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国際特許分類[F16H59/60]の内容

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国際特許分類[F16H59/60]に分類される特許

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【課題】 電動オイルポンプを効率よく駆動し、消費電力の削減及び、高い発進応答性を確保することによるドラビリの向上を図ることができる電動オイルポンプの制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 電動オイルポンプ(6)の制御装置(1)は、車両傾斜測定センサ(7)からのデータに基づいてエコラン制御により停車した車両の停車位置が傾斜していると判断した場合にエンジン再始動に先立って電動オイルポンプ(6)の駆動を行う。また、雨滴感知センサ(8)等のデータに基づいて車両の停止位置がスリップし易いと判断した場合も同様の制御を行う。さらに、車両異常やバッテリ電圧低下が確認された後、エンジン再始動に先立って電動オイルポンプの駆動を行う。これにより、電動オイルポンプ駆動による消費電力の軽減と良好な発進応答性を両立することができる。 (もっと読む)


【課題】運転者の意思に応じた走行性を確保することでドライバビリティの向上を図った車両の走行制御装置を提供する。
【解決手段】前車との位置関係に基づいて変速機の変速段又は変速比を低速側に変更する制御を実行する車両の走行制御装置において、自車の定常走行に必要な駆動力を検出する駆動力検出手段(S15)と、自車の駆動力増大指示に相当する値と前記駆動力検出手段が検出した定常走行に必要な駆動力とに基づいて前記低速側に変更する制御が終了するまで制御時間を設定する制御時間設定手段(S16、S17)とを具えたことを特徴とするものである。前記制御時間設定手段は、前記駆動力増大指示に相当する値と前記駆動力検出手段が検出した定常走行に必要な駆動力との偏差に基づいて前記低速側に変更する制御が終了するまで制御時間を設定することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンブレーキ作動中に車両が不安定な状態になったときにより確実に車両安定性が確保されることが可能な変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンブレーキの作動中であって車両安定性が低下した状態であるか否かを検出する検出部(ステップSA105)と、前記検出部によりエンジンブレーキの作動中であって車両安定性が低下した状態であると検出された場合にエンジンブレーキを構成しているクラッチのクラッチ圧を低下させるクラッチ圧制御部(ステップSA107)とを備え、前記クラッチ圧制御部は、前記クラッチ圧を低下させるときに互いに異なる複数の傾きで前記クラッチ圧を低下させる。更に、車両の減速度に基づいて、前記クラッチが滑らないクラッチ圧の最小値を求める最小値算出部(ステップSA103)を備え、前記クラッチ圧制御部は、前記クラッチ圧を低下させるときの傾きを前記クラッチ圧の最小値近傍にて変える。 (もっと読む)


【課題】ナビゲーションシステムに記憶されている道路情報に基づき、変速段制御を行う際、制御区間が連続する場合にも、不要なシフトアップを抑制した滑らかな変速段制御を可能とする。
【解決手段】ナビゲーション処理部から読み込んだ道路情報に基づき、前方カーブ制御ルーチン(ステップS10)で、各ノードN1〜Nnを通過する際における推奨走行速度を算出し、車両前方のノード情報に基づいて、推奨走行速度で通過するための最適変速段(上限)を決定するとともに、後方カーブ制御ルーチン(ステップS30)で、車両後方のノード情報と車速から変速段の上限を設定し、前記決定された2つの変速段の上限の内、最小の変速段上限値を規制値として決定する(ステップS50)。 (もっと読む)


【課題】運転者の指向をより精度良く判定することが可能な運転者指向判定装置を提供する。
【解決手段】運転者の運転操作又は車両の状況に基づいて、運転者の指向を推定する運転指向推定部と、現在の状況が、運転者の指向が第1指向であるときに運転者の前記第1指向であるとの指向が運転操作又は車両の状況に反映され難い予め設定された特定状況であるか否かを判定する特定判定部とを備え、現在までの運転者の指向が前記第1指向であり(S105−Y)前記運転指向推定部により現在の運転者の指向が第2指向であると判定されているとき(S102−N)に、前記特定判定部により現在の状況が前記特定状況であると判定された場合(S106−Y)であって、前記現在の状況が前記特定状況であると判定された状態が予め設定された所定の時間又は距離だけ継続していない場合(S107−N)に、現在の運転者の指向は前記第1指向であると判定する。 (もっと読む)


