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国際特許分類[F16H59/02]の内容

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国際特許分類[F16H59/02]に分類される特許

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【課題】変速ショックを抑制しながら変速段の変更を素早く行なう。
【解決手段】所定時間以内の変速を予測し、変速が予測されたときには次の変速時にオンすべきクラッチにトルク相初期圧Piniを作用させて待機するプレサーボ起動を実行し、プレサーボ中に変速が要求されたときにはクラッチに作用させる油圧をトルク相初期圧Piniからトルク相実行圧Ptorまで増圧することによりトルク相を実行すると共にトルク相実行圧Ptorで待機している状態でエンジンのトルクダウンによってイナーシャ相を開始させることにより変速段を変更する。 (もっと読む)


【課題】調圧した作動油を変速レンジに応じた行先に切り換えて供給する構成の油圧制御弁において、デバイスの共用化による部品点数を抑えた簡単な構造で、十分なフェイルタフネスを確保する。
【解決手段】スプール20と、スプール20を摺動可能に収容した円筒状のスリーブ30と、変速レンジに応じてスリーブ30の回転角度を変化させる機械的な機構51,55と、スリーブ30を回転自在に支持するバルブボディ40とを備えた油圧制御弁1であって、スリーブ30の回転角度に応じて、スリーブ30に設けた出力ポート34がバルブボディ40に設けた出力油路44a〜44cのいずれかと選択的に連通することで、スプール20で調圧された作動油が出力油路44a〜44cのいずれかに導出されて、その先に繋がれた変速レンジに対応する油圧作動部72a〜72cのいずれかに供給されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】モータジェネレータ10の回転速度の符号を固定した状態で駆動輪14の回転速度を正、ゼロおよび負とすることを可能とすべく、動力循環を生じる設定とする場合、駆動輪14の正転領域において、エネルギの利用効率が低下すること。
【解決手段】第1遊星歯車機構22のリングギアRに駆動輪を機械的に連結し、キャリアCを、第2遊星歯車機構24のリングギアRに機械的に連結する。第2遊星歯車機構24のキャリアCおよびサンギアSの動力の符号が互いに相違する設定とすることで、モータジェネレータ10の回転速度の符号が固定された状態で、第2遊星歯車機構24のリングギアの回転速度の符号を反転させる。これにより、第1遊星歯車機構22のキャリアCの回転速度の符号が反転し、ひいては動力循環が解消される。 (もっと読む)


【課題】発進レスポンス性や省エネルギー性を達成する変速比幅の拡大を実現しつつ、副変速機構での変速時における変速品質の改善を図ること。
【解決手段】エンジンEngに連結され、無段変速比により変速するベルト式無段変速機構3と、複数の前進段を有する副変速機構4と、を直列に備えている。この車両用無段変速機において、副変速機構4の上流位置に、副変速機構4への入力回転数を増速させるカウンターギア機構2を配置した。 (もっと読む)


