説明

国際特許分類[F16H59/02]の内容

国際特許分類[F16H59/02]の下位に属する分類

国際特許分類[F16H59/02]に分類される特許

41 - 50 / 65


【課題】 既存のリニアソレノイドを使用したとしても、低圧制御を行うことにより燃費を向上させることが可能なベルト式無段変速機の油圧制御装置を提供すること。
【解決手段】 駆動側可動プーリ及び駆動側固定プーリからなる一対の駆動側プーリと、被駆動側可動プーリ及び被駆動側固定プーリからなる一対の被駆動側プーリと、前記駆動側プーリ及び前記被駆動側プーリに掛け渡されるベルトと、を備え、プーリ圧により前記駆動側可動プーリ及び前記被駆動側可動プーリを移動させて前記駆動側プーリ及び前記被駆動側プーリの溝幅を変更することにより無段階に変速可能なベルト式無段変速機と、指令電流値変化に対するプーリ圧変化が大きいリニア領域と、指令電流値変化に対するプーリ圧変化が小さい低圧不感帯領域と、を有し、指令電流値に応じてプーリ圧を調圧するソレノイド弁と、を備えたベルト式無段変速機の油圧制御装置において、前記低圧不感帯領域を使用したプーリ圧の低圧制御を行う低圧制御手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】運転者が有段変速モードを使用する場合の可変プーリの偏摩耗を防止すると共に、運転上の違和感を生じさせることのない無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】無段変速モード制御と有段変速モード制御とのいずれか一方を選択可能な無段変速機の制御装置において、有段変速モードが選択された場合に、選択された変速段の使用量情報を取得する使用量情報取得手段と、該使用量情報取得手段により得られた使用量情報に基づき、その使用状況が所定条件を超えているか否かを判定する条件判定手段と、該条件判定手段により所定条件を満たすと判定されたとき、選択された変速段に対応する変速比と異なる変更変速比であって、選択された変速段に対応する変速比における、車速の変化に対するエンジン速度の変化の割合が同じとなる変更変速比に設定する変更変速比設定手段と、該変更変速比設定手段により設定された変更変速比と一致するように無段変速機の変速比を制御する変速比制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 複数段の変速位置を備えた走行用の変速装置を備えた作業車の走行変速構造において、運転者にとって意外な状態となり不快なものになるような状態を少なくする。
【解決手段】 変速レバー63の操作に追従するように、走行用の変速装置を1段ずつ操作する第1変速モードと、変速レバー63の操作前の操作位置に対応する変速位置から変速レバー63の操作後の操作位置に対応する変速位置に、途中の変速位置を経由せずに走行用の変速装置を操作する第2変速モードとを備える。人為的に操作可能な操作部65を変速レバー63に備えて、操作部65を操作せずに変速レバー63を操作すると、第1変速モードが作動し、操作部65を操作して変速レバー63を操作すると、第2変速モードが作動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】自動変速モード用の変速段列とは異なる手動変速モード用の変速段列を設定しても、その手動変速モードにおける変速に際して変速制御が複雑となることがない自動変速機を提供する。
【解決手段】自動変速機10の、手動変速モードにおいて用いられる図3に示す6段の手動変速用変速段列において、図2に示す自動変速用変速段列の中間変速段の上下に隣接する2つの変速段の一方から他方へ切り換える変速のために、前記複数の係合要素のうち単一の係合要素が解放され、且つ、その複数の係合要素のうち単一の係合要素が係合されるものであることから、手動変速モードにおける変速に際して2以上の解放側摩擦係合要素の解放、および/または、2以上の係合側摩擦係合要素の係合が同時に行われることがないので、手動変速モードにおける変速に際して変速制御が複雑となることがない。 (もっと読む)


【課題】前記車速維持機構を簡単に構成できるものでありながら、運転操作性等を簡単に向上できる作業車両を提供するものである。
【解決手段】走行車輪3,4を備えた走行機体2に搭載されたエンジン5と、エンジン5からの動力を変速する油圧式無段変速機25と、油圧式無段変速機25の変速出力を増減速操作する変速ペダル31,32と、油圧式無段変速機25の変速出力を略一定に維持する車速維持手段49とを備えてなる作業車両において、変速ペダル31,32の足踏み操作位置を検出する変速位置センサ47と、車速維持手段49を作動する手動操作用のクルーズスイッチ72とを備え、変速ペダル31,32を足踏み操作した状態で、クルーズスイッチ72をオン操作することにより、車速が略一定に維持されるように構成したものである (もっと読む)


