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国際特許分類[F16H57/04]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 伝動装置 (51,171) | 伝動装置の一般的な細部 (4,645) | 潤滑または冷却に関して特徴があるもの[1,2010.01] (1,782)

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【課題】モータ・ジェネレータの回生駆動状態に応じて、従動状態の車輪に対するデファレンシャル機構の連動回転による慣性重量を低減可能な車両駆動システム及びハイブリッド自動車を提供する。
【解決手段】一対の前輪17を出力駆動により従動状態から駆動状態とすると共に前輪17の従動状態で回生駆動による充電が可能なフロント・モータ5と、前輪17側と連動回転するデフ・ケース41aを有し該デフ・ケース41aに入力されたフロント・モータ5の出力トルクを前輪17に伝達するフロント・デフ15とを備え、該フロント・デフ15に、前輪17の従動状態でフロント・モータ5の回生駆動状態に応じて少なくとも前輪17に対するデフ・ケース41aの連動回転を切り離す車軸クラッチ55aを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エネルギーの損失を低減できるインホイールモータを提供すること。
【解決手段】電動車両駆動装置10は、第1モータ11と、第2モータ12と、変速機構13と、減速機構40と、減速機構40とを含む。減速機構40は、第3サンギア41と、第4ピニオンギア42と、第3キャリア43と、第3リングギア44と、玉軸受101と、塞ぎ部材106とを含む。第3キャリア43の一端部には、軸方向に伸びる溝105が設けられている。塞ぎ部材106は、溝105の少なくとも一部を塞ぐ。電動車両駆動装置10は、減速機構40での摩擦損失が低減されている。 (もっと読む)


【課題】変速機のケーシングにて縦壁によって区画されている第1室と第2室での潤滑油不足を解消すること。
【解決手段】この変速機の潤滑装置では、変速機のケーシング90内が縦壁91によって前方室Ra(第1室)と後方室Rb(第2室)に区画されていて、前方室Ra(第1室)変速ギヤと潤滑油が収容されるとともに、後方室Rb(第2室)に変速ギヤと潤滑油が収容されており、縦壁91の底部に形成した連通孔91aを通して前方室Ra(第1室)内の潤滑油と後方室Rb(第2室)内の潤滑油が流通可能に構成されている。連通孔91aには、前記第1室から前記第2室に潤滑油が慣性力で流動するときに同潤滑油の流動を制御するとともに、前記第2室から前記第1室に潤滑油が慣性力で流動するときに同潤滑油の流動を制御する制御弁80が設けられている。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプを駆動する駆動装置の構造を簡素化しつつ、回転軸の回転方向によらずオイルポンプを常に一方向に回転させることを目的とする。
【解決手段】オイルポンプの駆動装置2において、回転方向変更機構6は相互に差動回転する3つの回転要素を有する遊星歯車機構8を備え、3つの回転要素を共線図上に配置した場合、両端に位置する第1回転要素および第2回転要素の一方を回転軸4に連結するとともに他方を駆動軸5に連結し、回転軸4が正方向に回転する場合、3つの回転要素が一体的に回転するようこれら3つの回転要素のうちいずれか2つを第1ワンウェイクラッチ13により連結し、回転軸4が逆方向に回転する場合、第3回転要素が逆方向へ回転することを防止するようこの第3回転要素を第2ワンウェイクラッチ14によってハウジング7と連結したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ウォーム減速機にシール構造を採用しても大型化することなく、操舵フィーリングの低下を抑制できる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ウォーム減速機のウォーム16の回転軸は、モータの出力軸と継合するためのカップリング26に固定されている。ウォーム16とウォームハウジング20との間に介装されウォーム16を支持する軸受21は、ウォームハウジング20に嵌着され、軸受予圧用ナット24により締め付け固定されている。軸受予圧用ナット24には、円形状のシール材25が螺合され、軸受21の外周面に一体形成されている。シール材25は、金属あるいは樹脂材料により形成され、ウォーム16の回転軸および軸受21に摺接している。 (もっと読む)