【課題】パワーモードが選択されている場合と通常モードが選択されている場合とで内燃機関の要求出力が同一となるときであれ、パワーモードが選択されている場合には通常モードが選択されている場合に比べて大きな加速感を得ることのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両は、クランク軸16aの回転駆動力を回転出力軸6に伝達する際の変速比を無段階に変更するMG1を備える。また、HV−ECU30は、アクセル開度ACCPが全開とされるとき、目標回転速度NEtrgまで機関回転速度NEを上昇させる際に、パワーモードが選択されている場合には通常モードが選択されている場合に比べて、機関回転速度NEの上昇速度が大きくなるようにMG1の作動制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】差動切換機構(切換クラッチC0、切換ブレーキB0)による差動部11の切換えと、自動変速部20の変速とが重なって実行される場合において燃費の向上させることのできる動力伝達装置10の制御装置を提供する。
【解決手段】電動機M1、M2の運転状態が制御されることにより入力軸と出力軸との差動状態を制御する差動部11と、差動部11を差動状態と差動制限状態とに切り換える切換クラッチC0、切換ブレーキB0と、差動部11から駆動輪38への動力伝達経路に動力伝達可能に連結された自動変速部20とを備える動力伝達装置10において、切換クラッチC0または切換ブレーキB0による差動部11の切換えと自動変速部20の変速とが重なって実行される場合には、変速のイナーシャ相開始前に差動部11の切換えを完了させる同時実行制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】係合要素の解放時に、リニアソレノイド弁と係合要素との間に設けられた切換弁の切換位置を拘束せずに、その係合要素の係合油圧を制御して解放させることができる車両用自動変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】逆止弁120が、リニアソレノイド弁SL4の出力ポートとブレーキB3との間に第1油路切換弁108及び第3油路切換弁118と並列に設けられており、ブレーキB3側から上記出力ポート側への圧油の流れを許容する一方でそれの逆方向の流れは遮断するので、ブレーキB3が解放される場合のブレーキB3からの圧油は、第1、第3油路切換弁108、118を介さず逆止弁120を介して上記出力ポートに供給される。そのため、ブレーキB3の解放時に、リニアソレノイド弁SL4によりブレーキB3の係合油圧を制御でき、更に、第1、第3油路切換弁108、118の切換位置を拘束することがない。 (もっと読む)


【課題】手動モード運転と自動モード運転とを切換可能な自動二輪車において、リンプホーム性を向上させる。
【解決手段】変速制御装置50は、有段のドグクラッチ式のシフト機構43と、シフト機構43のギアポジションを変更するシフトアクチュエータ70と、クラッチ44と、クラッチアクチュエータ60と、運転者によって操作され、シフトアクチュエータ70およびクラッチアクチュエータ60によるシフト機構43のギアポジションの変更を指示するシフトスイッチ72と、運転者によって操作され、手動モード運転と自動モード運転とを切り換えるモード切換スイッチ71と、ECU90とを備えている。ECU90は、所定の故障時に、自動モード運転を規制しかつ手動モード運転を許可する運転許可部93を有している。 (もっと読む)


【課題】エンジンを自動停止させた後の発進制御を運転者が随意に選択可能とする。
【解決手段】自動停止条件が成立してエンジンを停止させた後、自動停止条件が成立しなくなったとき、ブレーキペダルがリリースされてブレーキがONでなくなったか否かを調べ(S4)、ブレーキがONでなくなった場合、スタータを作動させてエンジンのクランキングを開始させ(S5)、エンジン回転数Neが設定回転数Ns以上になったか否かを調べる(S6)。そして、Ne≧Nsになると、運転者によって選択されたモードに合わせた圧力上昇速度の傾きで自動変速機のクラッチ油圧を上昇開始させ、選択されたモードに合わせた圧力低下速度の傾きでブレーキ油圧をリリース開始させる(S7)。その後、クラッチ油圧が設定値に達すると、クラッチ油圧を完全締結油圧に切換え(S9)、ブレーキ油圧が設定値に達した時点で処理を終了する(S10)。 (もっと読む)


【課題】ニュートラル状態からインギヤ状態に切り換える際に、1速用および2速用のドグクラッチを確実に嵌合させることができる変速制御装置を提供する。
【解決手段】第1クラッチCL1は第1主軸16への回転駆動力を断接し、第2クラッチCL2は第2主軸15への回転駆動力を断接する。変速機TMは、シフトドラム44の所定回動位置P1−2で1速用および2速用のドグクラッチDC1,2が共に嵌合するように構成される。クラッチ油圧を供給するリニアソレノイドバルブ28と、該油圧の供給先を両クラッチ間で切り換えるシフトバルブ25と、供給油圧およびシフトドラム44の回動状態を制御する制御部100とを具備する。制御部100は、ニュートラル時にCL2に所定油圧P1を供給し、インギヤ状態への変速指示でシフトドラム44をP1−2へ回動する際に、油圧供給先をCL1に切り換えて最大油圧P3を所定時間taの間供給する。 (もっと読む)


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