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国際特許分類[F16H59/60]の内容

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国際特許分類[F16H59/60]に分類される特許

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【課題】ドライバーの意思を十分に反映させて自動変速モードに復帰すること。
【解決手段】手動変速モードと自動変速モードとを切り替え可能な自動変速機32と、車両に搭載され走行路が直線路または曲線路かを判別する横Gセンサ20と、横Gセンサ20の検出結果に基づいて手動変速モードから自動変速モードに切り替えるECU30とを備え、更に視線認識装置26によってドライバーの視線情報を検出し、進行先の曲線路情報を加味することで自動変速モードに復帰するタイミングを制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】エンジン2やモータ等の少なくともいずれか一方で発生される回転動力を変速機3で変速して車輪6(FL,FR,RL,RR)に駆動力として伝達する車両1の駆動力制御装置(20)において、車輪6がジャンプしてから着地するときに駆動系にかかる負荷を軽減可能とする。
【解決手段】ジャンプしてから着地するまでの間にブレーキ7(FL,FR,RL,RR)が一時的に作動されたときに、ジャンプ中における駆動系の回転数を、ジャンプ前における駆動系の回転数に近似させるように制御する。要するに、ジャンプ中のブレーキ作動について、制動する意思がないパニックブレーキが行われたと推定したときに、着地時に車輪6の回転速度を車速に適合させるようにしており、それによって着地時に車輪6に増速方向や減速方向の力が作用しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】 一定の速度段における追従速度の調節範囲を拡大することができる自走式運搬車の追従速度制御装置及び追従速度制御方法を提供する。
【解決手段】 先行車が前進した場合に、運転指令部材4の前方への移動をリミットスイッチ22が検出し走行クラッチ制御部6がクラッチを操作して追従走行が開始され、追従走行の開始時から運転指令部材4と連動する変速機制御ワイヤ23の移動量が零からL1までの値の場合にはベルト式無段変速機7のみが作動して自走式運搬車の追従速度を調節するようにし、運転指令部材の移動量がL1の時から運転指令部材4とアクセル装置制御ワイヤ29が連動するようにしておき、運転指令部材4の移動量がL1から(L1+L2)までの値の場合にはベルト式無段変速機7に加えアクセル装置8が作動して自走式運搬車の追従速度を調節するようにする。 (もっと読む)


【課題】特別な構成要素を追加することなく、警告すべき内容に対応して適切な振動を運転者等の乗員に与えて警告することができる自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速機2を搭載した車両の乗員に警告すべき警告条件の発生を判定する警告条件判定手段11と、前記警告条件判定手段11により判定された前記警告条件に対応する警告の内容を判定する警告内容判定手段12と、前記警告内容判定手段12により判定された前記警告の内容に基づいて、複数の係合要素と変速要素との係合状態を、複数の所定の係合状態のうちの何れかに設定された係合状態から前記複数の所定の係合状態以外の係合状態に切換えて前記自動変速機2にトルク変動を発生させるトルク変動発生手段13とを備え、前記発生されたトルク変動により生ずる前記自動変速機2の振動に基づき前記乗員に警告を与える。 (もっと読む)


