説明

国際特許分類[F16H61/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 伝動装置 (51,171) | 回転運動を伝達するための変速あるいは逆転伝動装置の制御機能 (12,590)

国際特許分類[F16H61/00]の下位に属する分類

国際特許分類[F16H61/00]に分類される特許

141 - 150 / 1,178


【課題】オイルポンプの駆動トルクを十分に低減することができる車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】第1高圧吐出油路110および第2高圧吐出油路114からの高圧ポート吐出量Q1は、車両の定常走行状態において、エンジン回転速度Nが、無段変速機18の変速制御の予め定められた最低目標入力軸回転速度NINT_Lに対応する所定エンジン回転速度N2以上となる場合に、相対的に高油圧の作動油の消費量が高圧ポート吐出量Q1により充足されるように予め設定される。車両の定常走行状態においては、無段変速機18の変速状態に拘わらず上記高油圧の作動油の消費量が高圧ポート吐出量Q1により充足され、第1低圧吐出油路112および第2低圧吐出油路116からの作動油が低油圧に維持されるので、ポンプ駆動トルクを十分に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 電磁油圧制御弁への配線を行う配線装置において、ハウジングに対する電磁油圧制御弁の固定を簡易な構造で実現する。
【解決手段】 ハウジング10の特定面Tにおいてピン穴の周辺部に、ボスを形成する。これらのボスに対応する位置に配線カバー20は締結部22を有しており、さらに、配線カバー20は、締結部22からピン穴に対応するように延びる腕部23を有している。そして、この腕部23により、締結部22を介して配線カバー20が螺着されると、ピン穴の上方が覆われ、ピン穴に挿入されたピンが支持される。つまり、レール状の収容部21を有する配線カバー20にはハウジング10への固定のための締結部22が設けられるのであるが、この締結部22から延びる腕部23によって、リニアソレノイド弁を固定するためのピンを支持するようにする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、アイドルストップ状態で停車している車両をスムースに再発進させるために、変速機の油圧を発生する電動オイルポンプを適切に動作制御する車両の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】この発明は、内燃機関と変速機とを備えた車両の制御装置であって、機械式オイルポンプと、回転数センサと、油温センサと、油圧センサと、電動オイルポンプと、イグニッションスイッチと、電動オイルポンプの作動および作動停止を行う制御装置において、電動オイルポンプの作動時間は変速機の油温が高いほど作動時間長さが短く設定され、イグニッションスイッチがONからOFFとなったことを判定し、内燃機関の停止を判定してから、作動時間だけ電動オイルポンプを作動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シール部の状態を安定化させることでシール性能の向上を図ったセパレートプレートを提供する。
【解決手段】金属プレート2の表面上に設けられるエラストマー製の第1のシール部4の近傍に、第1のシール部4よりも硬度が高く、かつ高さの低い、エラストマー製の第2のシール部5を設けることによって、第1のシール部4の過度な圧縮を抑制する。 (もっと読む)


【課題】極低温環境におけるマニュアル弁の摺動抵抗変動の影響を受けずに、アクチュエータによりマニュアル弁の位置を移動制御する。
【解決手段】シフトレンジを切換えるレンジ切換え装置1は、シフト指令に基づきアクチュエータ2により基準板3を軸方向に移動駆動する。基準板3がマニュアルバルブ54に近づけられた際は、第1スプリング4が該マニュアルバルブ54を該基準板3から遠ざける方向に付勢し、基準板3がマニュアルバルブ54から遠ざけられた際は、第2スプリング5が該マニュアルバルブ54を該基準板3に近づける方向に付勢する。第1スプリング4と第2スプリング5との付勢力が釣合う位置に向けてマニュアルバルブ54の位置が移動制御されるので、アクチュエータ2は第1スプリング4や第2スプリング5の付勢力だけを受ける基準板3を駆動するだけの駆動力で足りる。 (もっと読む)


