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国際特許分類[F16H61/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 伝動装置 (51,171) | 回転運動を伝達するための変速あるいは逆転伝動装置の制御機能 (12,590)

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【課題】ライン圧を最低要求圧と最高要求圧とに設定可能としつつライン圧を低めに抑えることができる油圧制御装置の提供。
【解決手段】油圧制御装置50は、フィードバックポート515に供給されたフィードバック圧に基づく推力により一方向に移動すると共に当該一方向に移動するほど調圧ポート511から流出ポート512への作動油の流入量を増加させるように構成された第1プランジャ516と、第1プランジャ516と同軸に配置されると共に信号圧入力ポート514に供給された信号圧としてのシャトルバルブ55からの最大油圧Pmaxに基づく推力により上記一方向とは反対の他方向に移動するように構成された第2プランジャ517と、第1プランジャ516と第2プランジャ517との間に配置されるスプリング518とを有するプライマリレギュレータバルブ51を含む。 (もっと読む)


【課題】バルブボディの大型化を抑制しつつバルブボディにおける流路配置の自由度を高める。
【解決手段】油圧制御装置20を構成するソレノイドバルブ30は、バルブボディ21を構成する第1ボディとしての下側半部22のバルブ挿入孔24に挿入される部分であるスリーブ32の外周に形成された凹部33を有する。そして、バルブボディ21の下側半部22には、それぞれ上側半部23側の接合面22aからバルブ挿入孔24側に延びると共にソレノイドバルブ30すなわちスリーブ32の凹部33とバルブ挿入孔24の内面とにより画成される空間28と連通するように第1流路27aおよび第2流路27bが離隔して形成されている。 (もっと読む)


【課題】作業工数短縮によって製造原価を下げ、重量を低減させ、耐久性を向上させた自動変速機のバルブボディーカバーを提供する。
【解決手段】本発明は、バルブボディーを囲むように変速機ケースに取り付けられ、貫通孔を備えたカバープレートと、取り付け状態でカバープレートの外側に位置するキャップ部と、キャップ部から貫通孔を貫通して挿入される挿入部とを備えたオイルレベルプラグと、挿入部が貫通孔に挿入された状態で、オイルレベルプラグがカバープレートに対して相対回動することにより、キャップ部をカバープレート側に漸進的に移動させるようにオイルレベルプラグとカバープレートに備えられた回動加圧手段と、キャップ部がカバープレート側に移動することにより、キャップ部とカバープレートとの間で圧縮されることによって密封機能を行うシール部材と、を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電動オイルポンプを駆動する電動機への入力電圧が変動しても、安定してトランスミッション内にオイルを供給することができる電動オイルポンプの制御方法を提供する。
【解決手段】この発明による電動オイルポンプの制御方法は、アイドルストップによりエンジンが停止しているときに、電動オイルポンプにより前記トランスミッション内にオイル圧力を発生させ若しくは前記トランスミッション内にオイルを満たすように駆動される電動オイルポンプの制御方法であって、前記電動オイルポンプを駆動する電動機は、前記電動機への入力電圧の変動に対して、前記電動オイルポンプによる前記トランスミッション内へのオイル供給量を一定に保つように制御されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コストアップや装置の大型化を抑制しつつ、ソレノイドバルブからの油圧供給状態の異常により当該ソレノイドバルブからそれに対応した油圧式摩擦係合要素に油圧を供給し得なくなっても当該油圧式摩擦係合要素の係合を維持にする。
【解決手段】電磁ポンプ60と切替バルブ70とを結ぶ油路Lepには、C1リニアソレノイドバルブSLC1の油圧の生成状態に依存しない機械式のオイルポンプ29からの油圧に基づくライン圧PL(Pd)の供給元としてのマニュアルバルブ53が逆止弁56を介して接続されている。切替バルブ70は、オイルポンプ29がエンジン12により駆動されると共にC1リニアソレノイドバルブSLC1からの油圧の供給状態に異常が発生しているときに、油路Lepと連通する第2入力ポート74と出力ポート78とが連通される第2状態を形成する。 (もっと読む)