【課題】シフト・バイ・ワイア方式のシフト制御システムにおいて、自車と障害物との衝突や接触を適切に回避する。
【解決手段】SBW−ECUは、車両が停止中に(S1010にてYES)、Dポジションへの変速操作を検出すると(S1020にてYES)、自車と前方障害物との距離L(F)を検出するステップ(S1030)と、L(F)が自車の現在位置に基づいてSBW−ECU自身が設定した前進用しきい値F(TH)以下であると(S1050にてYES)Dポジションへの変速操作を無効化するステップ(S1060)と、L(F)が前進用しきい値F(TH)以下でないと(S1050にてNO)Dポジションへの変速操作を有効としてシフトポジションを非走行ポジションからDポジションへ変更するステップ(S1070)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】車両の前方障害の影響によって運転者が減速操作を行なった場合であっても、運転指向の推定精度の低下を抑制可能な運転指向推定装置を提供する。
【解決手段】人工知能システムを用いて運転指向を推定する運転指向推定装置であって、車両の前方の障害の影響により運転者による減速操作が行われた否かを判定する判定手段(S002、S003)と、前記車両の前方の障害の影響により運転者による減速操作が行われた場合に、前記運転者による減速操作に対応する車両の前後加速度に関するパラメータを補正する補正手段(S004)と、前記補正された前記車両の前後加速度に関するパラメータに基づいて、運転指向を推定する推定手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ドライバの安全性を確保した上で燃費よく走行が可能な変速操作指示を出すことができる変速操作指示装置を提供する。
【解決手段】マイコン11は変速線に基づく最適ギヤ位置が実際の手動変速機のギヤ位置と異なっているときシフト表示器30による変速操作の指示を行わせる。マイコン11はカーナビゲーション装置41および交通情報検出装置42および横滑り防止装置43およびブレーキ制御装置44のうちのいずれかと連携して、燃費を優先した標準モードと、ドライバの安全確保を重視した安全志向モードのいずれかのモードを選択して、安全志向モードを選択した時には標準モードを選択した時に比べてシフト表示器30による変速操作の指示を遅延、または、シフト表示器30による変速操作の指示を禁止する。 (もっと読む)


【課題】草刈機などの乗用型作業車を使用した各種作業において、搭乗者に障害物が所要の距離まで接近した場合に、障害物が搭乗者に接触したり衝突するのを未然に回避または防止する。また、搭乗者に障害物が衝突するなどして、搭乗者が搭乗状態で異常な動きをした場合に、搭乗者が受けるダメージを最小限に止める。
【解決手段】乗用型草刈機は、安全装置(S)を備えている。安全装置(S)は、座席(1)に座っている搭乗者に対して障害物が所要の距離まで接近したときに障害物を検出するセンサ部材と、搭乗者の搭乗状態での異常な動きを検出するセンサ部材(2)と、各センサ部材が障害物を検出したときに走行駆動系を中立にするか、または後退動させる停止制御手段(ガススプリング(3),制御部材(43),操作レバー(5),アーム部材(40),制御ロッド(45))を備えている。 (もっと読む)


【課題】走行ノイズが周囲に与える影響が大きいタイミングで走行ノイズを抑制する。
【解決手段】目標変速比を設定するステップ(S100)と、騒音レベルNを検知するとともに、騒音レベルNを表示するステップ(S102)と、現在時刻Tおよび現在位置Pを検知するステップ(S108)と、現在時刻Tが深夜帯に含まれ(S110にてYES)、現在位置Pが人口密集地であり(S112にてYES)、騒音レベルNが許容値より大きいと(S114にてYES)、走行ノイズが周囲に与える影響が大きいことを運転者に知らせる警報を発生するステップ(S116)と、アクセルペダルの操作反力を大きくするステップ(S122)と、目標変速比を小さくするように変更するステップ(S128)とを含むプログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】エンジン動力を車両の駆動輪に伝達する動力伝達装置に流体継手を配置した車両において、運動方程式を利用した演算手段により車両重量を精度よく検出する。
【解決手段】車両重量検出装置では、流体継手のポンプの回転数np及びタービンの回転数ntを検出し、その速度比eから流体継手のトルク特性を利用して伝達トルクTfを算出する。算出された伝達トルクを用いて車両の駆動力を求め、一方、車両の加速度、路面勾配等の車両に働く抗力に関連する因子を、車速センサなどの信号によって算出する。さらに、これらの算出された駆動力、加速度等に運動方程式を適用して車両重量を演算する。この車両重量検出装置では、流体継手の特性を用いて動力伝達系の駆動トルクを算出し駆動力を演算するため、演算結果の精度が向上し、また、演算による車両重量の検出であるため、車両重量を測定するセンサを設ける必要はない。 (もっと読む)


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