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国際特許分類[F16H57/04]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 伝動装置 (51,171) | 伝動装置の一般的な細部 (4,645) | 潤滑または冷却に関して特徴があるもの[1,2010.01] (1,782)

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【課題】内燃機関のクランクケースの壁部においてオイル面より上方に露出して固定される軸受を、簡素なオイル供給手段によって潤滑できる軸受部の潤滑構造を提供する。
【解決手段】壁部15ARを有するクランクケース10と、壁部に固定された軸受71Rと、軸受によって回転自在に支持される回転軸70と、軸受の外輪部71Rb側面に配置されて軸受けの脱落を抑制する軸受規制部材100を備えた内燃機関1の軸受部の潤滑構造において、軸受の軸中心よりも下方の外周71Raの外側に、外周に沿って壁部に隆起して形成されたオイル受け部110を設け、オイル受け部と軸受規制部材に亘りオイル貯留部115を設けたことを特徴とする軸受部の潤滑構造。 (もっと読む)


【課題】ピニオンの噛み合い部の背面側にオイル孔が設けられた動力伝達装置において、オイル孔に潤滑油を流通させ、軸部材の連結部側に潤滑油を供給させることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】ケース3にピニオン7の噛み合い部の背面側に環状の対向面13が設けられ、対向面13に潤滑油が流入する溝部15が設けられ、溝部15にケース3の肉部にピニオン7側から連結部側へ潤滑油を供給するオイル孔17が設けられた動力伝達装置1において、対向面13に、ピニオン7の一方向への回転時に対向面13に沿って流動する潤滑油を溝部15に流入させる第1の壁部19と、ピニオン7の他方向への回転時に溝部15の外周側で第1の壁部19とオイル孔17との周方向間に設けられ対向面13に沿って流動する潤滑油と当接し溝部15に流入させる第2の壁部21とを設けた。 (もっと読む)


【課題】ピニオン軸の軸部に配設される転がり軸受に対し、潤滑油を良好に供給することができるピニオン軸の転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】一端にピニオン17を有するピニオン軸16と、このピニオン軸16の軸部18のヘッド側とテール側にそれぞれ配設された転がり軸受40、70と、両転がり軸受40、70の内輪42、72の間に配設された筒状のスペーサ部材90とを備える。スペーサ部材90には、このスペーサ部材90の内周面とピニオン軸16の外周面との間の環状空間を油路95として潤滑油を取り込む単数又は複数の流入孔94が形成される。スペーサ部材90と、転がり軸受70の内輪72との相対する端面の間には、油路95を流れる潤滑油を転がり軸受70に向けて排出する排出口97が形成されている。 (もっと読む)


【課題】選択歯車式変速機の潤滑装置において、変速軸の軸線方向に複数箇所に形成された径方向の分配孔から供給される潤滑油の量がそれぞれ適切な値となるようにする。
【解決手段】底部に潤滑油を収容したケーシング10内に回転可能かつ水平に支持された変速軸20は、軸線方向の複数箇所にそれぞれ変速歯車21A〜21Cを相対回転可能に支持し、少なくとも軸線方向の一端側の端面に潤滑油を導入する導入口20bを有する軸穴20aを備えている。変速軸20の各変速歯車21A〜21Cを設ける位置には外周面と軸穴とを連通する複数の分配孔20c〜20eを形成し、導入口に近い分配孔20c、20dには軸穴20a内に突出して変速軸20と各変速歯車の相対回転部分に供給される潤滑油の供給量を調整する油量調整管29a、29bを設ける。 (もっと読む)


【課題】選択歯車式変速機の潤滑装置において、変速軸の軸線方向に複数箇所に形成された径方向の分配孔から供給される潤滑油の量がそれぞれ適切な値となるようにする。
【解決手段】底部に潤滑油を収容したケーシング10内に回転可能かつ水平に支持された変速軸20は、軸線方向の複数箇所にそれぞれ変速歯車等30A〜30Cを相対回転可能に支持し、少なくとも軸線方向の一端側の端面に潤滑油を導入する導入口25aを有する軸穴25を備えている。変速軸20の各変速歯車等30A〜30Cを設ける位置には外周面と軸穴とを連通する複数の分配孔26a〜26cを形成し、軸穴25の内径を導入口から各分配孔の中間部において段階的に太くした。 (もっと読む)


