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国際特許分類[F16H57/04]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 伝動装置 (51,171) | 伝動装置の一般的な細部 (4,645) | 潤滑または冷却に関して特徴があるもの[1,2010.01] (1,782)

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【課題】オイルポンプの漏れ油を用いてギヤシャフトの軸受を潤滑すると共に、ギヤシャフトのブリーザ室から通気管を介して作動油が外部に排出されるのを抑制する。
【解決手段】動力伝達装置20は、ブリーザ室52aを有すると共にカウンタドリブンギヤ53が取り付けられるカウンタシャフト52と、ブリーザ室52aの開口側でカウンタシャフト52を支持する軸受56aと、ブリーザ室52aおよびケース21の外部と連通する通気管60と、ケース21の内部に開口する流出口21bからオイルポンプ30の漏れ油を流出させる第2漏れ油通路21aと、流出口21bからの漏れ油を受容する受容部材80と、漏れ油を受容部材80から軸受56aに導くガイド通路21gと、ギヤ53により掻き上げられる掻き上げ油の受容部材80への流入を抑制する飛散抑制壁部21xおよび流入遮断壁部21yとを含む。 (もっと読む)


【課題】各部で必要とされるトラクションオイルの供給手段を簡略化する事により、コスト低減を図れる構造を実現する。
【解決手段】潤滑油として機能するトラクションオイルをケーシング内に、運転中の状態で、少なくとも各ディスクの軸方向側面と各パワーローラ13a、13aの周面との転がり接触部であるトラクション部の少なくとも一部を浸漬する位置にまで貯溜する。これら各トラクション部にトラクションオイルを吹き付ける為のノズルや、入力回転軸6aや各トラニオン17c、17c内に加工が面倒な給油通路を設ける必要がなくなり、前記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】Vベルト自動変速機(18)の後方に駆動輪(15)が回転可能に支持され、前記Vベルト自動変速機(18)の後部と駆動輪(15)との間に、Vベルト自動変速機(18)の従動軸(52)の回転を減速して駆動輪(15)へ伝達する歯車減速機(19)が設けられているパワーユニット(1)において、前記歯車減速機(19)内のフリクションの低減と、歯車減速機(19)の歯車軸(63)(14)の配置の自由度の増加を図ろうとするものである。
【解決手段】前記歯車減速機(19)を収容する歯車ケース(60)内の最下部に、その内部のオイルを前記歯車減速機(19)の歯車の噛合い部(82)に供給する潤滑用オイルポンプ(67)が設けられた。前記オイルポンプ(67)は、歯車ケース(60)を構成する歯車ケース部材(50R)(60R)の底壁が下方に延出されて形成されたオイルポンプ配置空間(70)に収容されている。 (もっと読む)


【課題】小型、軽量、低コストでありながら、信頼性の高く、寿命の長い風力発電用の増速機を得る。
【解決手段】遊星歯車機構52を備えた風力発電用の増速機(50)において、遊星歯車機構52の一要素を構成する遊星歯車68と、該遊星歯車68を、ころ軸受76を介して回転可能に支持するキャリヤ(支持部材)62(62A、62B)と、を備え、ころ軸受76における相対回転する部位以外のいずれかの部位に、遊星歯車68、ころ軸受76、およびキャリヤ(支持部材)62のうちの少なくとも2者同士を、相対的に径方向に微小変位可能とする隙間S1、S2を形成し、この隙間S1、S2に潤滑剤の流入可能な潤滑通路110を開口させる。 (もっと読む)


【課題】油浴潤滑を採用した遊星歯車減速機において、遊星歯車を支持する軸受の潤滑油に金属摩耗粉等の異物が混入しても軸受内部に浸入することを防止し、その長寿命化を図ることである。
【解決手段】遊星歯車14を支持する遊星ピン15の軸心に油穴26とこれと直交した分岐穴27を設け、油浴潤滑によって油穴26及び分岐穴27を経て軸受に給油するようにした潤滑装置において、油穴26の入口31から分岐穴27の出口32に至るまでの給油経路の途中に所定メッシュサイズのフィルター33を組み込んだ構成とした。 (もっと読む)


【課題】稼働率の低下や維持コストの増加を招くことなくロボットの波動歯車減速機の良好な動作を長期間にわたって維持する。
【解決手段】ロボットは、ウェーブジェネレータとサーキュラスプラインとフレクスプラインとを含む波動歯車減速機と、波動歯車減速機における中心軸付近にグリスを供給するグリス供給部と、波動歯車減速機の外周付近において供給されたグリスを回収するグリス回収部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】油浴潤滑を採用した遊星歯車減速機において、遊星歯車の公転の最上位においては油穴を開放することなく、油穴に保持した油の流出を防止して給油量不足を解消し、減速機が高速回転の場合は、最上位においても油穴を開放して給油量の増大を図ることである。
【解決手段】遊星歯車14を支持する遊星ピン15の軸心に油穴26とこれと直交した分岐穴27を設け、油浴潤滑によって油穴26及び分岐穴27を経て軸受に給油するようにした潤滑装置において、前記油穴26と分岐穴27の交差部30を挟んだ油穴26の2個所に油穴26と直交し、かつ遊星歯車14の公転中心を通る径方向の線上に位置するガイド穴28を設け、ガイド穴28に弁体29が油穴26を開放位置に保持する開放位置弁座31及び閉鎖位置に保持する閉鎖位置弁座32を設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】人為的操作を要することなく、センサ取付け孔に残留する気泡を除去することができ、センサによる潤滑油の検出が正確に行なえるセンサ取付け孔の気泡除去装置を提供する。
【解決手段】センサ取付け用ブロック等の潤滑油を流す流路の脇にセンサ取付け孔16を設ける。センサ取付け孔16に、潤滑油の存在を検出するセンサ9の感知部9aを挿入する。循環流路3におけるセンサ取付け部より上流より分岐した分流路11を設けてその分流路をセンサ取付け孔16に接続する。分流路11からセンサ取付け孔16に導く導入孔17の出口を、センサ取付け孔16の中心から偏位させた方向に向ける。これによりセンサ取付け孔16における潤滑油の流れにサイクロン流18を発生させ、このサイクロン流18により気泡を除去する。 (もっと読む)


【課題】偏心揺動型の減速装置において、偏心体軸を支持する軸受に対する潤滑性を向上し、該軸受の寿命をより伸長させる。
【解決手段】偏心体軸271内に軸方向に形成され、潤滑油の流入可能な第1潤滑通路222と、第1潤滑通路222と連通し、径方向に延在・形成された第2潤滑通路224を備え、第2潤滑通路224は、第1、第2ころ軸受278、279と第1、第2偏心体214、216との間に開口している。 (もっと読む)


【課題】構造が複雑化せず、潤滑性能に影響せずに撹拌抵抗を低減することのできる駆動力伝達装置の潤滑構造を提供する。
【解決手段】駆動力伝達装置1は、変速機2と、デファレンシャルリングギヤ3と、ケーシング4と、ストレーナ5とを備える。ストレーナ5の上部には、トランスミッションオイルを一時的に貯め、ストレーナ5と連通部を介して連通するリザーブタンク8が設けられている。ストレーナ5にポンプ7と接続する接続口5bを設け、ストレーナ5の底面には、ケーシング4の底面に溜まっているトランスミッションオイルが吸い込むための吸い込み口5aを設ける。 (もっと読む)


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