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国際特許分類[F16H59/60]の内容

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国際特許分類[F16H59/60]に分類される特許

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【課題】変速機を変速することにより減速制御を行なう車両の減速制御装置において、車両の旋回判定やタイヤの滑り判定が行われたときのように車両挙動に影響が及び易い状態で車両が走行しているときには、車両の安定性が損なわれないように制御する。
【解決手段】変速機10を変速することによって減速を行なう車両の減速制御装置であって、車両の走行状態が車両挙動に影響を与え易い状態であるか否かを検出する検出手段(S70,S170)と、前記車両の走行状態が車両挙動に影響を与え易い状態であると検出された場合であって、前記変速機の変速が完了していないとき(S90−N)には、前記車両に作用する減速度が増大しないように制御する制御手段(S100)とを備えている。前記変速機の変速が完了していないときとは、イナーシャ相中であるときである。 (もっと読む)


【課題】ドライバーの意図に則した運転性を達成する車両の駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】アクセルペダル踏み込み量検出手段(2)と、ドライバーの加減速要求を判断する加減速判断手段(20)と、この加減速要求に基づいて車両の目標駆動力を演算する目標駆動力演算手段(40)とを備える車両の駆動力制御装置において、地域属性を検出する地域属性検出手段(1)と、この地域属性情報から自車走行中の道路種別を判断する道路種別判断手段(30)と、自車走行中の道路種別が高速道路であり、かつ、ドライバーの加速要求がある場合に、前記目標駆動力を増大するように補正する目標駆動力補正手段(40)とを備えたこの道路種別に基づいて、前記目標駆動力を補正する目標駆動力補正手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 先行車との車間距離に応じて変速比をダウンシフトする制御において、アクセルオフの状態では減速度が過大となり、車間距離が無用に大きくなり、または以後の加速応答が悪化する。
【解決手段】 先行車の加速状態または車間距離等を検出する車間距離センサを設け、自車が減速中かつ先行車が加速中であることを検出したときには、変速機の目標変速比をダウンシフト側に補正するのみならず、エンジンの目標出力をアイドルよりも増大側に補正する。これによりアクセルオフ時の減速度を抑制して車間距離の急拡大を回避すとともに、この状態からの加速応答を改善する。 (もっと読む)


【課題】自車が置かれた周囲状況に適した運転目標計画を生成し、違和感のない運転操作を実現する。
【解決手段】現在から所定時間先までの間の予測区間において前記自車が追従すべき追従目標車両と走行すべき走行目標車線の選択と、追従目標車両及び走行目標車線の切り替えタイミングの算出とを実行する運転目標計画手段4aを有する。 (もっと読む)


【課題】 走行経路情報の検出精度に対応して車両の挙動をきめ細かく制御することの可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】 情報記録媒体に記憶されているデータに基づいて、車両の走行経路情報を検出する走行経路情報検出装置と、走行経路情報に対応して設定された制御パターンに基づいて車両の挙動を制御する挙動制御装置とを備えた車両の制御装置において、情報記録媒体のデータに、車両の走行経路の所定距離内に平行した道路が存在するか否かを判断するとともに、情報記録媒体のデータに、車両の走行経路の所定距離内に複数の交差点が存在するか否かを判断することにより、走行経路情報検出装置により検出される走行経路情報の検出精度を検出する精度検出手段(ステップS12〜S15)と、走行経路情報の精度に基づいて制御パターンを変更する制御パターン変更手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】車両のアクセルペダルの反力の大きさが変更されることにより運転者に警報が発せられるに際して、運転者が意図していない変速が行われることが抑制される。
【解決手段】車両のアクセルペダル113から運転者に与えられる力が変えられることにより運転者に警報が発せられるに際して、変速機10を制御する変速機の制御装置であって、前記警報の発生に際してアクセルペダルから運転者に与えられる力が変えられたときには、前記運転者に与えられる力が変えられていないときに比べて、前記変速機が変速され難くなるように前記変速機を制御する。上記において、前記運転者に与えられる力が変えられたときには、前記運転者に与えられる力が変えられていない状態から変わる過渡状態、前記運転者に与えられる力が変わっている定常状態、及び前記警報の発生の終了に際して前記運転者に与えられる力が前記変えられていない状態に復帰した状態が含まれる。 (もっと読む)


自動車の車輪へ適用される変数の設定点の信号を作成するステップを含み、この設定点は、自動車の特性と、運転者の意図と、自動車の環境とを表す入力データを考慮に入れて作成される動的成分(Cd)と静的成分(Cs)からなる、自動車の動力装置の自動変速機の制御方法において、入力データに応じて、設定点を発生することが可能な、少なくとも2つの異なる動作モードの中から1つの動作モードが選択され、2つの動作モードの1つは、自動車が所定の閾値よりも小さい速度で前進し、自動車のブレーキペダルが作動されていないときに、設定点の信号を発生することが可能な、「速度クリープ」動作モードと呼ばれる動作モードに該当することを特徴とする。
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【課題】車両の周囲が暗いなどの見通しが良くない場合であっても、運転者の感覚に合った減速制御を行うことが可能な車両の減速制御装置を提供する。
【解決手段】車両が減速制御開始許可領域405にあるときであって、運転者による減速意図が検出されたときに、車両走行環境に基づいて、減速制御を実行する車両の減速制御装置において、車両周囲の見通しを検出する手段96〜99を有し、前記車両周囲の見通しが悪いときには、前記車両周囲の見通しが良いときに比べて、前記減速制御開始許可領域が大きく設定されるとともに、前記車両走行環境に基づく減速が行われ難くされる。前記減速が行われ難くされることには、車両に付与される減速度の絶対値が小さくされ、車両が減速する割合が小さくされることが含まれる。前記車両走行環境には、車両前方のカーブ又は交差点の半径又は曲率、若しくは、車両前方の車両との位置関係が含まれる。 (もっと読む)


【課題】道路情報に基づいて、新しい道路環境に適応するように自車両を走行させ、安全性を向上させること。
【解決手段】車輪の回転速度に対応した信号を検出する車速センサ10、ナビゲーション装置20、及びスロットルバルブの開度を調節するスロットル駆動器40が設けられている。事前登録地点(例えば、制限速度が変更される地点)に自車両が接近した場合、事前登録地点を起点とする道路の制限速度を取得し、自動的に、スロットル駆動器40を用いて、自車両の駆動力を制御することによって、自車両の車速を制限速度まで変更させるようにした。 (もっと読む)


【課題】アクセルOFFのようなアクセル開度に対応するパラメータに基づいて、変速機を相対的に低速用の変速段又は変速比に変速する動作により、車両の減速制御を行う場合に、アクセル開度に対応するパラメータの変化によるアップシフトによって走行フィーリングが低下することが抑制されることが可能な車両用走行制御装置を提供する。
【解決手段】アクセル開度に対応するパラメータが小さい第1の状態であるとき(ステップS2−N)に、車両の変速機を相対的に低速用の変速段又は変速比に変速する動作(ステップS9)により、前記車両の減速制御を行う車両用走行制御装置であって、前記第1の状態に至る前であって前記第1の状態に比べて前記アクセル開度に対応するパラメータが大きい第2の状態であるとき(ステップS3−Y)に、前記変速機を相対的に高速用の変速段又は変速比に変速する動作が禁止される(ステップS7)。 (もっと読む)


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