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国際特許分類[F16H57/12]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 伝動装置 (51,171) | 伝動装置の一般的な細部 (4,645) | バックラッシュの調節または除去のための装置で他に分類されないもの (101)

国際特許分類[F16H57/12]に分類される特許

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【課題】適切な歯当たりを実現することができ、騒音・振動の低減効果を得ることができる遊星歯車機構を提供する。
【解決手段】遊星歯車2を自転可能に保持するプラネタリキャリア3と、このプラネタリキャリア3の軸線上に配置され、遊星歯車2に噛合する内歯車4と、この内歯車4の軸線上に配置され、遊星歯車2に噛合する太陽歯車5と、この太陽歯車と内歯車4との間に回転抵抗力を発生させる回転抵抗力発生部材としての弾性変形可能な環状部材6とを備えた。 (もっと読む)


【課題】従来の何れの電動機においても製品の組立完成状態での出力軸突出長調整は不可能であった。
【解決手段】ロータに一体的に形成された出力軸を軸方向に移動可能となるように支持する支持手段と、出力軸の一方端側を軸方向付勢する付勢手段と、反対端側を上記付勢手段が付勢した推力より大きい力で上記付勢方向と反対方向に支持し且つ軸方向に進退可能とした支持手段を備えた電動機。 (もっと読む)


【課題】円錐歯車においてバックラッシュを簡単に調整できるようにし、ロボットにおいてもその調整を簡単に行えるようにする。
【解決手段】円錐歯車7におけるバックラッシュを調整するため、円錐歯車の回転軸に設けられた穴部に挿入され、円錐歯車を摺動可能に支持する動力軸3と、動力軸3の周囲に設けられたネジ部5に係合され、円錐歯車7の端部と当接する位置決め用ナット6と、円錐歯車7を動力軸3に対して固定する固定用ボルト8と、を備え、位置決めナット6をネジ部5で位置調整することで、円錐歯車7の動力軸3に対する回転軸方向の位置を移動させ、バックラッシュを調整するようにした。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受9a、9bに予圧を付与する為の構造を少ない部品で構成でき、しかも設計の自由度を高くできて、予圧付与の為の構造部分の小型化を図れる構造を実現する。
【解決手段】上記転がり軸受9a、9bを構成する複数の転動体19a、19bに予圧を付与すべく、軸方向に拡がる方向の弾力を惹起させる、弾力発生機構を含む予圧付与手段を備える。この弾力発生機構は、シリンダ孔である有底のスプライン孔11と、電動モータ7の出力軸10と、拡縮空間25と、圧縮気体とにより構成する。このうちのスプライン孔11は、ウォーム軸6の基端面に開口する状態で形成しており、上記出力軸10はこのスプライン孔11内に、軸方向の変位を可能に挿入している。そして、上記拡縮空間25内に封入した圧縮気体の弾力により、上記予圧付与を行なう。 (もっと読む)


【課題】流体を攪拌することにより生じる無駄なエネルギの損失を低減してギヤ歯打ち音を抑制可能とした歯車式変速機を提供する。
【解決手段】回転力が伝達されるシャフト11に対して、貫通孔36を挿通した状態で回転可能に歯車13c、13dを支持させた構造において、シャフト11と貫通孔36との間にオイルシール部材37、38を複数配置し、シャフト11の内面と、貫通孔36の内面と、オイルシール部材37、38とで囲まれた空間内に機能性流体39を充填し、必要なときに電気制御手段で機能性流体39の粘性を高めて、シャフト11と歯車13c、13dとの間の相対的な動作を抑制し、回転角速度が変動した駆動力でシャフト11が回転駆動された場合にギヤ歯打ち音を抑制する。 (もっと読む)


