説明

国際特許分類[F16H57/04]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 伝動装置 (51,171) | 伝動装置の一般的な細部 (4,645) | 潤滑または冷却に関して特徴があるもの[1,2010.01] (1,782)

国際特許分類[F16H57/04]の下位に属する分類

国際特許分類[F16H57/04]に分類される特許

61 - 70 / 1,781


【課題】回転軸線近傍の軸受に対して潤滑油を十分に供給することができる軸受装置、これを備えた減速機構、及びモータ回転力伝達装置を提供する。
【解決手段】モータ軸42の偏心部42a,42bの外周囲にそれぞれ配置された玉軸受54,56は、それぞれ保持器543,563が内輪540・560と外輪541・560間に介在する円環状の基部543a、563a、及び基部543a,563aと共にポケットを形成するための複数の隔壁部543b,563bを有し、一方の玉軸受56において基部563aがその一部を内輪540,560の端面よりも軸線方向外側に突出させて他方の玉軸受54側から潤滑油をその軸線方向外側であって回転軸線Oの周囲で受ける油受部によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】小型、軽量、低コストでありながら、信頼性の高く、寿命の長い風力発電用の増
速機を得る。
【解決手段】風力発電用の増速機50は遊星歯車機構52を備える。増速機50は、遊星歯車機構52の一要素を構成する遊星歯車68と、遊星歯車68を、ころ軸受76を介して回転可能に支持するキャリヤ62と、を備える。遊星歯車68ところ軸受76との間に、複数のリング状の部材88A〜88Eが介在される。複数のリング状の部材88A〜88Eの内周側及び外周側のそれぞれに、潤滑剤が進入する隙間S1、S2が形成されている。 (もっと読む)


【課題】加速、減速、旋回時等、前後左右方向に油面が変化しても液状流体供給装置の吸入口が露出するのを抑制することができ、エアレーションの発生を防止することができる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】後輪駆動装置では、オイルの供給に用いられる、ストレーナ71の吸入口は、ストレーナ収容室105に配置され、吸入口は、第1及び第2電動機、の径方向最外縁部の最前端に接する第1仮想鉛直平面V1よりも車両の前後方向で回転軸線X寄りに配置され、且つ、第1電動機の第2電動機側端部を通る第2仮想鉛直平面V2と、第2電動機の第1電動機側端部を通る第3仮想鉛直平面V3との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】高回転時であってもプラネタリキャリアの潤滑油路における潤滑油の供給量を調整可能な遊星歯車機構の潤滑構造を提供する。
【解決手段】動力伝達経路上に配置され、サンギヤ21Aと、リングギヤと、サンギヤ21A及びリングギヤに噛合された複数のプラネタリギヤ22Aを回転自在に支持するプラネタリキャリア23Aとを同軸心に備えた第1遊星歯車式減速機の潤滑構造であって、プラネタリキャリア23Aは軸方向に延設され、プラネタリギヤ22Aを回転可能に支持するピニオンシャフト230と、径方向に延設され、ピニオンシャフト230を保持する腕部231と、を備える。プラネタリキャリア23Aには、第1遊星歯車式減速機の潤滑に供する潤滑油が流れる潤滑油路120が形成される。潤滑油路120には、弁体と、弁体が下流側に移動したときに着座する第1弁座と、を備える流量調整弁80が設けられる。 (もっと読む)


【課題】高コストとなることなく、偏心体軸受に対する潤滑性を高く維持する。
【解決手段】第1〜第3偏心体軸受31〜33の軸方向移動を規制する第1、第2ストッパ(規制部材)61、62を備え、第1、第2ストッパ61、62は、周方向の一部が第1、第3リテーナ51、53の軸方向端面51A、53Aと当接して第1、第3偏心体軸受31、33の軸方向の移動を規制するとともに周方向の他の一部が該第1、第3リテーナ51、53の軸方向端面51A、53Aと当接しない規制部61B、62Bと、該規制部61B、62Bの径方向外側から更に径方向外側に形成され、軸方向反偏心体軸受側に傾斜している案内部61C、62Cと、を有している。 (もっと読む)