【課題】溶着による部材同士の接合を確実なものとすることができるとともに、溶着時に発生する溶着バリが濾過室内へ侵入するのを防止することができる流体フィルタを提供する。
【解決手段】本流体フィルタ1は、流出口2Aを有する上側ケース部材2と、流入口3Aを有する下側ケース部材3と、濾材4及び該濾材の周縁部を保持し且つ2つのケース部材の間に挟持される保持枠5を有するフィルタエレメント6と、を備え、各ケース部材が溶着により保持枠に接合されていることにより濾過室Sが形成されており、流出口側にポンプPが接続されている。2つのケース部材うちの少なくとも一方には、保持枠との接合部7,8から濾過室の内側方向へ所定の間隔離れた位置に、フィルタエレメント側に突出する凸状壁部22,32が設けられており、凸状壁部は、濾過時の圧力変化により各ケース部材が変形したときに保持枠と当接するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】作動油貯留部に充分な量の作動油を保持してオイルポンプのエア吸いを良好に抑制する。
【解決手段】動力伝達装置10のトランスミッションケース16は、変速機15を収容する変速機ケース17と、変速機15とは別の構成要素である油圧制御装置21が収容されると共に作動油貯留部20と連通する収容空間18を変速機ケース17と共に画成するカバー19とを含み、変速機ケース17と油圧制御装置21のバルブボディ22との隙間には、作動油貯留部20と収容空間18との連通を遮断することなく当該隙間を充塞するように充塞部材30が配置される。 (もっと読む)


【課題】優れた摩擦低減剤、特に、摺動面が鉄基材などの金属である場合及びダイヤモンドライクカーボン膜である場合に、摩擦低減効果が著しい摩擦低減剤、及び該摩擦低減剤を配合してなる摩擦低減効果に優れる潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(I)


(式中、R1は、炭素数20以上の脂肪族炭化水素基を示し、m及びnはそれぞれ1〜6の整数を示す。)
で表されるアミノ化合物を含有することを特徴とする摩擦低減剤、及び該摩擦低減剤を含有する潤滑油組成物である。 (もっと読む)


【課題】従来技術と比較して部品点数を増やすことなく潤滑対象部位に供給する潤滑油量を増やして焼付けや摩耗の発生を回避できるコスト低廉な変速機の潤滑構造を提供する。
【解決手段】潤滑油が封入されたケース2と、一部分がケース2の底部に滞留する潤滑油に浸漬され、ケース2に軸承されて回転することにより潤滑油の一部を粘性により引き上げて遠心力により内部空間に放出する回転体(カウンタ軸5)、及び回転体5の上方に配置されて潤滑油が必要とされる潤滑対象部位(同期装置6)を含み、所定の変速機能を有する変速機構部と、を備える変速機の潤滑構造1であって、回転体5、潤滑対象部位6に近接する外周面に軸線AX2方向に外径が徐変する形状(凸形状81、82)を有し、外径が徐変する形状のうち外径が大きい位置の突起先端部83が潤滑対象部位6に正対している。 (もっと読む)


【課題】ピニオン6に潤滑油を均一に自動供給することができ、給油作業の省力化が図られるピニオン給油型動力伝達装置1を提供する。
【解決手段】圧縮コイルスプリング15を設け、その付勢力により含浸部材14をピンローラ7に摺接させているため、ピニオン6の回転に伴って、ピンローラ7が含浸部材14の下面部14dを摺動する。このため、給油部12の含浸部材14から潤滑油がピンローラ7に供給されるので、ピニオン6に潤滑油を必要な時に必要な量だけ自動的に供給することができる。これにより、潤滑油の自動供給が実現するため、手作業でグリースなどをピニオン6に塗布するものと異なり、潤滑油の無駄な使用がなくなるとともに、給油作業の省力化を図ることができる。 (もっと読む)


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