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国際特許分類[F16H59/02]の内容

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【課題】 アクセルペダルの操作量に応じて機関出力を適切に制御し、アクセルペダルのバタ足操作が行われるような場合においても燃料消費率の悪化を抑制することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】 アクセルペダル操作量AP及び車速VPに応じて要求駆動力パラメータAPREQが算出される。燃料消費率を抑制するエコ運転モードが選択されているときは、要求駆動力パラメータAPREQ及びエンジン回転数NEに応じてTHBEマップを検索することにより、スロットル弁の基本目標開度THBが算出される(S42,S43)。THBEマップは、要求駆動力パラメータAPREQの所定範囲において、同一のエンジン回転数NEに対応する基本目標開度THBEが一定となるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】減速をした後に加速する際にスムーズに加速させるための制御を実施する状態と実施しない状態とを利用者の意図通りに柔軟に切り替えることができなかった。
【解決手段】自車両の前方の所定区間を走行する際の目標車速を取得し、前記所定区間を走行した後に前記自車両を前記目標車速よりも大きい車速に加速させるための変速比である加速変速比を取得し、自動制御と手動制御とを設定するための制御設定部における設定が手動制御から自動制御に切り替えられたことを判別し、前記設定が前記手動制御から前記自動制御に切り替えられた場合に、前記所定区間の開始地点に到達する前に前記自車両の車速を前記目標車速まで減速させるとともに、前記自車両の変速比を前記加速変速比に設定させる。 (もっと読む)


【課題】、エンジンに連結される第1変速部と、その第1変速部の後段に動力伝達経路の一部を構成する第2変速部とを備え、それら2つの変速部の変速比によって総合変速比が設定される車両用駆動装置の制御装置において、こもり音の発生を抑制する。
【解決手段】走行条件がこもり音発生領域となる場合は、エンジンを燃焼効率最適線上に沿って動作させた状態で、例えば第2変速部である無段変速部の変速比をローギヤ側に変速するとともに、第1変速部である電気式差動部の変速比をハイギヤ側に変速して、燃費最適動作点から外して動作させる。このような変速比制御を行うことで、第2変速部の振動系の共振周波数を変えることができる。これによってエンジン振動に起因する第2変速部のねじり共振の発生を回避することが可能になる結果、こもり音の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、無段変速機構を中立にして走行停止にした場合には、機体の停止状態を維持するようにすることを課題とする。
【解決手段】エンジン6の出力を無段変速機構1と多段ギア変速機構7を介して走行装置10に伝動する作業車において、前記多段ギア変速機構7は油圧クラッチ部11と副変速部3Aとから構成し、作業車の前後進方向を決定する操作レバーRの中立への操作で、前記無段変速機構1を中立にすると共に、前記多段ギア変速機構7の油圧クラッチ部11又は副変速部3Aのいずれか一方のクラッチを切にすべく制御することを特徴とする作業車の構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、メモリー変速機能を有した作業車両で、作業再開時の作業速度をメモリー変速以外の任意変速段に設定可能にして、作業性を向上させることを課題とする。
【解決手段】走行中において副変速位置に対する主変速位置を最も長い時間使用した主変速段、或いは停止直前の主変速段を記憶する直前変速段記憶手段Bと、副変速位置に対する主変速位置を任意に設定して変速段を記憶する設定変速段記憶手段Aと、該直前変速段記憶手段Bと設定変速段記憶手段Aよる制御を適宜に切換える制御切換手段Cを設けたことを特徴とする作業車両の走行変速装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】燃費向上を優先させる運転モードにおいて運転者の負担が増大することを抑制する。
【解決手段】車両用走行制御装置10は、運転者の加速操作を検出して得られる検出結果の信号をAP入力値として出力するアクセルペダル開度センサ31と、AP入力値に基づいてAP出力値を設定し、AP出力値により内燃機関の制御をおこなう制御出力信号設定部44および制御出力信号補正部48および車両制御部49とを備え、自車両の運転状態として低燃費モードを設定する運転モード設定部45と、自車両の加速度を取得する加速度センサ32と、制限加速度を設定する制限加速度設定部46とを備え、低燃費モードが設定され、かつ、加速度が制限加速度よりも大きい場合に、加速度が制限加速度以下となるようにしてAP出力値を補正する。 (もっと読む)


【課題】副変速レバーのグリップ部に設けたクラッチボタン操作によるときは、クラッチペダルによる2重噛み制動のクラッチ断続とは異なり、むしろクラッチの付き回りを有効に利用する。
【解決手段】油圧クラッチ25〜28の入り,切りによって多段変速する変速ギヤを設けると共に、クラッチペダルの踏み込み操作時に変速ギヤの2重噛みにより制動可能に構成した作業車両において、副変速レバー74に設けたクラッチボタンの押し操作時に前記変速ギヤの2重噛みを行なわせずに油圧クラッチ25〜28のうちの所定のクラッチを切側に連動するコントローラを設けた。 (もっと読む)


【課題】 マニュアルシフト機能付き自動変速機が搭載されたハイブリッド車両の加速応答性および運転性をともに向上できる制御装置を提供すること。
【解決手段】 エンジン使用走行モード中に手動変速制御から自動変速制御へ切り替えられた場合、シフトアップ要求があるときは、エンジン回転数の低下を待ってモータ使用走行モードに遷移する。 (もっと読む)


【課題】一時切換スイッチを操作して制御モードをパワーモードへ一時的に切換えた場合であっても、運転者に戻し忘れを生じさせることなく、元の制御モードへ復帰させることができるようにする。
【解決手段】エンジン制御モードMとしてノーマルモードM2とセーブモードM2とパワーモードM3とを有し、ノーマルモードM2或いはセーブモードM2で走行中に、一時切換スイッチ11を操作すると、エンジン制御モードがパワーモードに切換えられる(S71)。すると減算タイマのカウント値Tが初期設定時間Toでセットされ(S72)、その後経過時間の計時が開始される(S73)。そして経過時間に達すると(S75)、一時切換制御が終了し、エンジン制御モードMが一時切換制御前の制御モードM(n-1)に自動的に復帰される。 (もっと読む)


被動要素を有する無段変速機(30)が提供される。無段変速機はまた、変速機動作モード要求を伝送するように構成された少なくとも1つのオペレータ入力装置(26)と、被動要素出力要求を伝送するように構成された少なくも1つの他のオペレータ入力装置(22、24)と有する。さらに、無段変速機は、変速機の動作状態を示す少なくとも1つのパラメータを検出するように構成された少なくとも1つのセンサ(46)を有する。無段変速機はさらに、動作モード要求、被動要素出力要求、および変速機の動作状態を示す少なくとも1つの検出したパラメータに応じて被動要素の出力を調整するように構成された制御装置(32)を有する。
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