【課題】電磁制御されるリニアアクチュエータが急激に初期状態に復帰する際に、プランジャなどの可動部が、初期状態で当該可動部と当接する部位に与える衝撃を簡単な構造で緩和する。
【解決手段】プランジャの端部が当接部材に当接する位置において駆動力と付勢力とが平衡する際の駆動電流に応じて設定された値を補正電流Icとし、補正電流Ic以下の値に設定された値を基準電流Iaとして、駆動電流の目標値Isが基準電流Ia以下となった場合には、補正電流Icを目標電流Itとして設定し、目標電流Itに基づいて駆動電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】マニュアルバルブの軸方向位置を検出するセンサ装置を、自動変速機が肥大化しないように配置する。
【解決手段】レンジ切換え装置1は、シフトレバー71からのシフト指令とマニュアルバルブ53の位置を検出するセンサ装置20の検出結果とに応じてアクチュエータ装置10を制御し、マニュアルバルブ53を軸方向に駆動制御してシフトレンジを切換える。そのセンサ装置20を、マニュアルバルブ53と同期して移動する移動軸21と、該移動軸21を移動自在に支持するセンサボディ22と、該移動軸21の移動位置を検出するホール素子24とで構成し、その移動軸21及びセンサボディ22を、マニュアルバルブ53に並設すると共にバルブボディの上端面51Aに沿って配置する。このような配置構造により、レンジ切換え装置1を搭載した自動変速機の肥大化が防止でき、車両搭載性が良好となる。 (もっと読む)


【課題】対象部位への潤滑油の供給量が不足する状況が生じる頻度を少なくすることのできる車載潤滑油供給装置を提供する。
【解決手段】この潤滑油供給装置2は、内燃機関1の対象部位に潤滑油を供給する供給油路21内の圧力を制御するための制御圧力PCを変更するものであり、制御圧力PCとして第1制御圧力PC1とこれよりも高圧の第2制御圧力PC2とを有する油圧制御機構30と、内燃機関1の温度を検出する冷却水温センサ54とを含む。そして、冷却水温センサ54の出力に異常があるとき、制御圧力PCを第2制御圧力PC2に維持する異常時制御を行う。 (もっと読む)


【課題】大幅な設計変更を伴うことなく、フェール時に走行用ポジションから非走行用ポジションにシフト操作してから再び走行用ポジションに戻すシフト操作に対して形成する変速段を変更できるようにする。
【解決手段】バルブボディ90に、第2のクラッチアプライリレーバルブ55のドライブ圧PDを出力する出力ポート56bと第2の信号圧用ポート56cとを接続する油路90aとモジュレータ圧PMODを出力する出力ポート56hと第2の信号圧用ポート56cとを接続する油路90bとを形成し、セパレートプレート92により油路90aを開放すると共に油路90bを遮断できるようにし、他のセパレートプレートにより油路90aを遮断すると共に油路90bを開放できるようにする。これにより、セパレートプレートを選択するだけで、D−N−D操作時に前進3速を形成する構成と前進5速を形成する構成との両方に対応できる。 (もっと読む)


【課題】セレクト装置のセレクト位置を前進位置にしたままで、ステアリングホイールを握った状態のままオートマチックモードとマニュアルモードの切替の動作が可能で、かつ、確実に運転者が意図したオートマチックモードとマニュアルモードの切替が可能な自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】セレクトレバー34がドライブレンジに位置しているときに、シフトアップSW4A、シフトダウンSW4Bのほぼ同時のオン操作を検出後のスイッチ操作信号出力回路51の出力電圧の値をマイクロコンピュータ52で読み込み、スイッチ操作信号出力回路51の出力電圧が、所定の時間T4経過したときのスイッチが正常であることを示す出力電圧であることを確認して、それを満たした場合にのみ、マイクロコンピュータ52は、自動変速機2にマニュアルモードを許し、そうでない場合は、マニュアルモードを解除する。 (もっと読む)


141 - 150 / 1,178