【課題】 マニュアルモード選択時、動力源回転数の制限値に対するドライバーの意思を最大限に尊重する設定自由度を与えつつ、動力源回転数が設定された制限値を超えることを抑制することができるマニュアルモード付き自動変速機の制御装置を提供すること。
【解決手段】 エンジン1(動力源)に接続され、変速モードとして、車両状態に応じて自動で変速させる自動変速モードと、手動操作により変速するマニュアルモードと、を有するマニュアルモード付き自動変速機の制御装置において、前記マニュアルモード選択時におけるエンジン回転数の上限値と下限値のうち、少なくとも一方の制限値を、ドライバーの意図に応じて任意に設定する制限値設定手段(図2)と、前記マニュアルモードの選択しての走行中、エンジン回転数が前記制限値設定手段により設定された制限値を超えないように自動で変速するマニュアルモード制御手段(図3)と、を備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】経済的な力行運転を行えるように変速点(シフトダウン/アップ点)を決定する。
【解決手段】変速機コントローラ13は油圧SW19からブレーキ信号が出力されたか(S41)、アクセルペダル17からアクセルペダル操作信号が出力されたか(S43)をチェックする。モード切替SW21から如何なるエンジンモード信号が出力されたか(S45)もチェックする。アクセルペダル操作信号が出力されアクセルペダル17が操作されたと判断すると、運転者の選択に応じてハイパワー/エコノミーの何れかのモードを設定する。アクセルペダル17が操作されなかったと判断すると、ブレーキ信号オンであればリターダモードに、そうでなければ惰行モードに夫々走行モードを設定する。 (もっと読む)


【課題】旋回走行が連続するワインディング走行において運転者にとってより好適な運転性が得られる変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】コーナーの走行を終了した後所定の期間変速を禁止する変速機の制御装置であって、運転者の指向を検出又は推定する手段(SA6−1)を備え、前記運転者の指向に基づいて、前記所定の期間を変更する(SA6−3)。前記運転者の指向がスポーツ走行指向である場合には、前記スポーツ走行指向ではない場合に比べて、前記所定の期間が長く設定される。前記所定の期間は、時間又は距離により設定される。 (もっと読む)


【課題】作業機の変速制御装置において、作業現場の状況に応じてオート変速モードにおける所望の変速条件を自由に設定することを可能とし、作業効率を向上させ、かつその設定作業を容易に行えるようにする。
【解決手段】ホイールローダの走行中、表示装置49の領域62に設定可能速度範囲と設定操作ガイダンスが表示され、領域64に設定NGかOKかのガイダンスが表示される。走行速度が設定可能速度範囲に達すると表示が設定可能に切り換わり、オペレータが所望のタイミングで設定スイッチ23を押すと、変速制御部45はそのときの車速と速度比(又は車速)を取り込んで、通常変速制御時にその車速と速度比が変速制御のしきい値となるように調整値記憶部43に調整値を記憶する(ステップS535〜S545)。 (もっと読む)


【課題】特段の入力具を要しない簡易な構成により、煩わしい切替え操作を要することなく、作業モードと走行モードの切替えと復帰が随時できるトラクタの走行制御装置を提供する。
【解決手段】トラクタの走行制御装置は、エンジンCのスロットル開度および変速機2の変速伝動比をパワーローラ角度により調節して走行速度制御を行い、連結した作業機Fを稼動しつつ設定速度で作業走行するための作業モードとアクセル操作Mに応じた車速で走行するための走行モードとを切替え可能な制御部71から構成され、上記制御部71は、モード切替スイッチ信号73により上記作業モードと上記走行モードとを切替え処理し、かつ、上記アクセル操作および上記作業機の稼動停止の少なくとも一方を検出した場合は、作業モード下でもその検出に応じて上記走行モードにより走行速度制御をするものである。 (もっと読む)


41 - 50 / 65