【課題】複数のポンプを有する自動変速機において、第2のポンプの駆動・非駆動の切り替えを簡単な構成で行うことができる自動変速機を提供する。
【解決手段】内燃機関12からの駆動力に基づき駆動する第1のポンプOP1と、回転する駆動輪13からの駆動力に基づき駆動する第2のポンプOP2と、内燃機関12及び駆動輪13のうち少なくとも一方から伝達される駆動力に基づき回転自在であって且つ前後方向に移動自在なカウンタシャフト30と、2つのヘリカルギヤ対42A,42Bを有し、カウンタシャフト30に伝達するスラスト力の向きを切り替える切り替え機構と、カウンタシャフト30の前方への移動時にはカウンタシャフト30から第2のポンプOP2への駆動力の伝達を許容し、カウンタシャフト30の後方への移動時にはカウンタシャフト30から第2のポンプOP2への駆動力の伝達を遮断する係合機構34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電磁スプール弁において、優れた出力応答性を得ることにある。
【解決手段】電磁スプール弁1には、スリーブ3に、出力ポート10から制御対象室への出力流体の流れの途中に開口して、出力ポート10とフィードバック室25とを連通するフィードバックオリフィス30が設けられている。これによれば、出力ポート10から制御対象室への出力流体の流れが生じている間は、その流れの流速によってフィードバックオリフィス30に負圧が生じ、フィードバック室25が一時的に減圧される。このため、電磁スプール弁1の出力応答性が向上する。また、フィードバック室25を、スプール4の軸方向一端側にスプール4の移動に伴って容積が変化するように設けることで、フィードバック室25にダンパ効果を持たせることができる。 (もっと読む)


【課題】リバースインヒビット機能を達成するバルブがフェールしても後進段を達成することができる自動変速機の油圧制御装置及び自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】振分けバルブ26には、複数の入力ポート26c,26gに後進レンジ圧が入力されていると共に、入力ポート26eには、リニアソレノイドバルブSL3からの制御圧が入力され得る。振分けバルブ26は、クラッチC−3の油圧サーボ33に接続される出力ポート26fと、B2アプライコントロールバルブの入力ポート27eに接続される出力ポート26b、B2アプライコントロールバルブの入力ポート27cに接続される出力ポート26dを有している。出力ポート26bには、後進レンジ圧が出力され得る。出力ポート26d及び26fには、後進レンジ圧もしくは制御圧が出力され得る。入力ポート27c,27eは、油圧サーボ35と選択的に接続する。 (もっと読む)


【課題】大型でコスト高となる電動式オイルポンプを用いることなく、燃費改善の運転制御領域を車両走行中にまで拡大できる低コストの変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】伝動ベルト33と、プライマリプーリ31と一体に回転する油圧力発生部36aによりこのプーリ31をアップシフト方向に付勢可能な油圧アクチュエータ36と、セカンダリプーリ32をダウンシフト方向に付勢する圧縮コイルばね37と、エンジン11側からの動力で作動する機械式のオイルポンプ21とを備えた無段変速機16を制御する装置であって、車両走行中にエンジン11が停止するとともにクラッチ15が解放されたときに遠心油圧を制御すべく油圧力発生部36a内の作動油量を制御する油量制御手段40を設け、セカンダリプーリ32に作用する圧縮コイルばね37の付勢力に対しプライマリプーリ31に作用する遠心油圧を制御することで、無段変速機16の変速比を制御する。 (もっと読む)


【課題】車両の走行中に、エンジンの回転駆動力が車輪に伝達される状態に移行する際に、駆動力伝達の応答性を向上させる。
【解決手段】エンジンに駆動連結される入力部材と、車輪に駆動連結される出力部材と、入力部材の回転駆動力を各変速段の変速比で変速して出力部材に伝達する変速装置と、を備えた車両用駆動装置を制御するための制御装置であって、変速装置は、複数の変速段の一つとして、入力部材から出力部材への回転駆動力は伝達し、出力部材から入力部材への回転駆動力は伝達しない変速段である一方向伝達段を備え、車両の走行中であってかつ前記入力部材の回転駆動力が前記出力部材に伝達されず前記エンジンの回転速度が所定のアイドル回転数に制御されている状態である走行中アイドリング状態で、前記変速装置が前記一方向伝達段を実現するように制御する制御手段を備える。 (もっと読む)


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