【課題】 車輪取付筒内の減速歯車機構等を湿式ブレーキ側の異物から保護することができるようにする。
【解決手段】 スピンドル14の外周側に軸受20の内輪側を位置決めするリテーナ54を設ける。このリテーナ54には、軸受20とフローティングシール55との間となる位置に異物捕捉部58を設ける。フローティングシール55の構成部品が損傷したときに湿式ブレーキ45側から軸受20側に向けて異物が流動するのを、異物捕捉部58によって防ぐ構成とする。異物捕捉部58は、リテーナ54の筒状突部54Cと対向面部54Dとを含んで構成される。この対向面部54Dは、ブレーキハブ51のハブ側Oリング受部51Bに対する径方向の離間寸法が可能な限り小さくなるように形成する構成としている。 (もっと読む)


【課題】ギヤケースを大きく形成することなく、動力伝達系、特にギヤ機構の耐久性を高めることができる船外機を提供する。
【解決手段】船外機10は、駆動軸28がテーパローラ軸受33で駆動軸室55に回転自在に支持され、駆動軸28の回転をプロペラ軸に伝達可能なギヤ機構29がギヤ室68に収納されている。この船外機10は、テーパローラ軸受33を潤滑した潤滑油61をギヤ室68に戻す潤滑循環部と、テーパローラ軸受33を潤滑した潤滑油61を受入可能なオイル貯留室101と、オイル貯留室101をギヤ室68に連通する左右の補助戻し通路115とを備えている。 (もっと読む)


【課題】カウンタシャフトの端部にまで導かれたオイルを中心穴に有効に導いて潤滑に供する。
【解決手段】自動車用変速機は、後方に向かって縮径する円錐コロ18aを転動体とするテーパーローラーベアリング18により前後に延びるカウンタシャフト16の後部がギヤケース11に支持され、カウンタシャフト16の後端縁から軸芯に沿って潤滑用の中心穴16eが形成される。テーパーローラーベアリング18の後方のカウンタシャフト16の周囲にテーパーローラーベアリング18に接する閉空間26を形成し、閉空間26と中心穴16eを連結する連通孔16hがカウンタシャフト16に形成される。テーパーローラーベアリング18が挿着されたリング状支持片21がギヤケース11に形成され、テーパーローラーベアリング18より後方のカウンタシャフト16の外周とリング状支持片21の内周との間にリング状のオイルシール27が設けられる。 (もっと読む)


【課題】シャフトの回転軸に直交する方向に形成された連通孔を介してシャフトの周囲からその軸芯に形成されたオイル通路に向かって比較的容易に潤滑油を流通させる。
【解決手段】シャフト13の軸芯にオイル通路13aが形成され、オイル通路と外周を連通する連通孔13cがシャフトに径方向に形成され、連通孔が形成されたシャフトの周囲に潤滑油を供給して連通孔を介してオイル通路に潤滑油を流入させる強制潤滑式変速機のシャフト構造である。シャフト13外周の連通孔13c周囲に連通孔13cに直交する底面26aを有する切り欠き部26が形成され、切り欠き部26は、底面26aがシャフト13の回転方向前方の外周に連通し、かつ底面26aとシャフト13外周面との間に生じる段差壁26b,26c,26dがシャフト13の軸方向両側と連通孔13cのシャフト13の回転方向後方に存在するように、円周方向に延びて形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流出孔及び流入孔が対向して配置される流体フィルタであっても、ろ材のひだ密着を抑制して圧力損失の増加を防止できるとともに、必要なろ過面積を確保してろ過効率を向上させることができる流体フィルタを提供する。
【解決手段】本フィルタは、流出孔2が設けられた上側ケース3と、流入孔4が設けられた下側ケース5と、上側ケース及び下側ケースの間に挟持されるフィルタエレメント6と、を備え、流出孔及び流入孔が対向して配置される流体フィルタ(自動変速機用オイルフィルタ1)において、フィルタエレメントは、流出孔及び流入孔を結ぶ連絡部9に配置されるひだ折りされた第1ろ材11と、連絡部から離間して配置されるひだ折りされた第2ろ材12と、を備え、第1ろ材のひだの稜線方向の保持間隔L1は、第2ろ材のひだの稜線方向の保持間隔L2より小さい。 (もっと読む)


61 - 70 / 1,781