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国際特許分類[F16H59/02]の内容

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【課題】無段変速機の変速比を変更する操作を、オペレータの疲労を軽減でき、且つ作業車両の移動速度の再現性及び運転操作性を簡単に向上できる作業車両の制御装置を提供する。
【解決手段】走行機体に搭載されたエンジンからの動力を変速する油圧式無段変速機と、変速比を変更する変速ペダルと、前記変速ペダルの操作量に基づいて前記油圧式無段変速機を変速作動するように構成してなる作業車両において、前記変速ペダルの踏込み量を検出する変速センサと、前記油圧式無段変速機の最高出力を多段的に変更可能な複数の変速比パターンのいずれか1つを選択する速度設定手段と、前記油圧式無段変速機の出力回転数を制御する制御手段とを備え、操縦座席の少なくとも左右いずれか一側方に、オペレータの腕を載せるためのアームレストを配置し、前記速度設定手段を前記アームレストに配置したものである。 (もっと読む)


【課題】モード遷移途中での変更があったときにも、スムーズにモード遷移を行うことができるハイブリッド変速機のモード遷移制御方法。
【解決手段】無段変速比モードと固定変速比モードとをもつハイブリッド変速機のモード遷移制御方法にて、無段変速比モードから固定変速比モードへのモード遷移中に、目標モードが無段変速比モードに変わったとき、モード遷移状態が、準備変速から油圧締結中状態では、元のモードに戻り、油圧締結中からトルク再配分状態では、固定変速比モードへの遷移を完了させて無段変速比モードへの遷移を開始する。また固定変速比モードから無段変速比モードへの遷移中に、目標が固定変速比モードに変わったとき、遷移状態が準備トルク配分から油圧開放の状態では、もとの固定変速比モードに戻り、油圧開放から完了変速の状態では、無段変速比モードへの遷移を完了させ、改めて固定変速比モードへの遷移を開始する。 (もっと読む)


【課題】 前後進各2速に変速が可能なトランスミッションを搭載したフォークリフト等の荷役車両に適用されるスイッチバック制御装置に於て、2速で走行中にスイッチバック操作をした時には、車両の進行方向が変わるまでの間の惰行距離と時間を短縮する。
【解決手段】 トランスミッション2、前後進レバー3、車速センサ4、進行方向センサ5、制御手段6とで構成し、とりわけ車両の進行方向を検出する為の進行方向センサ5と、車速が2速以上の状態で車両の進行方向と前後進レバー3の位置が異なる場合にはトランスミッション2を強制的に1速にシフトさせる制御手段6とを設ける。 (もっと読む)


【課題】
内燃機関の出力を摩擦クラッチを介して自動変速機に伝達するものにおいて、発進時の運転性を向上する。
【解決手段】
内燃機関1と自動変速機200との間で駆動力を伝達,遮断する摩擦クラッチを設け、内燃機関1によって駆動される第1駆動軸202と、当該第1駆動軸202とは駆動系が独立した、モータ303により駆動される第2駆動軸306とを有する自動車、およびこれら摩擦クラッチ,自動変速機200,モータ303を協調制御するパワートレイン制御ユニット100を設ける。 (もっと読む)


【課題】 ドライバーの意図に応じた適切な追従走行制御を可能とする追従走行制御装置および追従走行制御方法の提供。
【解決手段】 先行車両との車間距離や先行車両との相対速度等に基づいて自車両の目標加減速度を設定する追従走行制御装置では、先行車両の制動灯が点灯したと判断されると(S200のYes)、自車両のドライバーの視点が検出され(S202)、ドライバーが先行車両の制動灯を注視しているか否か判定される(S204,S206)。ドライバーが先行車両の制動灯を注視していると判断され(S206のYes)、かつ、ドライバーがブレーキ操作を行ったと判断された場合(S208のYes)、ドライバーの要求制動力に応じて目標制御量の補正量が算出され(S210)、追従走行時用の加減速度マップが適宜更新される(S218)。 (もっと読む)


【課題】クラッチをフォワード、ニュートラルおよびリバースの各シフトポジションが確立される位置に正確に変位させ、シフトミスを防止するようにした船外機のシフト装置を提供する。
【解決手段】ニュートラルスイッチがニュートラルポジションの確立を示す出力(オン信号)を生じるとき、クラッチの位置をニュートラル位置(ニュートラルにシフトチェンジするときの目標クラッチ位置)として記憶する(S14)と共に、記憶したニュートラル位置に基づき、フォワード位置(フォワードにシフトチェンジするときの目標クラッチ位置)とリバース位置(リバースにシフトチェンジするときの目標クラッチ位置)を決定する(S16)。 (もっと読む)


【課題】湿式多板形態の油圧クラッチで構成された変速装置を、走行状態に応じた昇圧とし、車両の操作性及び変速フィーリングを損なわないトラクタ等の変速制御装置を提供する。
【解決手段】トラクタ等の車両に、湿式多板形態の主クラッチ装置と、湿式多板形態の高低切替クラッチを有する複数の変速装置を備え、比例制御弁により夫れ夫れのクラッチ圧を調整可能とする。主変速切替え時に、モード設定器、若しくはコントローラの判断により、前記主クラッチ装置を一端切り操作し、同変速位置の切り替え完了後、前記主クラッチ装置を予め設定された特性で昇圧する第一変速モード、若しくは前記主クラッチ装置を入に保持した状態で前記変速装置のクラッチにて予め設定された特性で昇圧する第二変速モードを切り替える。 (もっと読む)


【課題】 運転者の要求に応じた増加量で減速度を増加させ、ドライバビリティの悪化を抑制する。
【解決手段】 ECUは、自動変速機の変速モードをオートモードからマニュアルモードに変更するように、シフトレバーが操作された場合(S104にてYES)、変速モードの変更前の減速度と、運転者が設定した減速度の増加量とから、目標の減速度を算出するステップ(S106)と、目標の減速度が得られるようなギヤ段、ロックアップクラッチの係合状態、フューエルカットの状態の組合わせを設定するステップ(S108)と、設定された組合わせになるように、自動変速機、ロックアップクラッチおよびエンジンを制御するステップ(S110)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 作業車の走行変速構造において、伝動クラッチを自動的に遮断状態に
操作して、アクチュエータによりギヤ変速機構を操作し、再び伝動クラッチを自
動的に伝動状態に操作するように構成した場合、ショックを少なくする。
【解決手段】 第2ギヤ変速機構15を所定の変速位置に操作し、第2摩擦クラ
ッチ12を伝動状態に操作しながら第1摩擦クラッチ9を遮断状態に操作し、伝
動クラッチ6を伝動状態から半伝動状態に操作し漸次的に伝動状態に操作する第
1制御手段を備える。第1ギヤ変速機構13を所定の変速位置に操作し、第1摩
擦クラッチ9を伝動状態に操作しながら第2摩擦クラッチ12を遮断状態に操作
し、伝動クラッチ6を伝動状態から半伝動状態に操作し漸次的に伝動状態に操作
する第2制御手段を備える。第1及び第2制御手段を色々に作動させる複数の状
態を備える。 (もっと読む)


【課題】 作業車の走行変速構造において、エンジンに掛かる負荷に応じて走行用の変速
装置が低速側及び高速側に操作されるように構成した場合、作業条件に応じて機体の走行
速度を適切に設定することができるように構成する。
【解決手段】 エンジン1に掛かる負荷に応じて前記走行用の変速装置10を、所定の範
囲を備えた自動変速範囲で低速側及び高速側に操作する自動変速手段を備える。自動変速
範囲を幅広側及び幅狭側に変更可能に構成する。 (もっと読む)


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