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国際特許分類[F16H59/60]の内容

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国際特許分類[F16H59/60]に分類される特許

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【課題】運転者への変速指示を行う変速指示装置に対し、渋滞路走行中における変速指示が運転者に煩わしさを与えないようにする。
【解決手段】現ギヤポジションが目標ギヤポジションと異なっている場合に運転者に対して変速指示を行うようにした変速指示装置に対し、車速、アクセル開度等から渋滞路走行中であるか否かを判定すると共に、運転者が変速指示に従って変速操作を行っている頻度を判定する。渋滞路走行中であって且つ運転者が変速指示に従って変速操作を行っている頻度が低い場合には、現ギヤポジションが目標ギヤポジションと異なっている場合であっても変速指示を解除する。これにより、渋滞路走行中に変速指示が頻繁に行われることで運転者に煩わしさを与えてしまうことを解消する。 (もっと読む)


【課題】補助ブレーキ作動中のシフトダウン時における減速度の抜けを解消するシフトダウン制御装置を提案する。
【解決手段】オートクルーズコントロール中に補助ブレーキを作動させた後(S3)、シフトダウン条件が成立したときに(S7−S8)、機械式自動変速機がシフトダウン動作を開始して終了するまでの変速時間中に、主ブレーキを作動させ(A)、減速度の抜けを補填する。すなわち、クラッチが切れて補助ブレーキが利かなくなる間を、主ブレーキの制動力にて補填する。 (もっと読む)


【課題】補助ブレーキに伴うシフトダウンを交通状況に応じて制御可能なシフトダウン制御装置を提案する。
【解決手段】補助ブレーキ3の作動に伴うシフトダウンを実行可能な自動変速機5を備えた車両のシフトダウン制御装置として、補助ブレーキ3が作動するときに、レーダ8により検知される車間距離をしきい値と比較する車間距離判断手段、そして、車間距離がしきい値以下であった場合に自動変速機5のシフトダウンを許可し、車間距離がしきい値を越えている場合は自動変速機5のシフトダウンを抑止する変速実行判断手段、として動作するシフトダウン制御装置6を提案する。 (もっと読む)


【課題】車両の回避運動中に横滑り等が発生することを防止し、車両の挙動を安定させた状態で障害物との衝突を確実に防止することを可能とした車両制御装置、車両制御方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】自車両と前方車両とが衝突する虞があると判定された状況下で衝突防止制御を行う際に、自車情報、前方車両情報及び周辺道路状況を考慮することにより、ステアリング操作によって前方車両との衝突が回避できるか否かを判定し、回避できると判定された場合にはAT5をシフトホールド制御するとともに、回避できないと判定された場合にはAT5をシフトダウン制御するように構成する。 (もっと読む)


【課題】ニュートラル制御の解除を適切に行うことが可能な変速機制御装置、変速機制御方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】CPU41は、踏切の手前に停車し、ニュートラル制御を実施している際に、踏切に進入可能な状態になっても、自車両2の前方に停車している他車両が動かないときは、ニュートラル制御を継続する(S12:YES〜S211:NO〜S213:YES〜S215:NO〜S212)。そして、CPU41は、自車両2の前方に停車している他車両が前方に動いた場合には、変速機72の変速段を前進走行レンジに入れて、ニュートラル制御の解除を行う(S12:YES〜S214:NO〜S213:YES〜S215:YES〜S214)。 (もっと読む)


【課題】駐車中の自車両に他車両が衝突した際に、車体への損傷を軽減することが可能となる車両制御装置を提供する。
【解決手段】駐車中の自車両2に、前後方向から他車両が所定距離以内(例えば、約50cm以内である。)に接近した場合には、CPU41は、駐車している路面の勾配に基づいて、AT72を「パーキングレンジ(P)」から移動可能な「ニュートラルレンジ(N)」、「ドライブレンジ(D)」又は「リバースレンジ(R)」に切り替える。また、同時に、CPU41は、駐車している路面の勾配に基づいて、パーキングブレーキ73の制動力を解除状態(OFF状態)又は自車両2が停止状態を維持できる程度の制動力まで緩めた状態に設定する(S111〜S116)。 (もっと読む)


【課題】複数の変速モードに切り替え可能な変速機を有するハイブリッド車両において、ショックの発生回数を少なくすることが可能なハイブリッド車両の駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】複数の変速モードに切り替え可能な変速機を有するハイブリッド車両の駆動力制御装置であって、走行環境に基づいて原動機による出力トルクを変更する手段(S001)と、前記変速機の前記変速モードの切り替えタイミングを、前記走行環境に基づく前記原動機による出力トルクの変更タイミングに合わせる手段(S005)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】コーナーを走行する際にコーナーの情報に基づいて変速比を制御する車両用駆動力制御装置において、運転者の感覚に合うタイミングでコーナーの情報に基づく変速比の制御から復帰することが可能な車両用駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】コーナーを走行する際に前記コーナーの情報に基づいて変速比を制御する車両用駆動力制御装置であって、前記車両に働く横加速度を検出する手段(S002)と、アクセル開度を検出する手段(S002)とを備え、前記横加速度の変化量と前記アクセル開度の変化量とに基づいて前記変速比の制御から復帰するタイミングが変更される(S004)。 (もっと読む)


【課題】複数の変速モードに切り替え可能な変速機を有するハイブリッド車両において、変速ショックを抑制しつつ回生量の増大を実現することが可能なハイブリッド車両の駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】複数の変速モードに切り替え可能な変速機を有するハイブリッド車両の駆動力制御装置であって、減速の必要性が継続するか否かを判定する手段(S004)と、前記減速の必要性が継続すると判定された場合(S004−Y)には、前記複数の変速モードのうち低速用の変速モードに切り替えられ易くする手段(S005、S009−Y、S011)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】走行環境、例えば先行車との相対的な位置関係に基づいて変速機の変速制御を行う場合に、ビジーシフト感を抑制し、ドライバビリティを向上させることが可能な車両用駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】走行環境に基づいて変速機の変速制御を行う車両用駆動力制御装置であって、前記走行環境に基づいて前記変速機の目標変速比を算出する手段(S3,S4)と、運転者の減速意図を検出する手段(S6)と、前記運転者の減速意図が検出された場合に、前記変速機を前記目標変速比に変速させる手段(S8)と、前記運転者による予め定められた所定の操作を検出する手段(S11)と、前記変速機を前記目標変速比に変速させた場合に、前記所定の操作が検出されない間は前記変速機の変速比を維持する手段(S9,S10)とを備えている。 (もっと読む)


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