【課題】 追随制御による走行中にエンジンブレーキが作用しない或いは低減するような変速状態に切り換えられた場合でも乗員に対して違和感を生じさせることなく円滑に走行し得る車両の制御装置を提供する。
【解決手段】 変速状態をエンジンブレーキが作用する変速状態で保持する変速規制モードに設定可能な変速制御手段と、先行車両との車間距離を測定する先行車両検出手段と、車間距離を予め設定された目標距離になるように走行装置を制御する車間制御手段とを備える。ACC制御中であって、変速規制モードではエンジンブレーキが作用してこの変速規制モードが解除されるとエンジンブレーキの作用が低減し或いは無くなるような走行状態での走行中に、変速規制モードの解除操作があった場合に、変速制御手段におけるモード解除の実行を入力操作から所定時間遅延させるとともに、この遅延期間中に車間距離を増大させる補正手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 駆動力ベースで調停を行う構成を採用しつつ、運転者の加減速意思に応じた適切な調停を可能とする駆動力制御装置の提供。
【解決手段】 本発明による駆動力制御装置は、運転者のアクセルペダルの操作量に基づいて第1目標駆動力F0を算出する第1目標駆動力算出手段と、車両が一定の車速を保つように、又は、車両周辺対象物に対して所定の相対距離又は相対速度関係を保つように、第2目標駆動力Fdを算出する第2目標駆動力算出手段と、運転者の加減速意思を判断する意思判断手段と、意思判断手段にて判断された運転者の加減速意思を考慮しつつ、第1目標駆動力F0と第2目標駆動力Fdを駆動力ベースで調停する調停手段と、前記調停手段にて調停した目標駆動力に基づいて駆動力発生装置を制御する駆動力制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】変速機を変速することにより減速度の制御を行なう車両の減速制御装置において、変速指令の出力後の走行環境や走行状態を反映させた減速度の制御を行うことが可能な車両の減速制御装置を提供する。
【解決手段】走行環境又は走行状態に基づいて、運転者の減速意図が検出されたときに変速機をダウンシフトすることにより減速度の制御を行う車両の減速制御装置であって、前記ダウンシフトに係る変速指令が出力(S50)された後の走行環境又は走行状態に基づいて、前記ダウンシフトが行われた後の変速段とは異なる変速段に変速(S80)して減速度の制御を行なう。前記ダウンシフトの終了段階では、前記ダウンシフトが行われた後の変速段を維持するために必要とされる前記変速機の摩擦係合装置への油圧は、ライン圧に基づく油圧よりも低い状態とされている(S70)。 (もっと読む)


【課題】車速に応じてダウンシフト量を変える制御を行なう場合に、運転者が違和感を感じることを抑制可能な車両の減速制御装置を提供する。
【解決手段】変速機をダウンシフトして車両の減速を行う車両の減速制御装置であって、車速が予め設定された設定値Bを超えているか否かを判定する判定手段と、前記判定の結果に応じて、前記変速機のダウンシフト先の変速段を異なる変速段に設定するダウンシフト量決定手段と、車両に作用する減速度を調整する減速度調整手段とを備え、前記減速度調整手段は、前記判定の結果に応じて前記ダウンシフト先が異なる変速段に設定されることにより生じる車両に作用する減速度の差(301a,302a)が小さくなるように、前記車両に作用する減速度を調整する。 (もっと読む)


【課題】 自車両と先行車両との車間距離が目標車間距離となるように少なくとも自動変速機を制御する車両において、遅れ時間を発生させることなく運転者の加速意思を実現する。
【解決手段】 ECUは、車間距離制御が実行中であって(S100にてYES)、アクセルペダル開度を検知して(S200)、検知されたアクセルペダル開度が車間距離制御が非実行中の開度しきい値(ダウンシフト変速線に対応)よりも小さく設定された開度しきい値(A)よりも大きいと(S300にてYES)、ダウンシフト指令を自動変速機に出力するステップ(S400)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


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