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国際特許分類[F16H57/12]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 伝動装置 (51,171) | 伝動装置の一般的な細部 (4,645) | バックラッシュの調節または除去のための装置で他に分類されないもの (101)

国際特許分類[F16H57/12]に分類される特許

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【課題】キャリヤ(非回転部材)とケースとの連結部で発生する衝撃音を経年的性能低下なく抑制することができる車両用変速機装置の遊星歯車装置を提供する。
【解決手段】キャリヤCA1に嵌め着けられた金属から成る内輪26およびケース12の嵌合穴36に嵌め着けられた金属から成る外輪38に設けられ、円環状の隙間を挟んで相対向する円筒状外周面46および円筒状内周面48と、それら円筒状外周面46と円筒状内周面48との間の隙間内に転動可能に収容され、キャリヤCA1とケース12との周方向の一方向および他方向の相対回転に応じて円筒状外周面46と円筒状内周面48との隙間に食い込むことでそれ以上の相対回転を抑制する金属から成る複数のローラ56とを備える。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両用駆動系でのギアバックラッシュ振動を低減させるための方法を提供する。
【解決手段】 モータトルクからドラッグトルクを差し引いた値である有効トルクが、ギアバックラッシュメカニズムの零トルク区間へ進入しようとしているか、又は前記零トルク区間から脱出したかを判断する第1段階と、前記有効トルクが前記零トルク区間に進入または脱出すると判断した場合、制御時間を初期化しながら前記有効トルクを放物線または指数関数形態のトルクに制限する制御を開始する第2段階と、からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バックラッシュやロストモーションの発生を確実に防止しつつ、最適な値のオフセットトルクを発生させる。
【解決手段】バックラッシュが発生していないときのモータ側歯車GM1の回転角度θ1とモータ側歯車GM2の回転角度θ2との回転偏差角度である設定回転偏差角度(Δθmo)に対して、実稼働時における第1の回転角度(θ1)と第2の回転角度(θ2)との回転偏差角度である実回転偏差角度(Δθm)が小さくなったら、バックラッシュが発生したと判定して、オフセットトルク値設定部40は、オフセットトルク指令値31から出力するオフセットトルクτoの値を自動的に大きくする。このため可動部材の実施的な重量が増加したときには、オフセットトルクが自動的に大きくなり、バックラッシュやロストモーションの発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ギアのバックラッシュを低減するためのコイルスプリングとの間での摩擦や、コイルスプリングの咬み込みを防止することができるアクチェータを提供する。
【解決手段】ハウジングに、出力軸23を回転可能に支持する軸受け筒20と外筒26を形成する。軸受け筒20と外筒26との間に、軸受け筒20に対して回転可能に支持されるカラー30を配設する。そして、そのカラー30と外筒26の間に、出力軸23を弾性支持するコイルスプリングCPを配設するとともに、カラー30を出力軸23と一体回転するように出力軸23に連結する。 (もっと読む)


【課題】安価で低騒音である電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】据え切りに際して操舵部材を反転させた直後に、被動ギヤ34の回転に従動してアイドラギヤ35が回転し始めると、被動ギヤ34からの噛み合い反力を受けたアイドラギヤ35が、駆動ギヤ33及び被動ギヤ34の回転中心C1,C2を結ぶ線L1とは平行な所定方向Z1に沿って駆動ギヤ33側へ移動する。その後、電動モータ23の起動に伴って回転を開始した駆動ギヤ33の歯が、アイドラギヤ35の歯を追いかけてアイドラギヤ35の歯に衝突するときに、バックラッシ量がほとんどない状態(助走距離の最も短い状態)から衝突することになるので、衝突のエネルギを格段に低減する (もっと読む)


【課題】異音の発生を確実に抑制できる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】本車両用操舵装置1は、電動モータ23によって減速機24を介して駆動されるボールナット58の回転をラック軸10の軸方向移動に変換するボールねじ機構25を有している。減速機24は、順次に噛み合う駆動ギヤ36、アイドラギヤ37、および従動ギヤ38を有する平行軸歯車機構34と、駆動ギヤ36およびアイドラギヤ37を回転可能に支持する共通の支持部材40と、支持部材40を付勢する付勢部材42とを含んでいる。支持部材40は、減速機24を収容する減速機ハウジング27によって、駆動ギヤ36の回転中心C2およびアイドラギヤ37の回転中心C3に平行な中心軸線C1の周りに回転可能に支持されている。付勢部材42は、アイドラギヤ37を従動ギヤ38に押し付ける方向M1に支持部材40を中心軸線C1の周りに回転付勢する。 (もっと読む)


【課題】 あらかじめバックラッシ音除去に必要なギヤ軸負荷量を確認し、歯車軸に軽微な摩擦負荷を加えるための部材をギヤケース内部に装着することにより、無負荷、軽負荷時に発生するバックラッシ音を除去できる歯車減速機を提供することを目的とする。
【解決手段】 ギヤケース1の内部に、軸方向に互いに対向する一対の側板2,3を設け、これら側板2,3はスペーサを介して一定の間隔で対向状態を保つように支持され、かつ前記側板2,3には、軸受けハウジング12,13を取り付ける取付穴2b,3bを設け、該取付穴2b,3bに嵌入して前記軸受けハウジング12,13を取り付け、電動機の回転軸6と噛み合う第一歯車7もしくは次段の第二歯車17のいずれかの歯車軸9,16を支持する軸受け10,11,18,19と前記軸受けハウジング12,13,20,21との間に、上記歯車軸に一定の摩擦による軽負荷を加えるための部材としてOリング14またはオイルシール36を設けたことにある。 (もっと読む)


【課題】プラネタリシャフトが傾斜することに起因して同プラネタリシャフトに形成された螺子やギア、並びにこれらの螺子やギアと噛合する螺子やギアの歯面に偏磨耗や欠損が発生することを抑制することのできる遊星差動式運動変換機構を提供する。
【解決手段】プラネタリシャフト30のリア側プラネタリギア32bにはその軸方向に沿って貫通する軸受孔34が形成されるとともに、同プラネタリシャフト30の中間部35にはその軸方向に沿って延伸する軸部33が形成されている。軸部33において軸受孔34から貫出した貫出部分33aにサンシャフト20側から当接してリア側プラネタリギア32bがサンシャフト20に近接するように変位することを規制する変位規制部40aが蓋体40と一体に形成される。 (もっと読む)


【課題】必要とする出力に応じて効率よく駆動することが可能なモータ装置を提供する。
【解決手段】第1ギアが設けられた出力軸と、前記第1ギアと噛み合う第2ギアを備え当該第2ギアを駆動するためのモータと、前記モータが取り外し可能に装着される複数のモータ装着部と、を備え、前記複数のモータ装着部のいずれかに、前記モータが装着されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両用駆動装置に関し、インホイルモータ側のピニオンギヤとアクスルハブ側の内歯ギヤとのバックラッシュ変化を抑制することにある。
【解決手段】インホイルモータ側に設けられたピニオンギヤと、アクスルハブ側に設けられた、ピニオンギヤと噛合する内歯ギヤと、から構成され、インホイルモータの回転を減速してアクスルハブに伝達する減速機構を備える車両用駆動装置において、内歯ギヤに、径方向に伸縮変形可能な低剛性部を設け、内歯ギヤとピニオンギヤとが噛合しない状態において、該内歯ギヤの内径と該ピニオンギヤの外径との差を、該内歯ギヤの軸中心と該ピニオンギヤの軸中心との間の軸間距離の2倍よりも小さく設定する。 (もっと読む)


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