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国際特許分類[F16H57/02]の内容

国際特許分類[F16H57/02]に分類される特許

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【課題】減速機の筐体の内部に通気口を介して水が侵入することを抑制する技術を提供する。
【解決手段】筐体16は、減速機付DCモータ100に用いられる減速機12の筐体16であって、減速機12の部品を収容するギヤケース本体18と、ギヤケース本体18と一体に成型され、ギヤケース本体18の内部と外部とを連通するブリーザ32と、を備える。ブリーザ32は、外部側の開口部の縁に切り欠きが形成されている。 (もっと読む)


【課題】歯車装置の製造作業が煩雑になることを抑制しつつ、筒体の抜け止めを確実なものにする。
【解決手段】歯車装置は、一方の相手側部材に固定可能な外筒2と、クランク軸20と、他方の相手側部材に固定可能に構成されるとともに貫通孔4bが形成され、クランク軸20の回転に連動して外筒2に対して相対回転するキャリア4と、キャリア4の貫通孔4bに挿入された筒体8と、を備える。筒体8の外周面には、当該筒体を塑性変形させることにより、突起部41〜44が形成されている。突起部41〜44は、キャリア4に形成された収容空間33と係合して、筒体8の中心軸方向Aの移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車減速機構の各遊星歯車を回転自在に支持する遊星歯車用軸受の潤滑を効率良く行う。
【解決手段】遊星歯車減速機構16の上方に、太陽歯車17と各遊星歯車18との噛合部を覆い、この噛合部から飛散する潤滑油を受けて遊星歯車用軸受20に導くドーナツ状ガイド部材38を設ける。これにより、太陽歯車17と各遊星歯車18との噛合部から飛散する潤滑油をドーナツ状ガイド部材38を通じて遊星歯車用軸受20に効率良く導くことができる。 (もっと読む)


【課題】他部材とのスペースの取り合いを抑制し、設計的な自由度を拡げることを可能とする動力伝達装置を提供する。
【解決手段】直交噛み合いするリング・ギヤ33及びピニオン・ギヤ37からなる直交ギヤ組38を分配ケース5に収納支持し、分配ケース5を、リング・ギヤ33の回転軸心に沿った分割面63により第1のケース部分65及び第2のケース部分67に分割形成し、且つ分割面63を合わせて第1,第2のケース部分65、67をボルト69により結合した動力伝達装置1において、ピニオン・ギヤ37は、リング・ギヤ33に対して鉛直方向上方又は下方にオフセット配置され、分割面63は、ピニオン・ギヤ37の先端に向けた方向に傾斜するように形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
放水される消火用水を加圧して吐出させるポンプが装備された消防自動車のトランスミッションを冷却する装置について、小型の消防自動車に適用できるようにし、ポンプを駆動する際にトランスミッションを充分に冷却できるようにする。
【解決手段】
トランスミッション4に潤滑油Oの冷却のための循環経路5が接続されている。循環経路5は、トランスミッション4に封入されている潤滑油Oを外部に引出すオイルポンプ55と引出された潤滑油Oを消火用水との間で熱交換させるオイルクーラ56とが直列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 コストをかけることなくボール式逆支弁の合わせ面からのオイル漏れを防止する。
【解決手段】 ボールのストローク量を制限するためのストッパピンを、外周部に配置された複数のシールリングの少なくとも1つをトランスミッションケースと取り付け部材との合わせ面との間に含むように配置する。こうすると、ボール式逆支弁1内を流れるオイルがストッパピンSを介して漏れ出したとしても、合わせ面Xを介してトランスミッションケースT及びオイルポンプベース6の外部へと漏れ出ることを防止できる。すなわち、従来に比べると合わせ面Xに別途のシールリングを配置せずとも済み、部品点数の削減及び別途のシールリングをトランスミッションケースT及びオイルポンプベース6の少なくとも一方に配置するための加工等を施す必要がないので、コストをかけることなくオイル漏れ防止を達成できる。 (もっと読む)


【課題】 増速および減速が可能で、外形形状が小さくて重量が軽い歯車変速機を得る。
【解決手段】 歯車変速機1において、内側軸21と外側軸22をベアリング23により組み合わされて同じ軸芯で互いに回転が自在な二重軸2と、2本の二重軸2を並行に取り付けた歯車箱3と、片方の二重軸2の内側軸21に直径の大きな平歯車24を取付て他の二重軸2の外側軸22に直径の小さな平歯車25を取り付けて噛み合わせ、さらに他の二重軸2の外側軸22に直径の大きな平歯車24を取付て片方の二重軸2の外側軸22に直径の小さな平歯車25を取付て噛み合わせ、さらに片方の二重軸2の外側軸22に直径の大きな平歯車24を取り付けて他の二重軸2の内側軸21に直径の小さな平歯車25を取り付けて噛み合わせる直径の大きな平歯車24と直径の小さな平歯車25とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンケースの内部に回転可能に軸支される回転軸の位置ずれを防止でき、かつ組み立てが容易なエンジンの軸受構造を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジンケース12と、前記エンジンケース12に取り付けられた軸受ホルダー79、83と、前記軸受ホルダー79、83に支持された軸受部材(ボールベアリング80、ニードルベアリング71)と、前記軸受部材(ボールベアリング80、ニードルベアリング71)に回転自在に軸支された変速軸(変速出力軸33)と、を有する変速装置72を備えたエンジン11において、前記エンジンケース12と前記軸受ホルダー79、83との間に、当該エンジンケース12および当該軸受ホルダー79、83よりも熱膨張率の高い膨張部材80を配設した。 (もっと読む)


【課題】高い静粛性を確保しつつ、伝達機構を構成する各部材に要求される寸法精度を緩和することができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】EPSのハウジング2を、車両メンバ53に対して固定されるマウント部52が設けられた第1ハウジング61と、伝達機構21を収容支持する第2ハウジング62とに分割して形成した。そして、第1ハウジング61と第2ハウジング62とを、これらの間に制振材63を介在させて互いに連結した。 (もっと読む)


【課題】 追加の部品等を設けることなく、軸受運転中の熱膨張による予圧抜けを防止して、軸受の剛性の低下および軸受寿命の低下を防ぐことができ、さらに設計の自由度を高め得る円すいころ軸受組を提供する。
【解決手段】 この円すいころ軸受組は、背面合わせで共通の軸Shに嵌合される一対の円すいころ軸受からなる。各円すいころ軸受における外輪軌道面2aの軸受軸心Cに対する角度をθとし、両円すいころ軸受の外輪軌道面2aところ3との接触部中心間の軸方向距離をLとし、前記接触部中心と軸受軸心との半径方向距離をrとしたとき、r<Ltanθの条件下で、ころ転動面3aと内輪軌道面1aとの接触長さより、ころ転動面3aと外輪軌道面2aとの接触長さを大とした。 (もっと読む)


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