと一体回転するように駆動連結され、クラッチCLを包囲して収容するクラッチハウジングCHを備え、クラッチハウジングCH内に進入してフランジ部11を有する第一軸Iが、第二軸Mによって軸方向他方側から第一軸受51を介して支持されると共に、第二軸Mがケース2によって軸方向他方側から回転可能な状態で支持され、一方側径方向延在部が、フランジ部11によって軸方向他方側から第二軸受52を介して支持されている。 (もっと読む)


【課題】差動機構と該差動機構への伝達トルクを可変制御するカップリング機構とが一体化された車両の動力伝達装置において、差動機構を収容するデフ室からカップリング機構を収容するカップリング室へのオイル漏れによる問題を防止する。
【解決手段】デフ室Xに、差動機構やドライブピニオンシャフト20の軸受47、48等を潤滑するオイルが貯留され、かつ該デフ室Xとカップリング室Yとの間に、デフ室Xからカップリング室Yへのオイルの流入を阻止するオイルシール52が備えられている構成において、前記カップリング室Yの底部に、前記オイルシール52を通過してカップリング室Yに流入したオイルを検出するオイル漏れセンサ61を配置し、その検出信号を導線61a、61aを介してハウジング外部の制御装置へ出力する。 (もっと読む)


【課題】掻き上げられた潤滑油が供給されて回転し、その回転によって前記潤滑油を軸線方向に飛散させるはすば歯車のいわゆるポンプ作用によって、はすば歯車に供給された潤滑油の一部を予め定められた必要箇所に対して供給することのできる歯車機構の潤滑装置を提供すること。
【解決手段】潤滑油が供給されて回転するとともに前記潤滑油を外周方向に飛散させるはすば歯車19を有する歯車機構の潤滑装置において、前記はすば歯車19から飛散した潤滑油の一部を受け止めるとともに、前記潤滑油が有する前記はすば歯車19の軸線方向に向けた運動成分による流動を継続させる方向に前記潤滑油を導く受け部25が、前記はすば歯車19の外周側に配置され、さらにその受け部25から前記潤滑油を予め定められた必要箇所に向けて供給する管路37,47が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


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