【課題】小径で中間部外周面に十分な硬さを有する焼き入れ硬化層18を備え、しかも十分な靱性を有する遊星歯車用支持軸及びその製造方法を実現する。
【解決手段】軸方向長さを20〜80mm、外径を10mm以下、軸方向孔15及び径方向孔16の内径を1mm以上、外周面とこの軸方向孔15の内周面との径方向距離を3mm以下、上記焼き入れ硬化層18の径方向厚さを0.4〜2.0mm、この焼き入れ硬化層18よりも径方向内側部分である芯部の残留オーステナイト量を0〜3容量%、この焼き入れ硬化層18の残留オーステナイト量を15〜50容量%とする。上記軸方向孔15は、上記焼き入れ硬化層18を形成してから形成する。熱容量の差をなくして、この焼き入れ硬化層18の厚さを均一にできて、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】スティックスリップ現象の発生を抑え、ギヤ間での歯当たり音の発生を防止することができる減速機構、減速機付モータ、及び車両用電動シート装置を提供する。
【解決手段】ギヤケース10とギヤカバー20とにより閉塞された空間に、これらギヤケース10とギヤカバー20とにより回転自在に支持されている金属製の出力ホイール35のギヤケース10と摺動する箇所、及びギヤカバー20と摺動する箇所の面粗さを粗くし、潤滑剤溜り部61,62を形成した。 (もっと読む)


【課題】油圧回路の複雑化を抑制しつつ、作動不良や油圧回路の油圧の低下を抑制し、油圧回路における油圧の安定化を図ることができる変速機用油圧回路を提供する。
【解決手段】CVT1は、被潤滑部を備えるとともに変速を制御するための油圧制御部を有する。変速機用油圧回路は、油圧制御部2にポンプ装置8からオイルを供給するための油圧用油路3と、被潤滑部4に気泡を含むオイルを供給するための潤滑用油路5とを備える。ポンプ装置8は、多段式トロコイドポンプ9からなり、一段目のトロコイドポンプ部6に気泡を含むオイルを吐出する気泡含有オイル吐出部11を備えている。この気泡含有オイル吐出部11が潤滑用油路5に接続されている。また、二段目のトロコイドポンプ部7は、一段目のトロコイドポンプ部6から吐出されたオイルを高圧化して、高圧オイル吐出部13から吐出する。高圧オイル吐出部13には、油圧用油路3が接続されている。 (もっと読む)


【課題】外形寸法の大型化及び重量の増加を招くことなく金属磨耗粉などの磁性粉からなる異物の吸着量を効率的に増加させることができるマグネットフィルターを提供する。
【解決手段】車両用のエンジンやトランスミッションのケース50内に装着されて、ケース50内の作動油に含まれる金属磨耗粉を吸着除去するためのフェライトの射出成型品からなるマグネットフィルター1であって、その外形が枠部10と該枠部10の内側に中空の間隙部30を介して設けた中心部20とを有する扁平形状であって、中心部20は枠部10よりも大きな厚さ寸法で、中心部20及び枠部10の厚さ方向に磁化方向を有する。中心部20及び枠部10のパーミアンス係数を高めたことで、ケース50内の作動油に含まれる金属磨耗粉の吸着量を効果的に増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両の急加速走行時や急坂登坂路走行時においても、前方室内に所定量の潤滑油が貯えられるように構成して、前方室内での潤滑油不足を解消すること。
【解決手段】この変速機の潤滑装置では、ケーシング90内が縦壁91によって前方室Raと後方室Rbに区画されている。前方室Raには変速ギヤと潤滑油が収容され、後方室Rbに変速ギヤと潤滑油が収容されている。前方室Raの底部には、前端にて前方室Raの前方下部に連通し、後端にて連通孔91aに連通する導通路Paが設けられている。縦壁91の底部では、縦壁91の連通孔91aと導通路Paを通して前方室Ra内の潤滑油と後方室Rb内の潤滑油が流通可能であり、縦壁91の連通孔91a以外は前方室Ra内の潤滑油と後方室Rb内の潤滑油が流通不能である。導通路Pa上では、前方室Raの後方下部に所定量の潤滑油を貯留可能である。 (もっと読む)


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