【課題】ギア段の操作に伴うリリーフ弁が開閉される選択歯車式変速機のオイルポンプおよび選択歯車式変速機のオイルポンプの制御手段を提供する。
【解決手段】入力軸1と出力軸6との間に、変速段を設定するための複数対のギヤ対が設けられ、いずれかのギヤ対をトルク伝達可能な状態とするとともに他のギヤ対をトルクを伝達しない解放状態に切り換えるシフト操作の可能な変速機において、前記入力軸1に取り付けられたニュートラル時に前記出力軸に対して遮断される空転ギアからトルクを受けて駆動されるオイルポンプ7と、前記入力軸1と出力軸6との間でトルクを伝達するギヤ対を切り換える前記シフト操作の際に前記オイルポンプ7の吐出口をドレイン箇所に連通させる排圧機構とを備えていることを特徴とする変速機。 (もっと読む)


【課題】
異音、振動の低減と小型化が可能なギヤ減速装置を提供すること。
【解決手段】
モータ11と、モータ11によって駆動される入力軸14と、ヘリカルギヤであるギヤ部21と、ギヤ部21を軸方向に挟んで設けられる支持部22とを有し、入力軸14と一体に回転する入力ギヤ20と、入力ギヤ20の支持部22を回転自在に支持する第2ケース82と、入力ギヤ20のギヤ部21と噛み合い、第2ケース82に収容され、第2ケース82に回転自在に支持される出力ギヤ30と、を備えるギヤ減速装置10であって、入力ギヤ20に固定され、入力ギヤ20の軸方向に関して出力ギヤ30と対向し、入力ギヤ20の回転にともなって出力ギヤ30からスラスト荷重が作用するカラー40をさらに備える構成としたこと。 (もっと読む)


【課題】バックラッシュ除去力を小さくして摩擦や発熱を抑え、低損失でバックラッシュ除去を行うことができるバックラッシュ除去装置を提供すること。
【解決手段】駆動用モータ20に連結され駆動ギヤ52を有する入力軸14、及び被削歯車Wを同軸上に固定し従動ギヤ42を有する出力軸15と平行に配置され、駆動ギヤ52と噛み合う大中間ギヤ62,72と、従動ギヤ42と噛み合う小中間ギヤ63,73とを有する固定中間軸16及び移動中間軸17とを設け、固定中間軸16を軸方向固定に支持すると共に、移動中間軸17を軸方向移動可能に支持し、従動ギヤ42と小中間ギヤ73との間の出力側バックラッシュ除去トルクTsを、被削歯車Wの加工時に当該被削歯車Wの周方向に発生する切削負荷トルクTwの発生方向と同じ方向に作用させるように、移動中間軸17をその軸方向に押圧する切替調整弁31を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】噛合部のバックラッシュ量を少なくすることなく歯打ち音を低減させることができるようにする。
【解決手段】夫々の軸1,2が平行に配置され互いに噛合する小歯車2及び大歯車4と、小歯車2と一体回転する第1の回転体7、及び大歯車4と一体回転し、第1の回転体7との間に小歯車2及び大歯車4の一方が逆回転する方向へ滑り摩擦が発生する第2の回転体8とを備え、小歯車2及び大歯車4の一方が逆回転して小歯車2及び大歯車4の間に相対速度が発生したとき、一方の逆回転に抵抗を加え、相対速度を小さくし、歯面同士が当接するときの歯打ち音を低減するようにした。 (もっと読む)


【課題】 ラックガイドホルダの変形を防止し、ラトル音の発生を防止できるラックガイドを備えたラック・ピニオン式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】 ラックガイド13は、全体が略円筒状のラックガイドホルダ14と、その内部のピン挿入溝14bに配置されたピン15、及び中心部分にニードルベアリング16が圧入され、外周面が鼓状に形成されたローラ17から構成される。ローラ17の外周面はラック軸12の背面に転がり接触し、ラック軸12を噛合面に向けて押圧する。ピン15には端部に接近して弾性材料のOリング15aが装着され、ピン挿入溝14bにOリング15aを介して接触する。車両走行時にピン15とピン挿入溝14bとの間に伝達された振動はOリングで吸収・減衰され、ラック歯とピニオン歯との噛合面を安定させ、バックラッシュの増加、歯打ち音(ラトル音)の発生を抑えることができる。 (もっと読む)


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