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国際特許分類[F16H61/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 伝動装置 (51,171) | 回転運動を伝達するための変速あるいは逆転伝動装置の制御機能 (12,590)

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本発明は、連続的に変速比を変化させるトロイダル変動装置を備えた無段変速機に関する。本発明の目的は、トロイダル変動装置のローラとトロイダルディスクの間に接触力を加える手段を改善することである。本発明によると、軸方向に移動自在のトロイダルディスク(11)の背面は、油圧で作動するピストンを形成する。油圧は調節すべり弁によって生成され、この調節すべり弁に対して、調節電気弁の初期圧力が制御圧力として供給される。本発明は、特に、自動車に関連する無段変速機に関する。
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【課題】 構成部材数を削減し、装置本体の大型化を抑制し、もしくは小型化・簡素化を図ることのできる伝動機構の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】 複数の吐出口を有するオイルポンプの第1の吐出口53に連通された第1圧力制御弁65と、伝動機構9に要求される動作状態を制御する制御弁64と、その制御弁64のへ信号圧を出力する電磁弁68と、第2の吐出口55から前記第1の吐出口53への圧油の流れを許容する逆止弁134と、前記第2の吐出口55に前記第1圧力制御弁65を経由して連通されるとともに、前記第1圧力制御弁65よりも低い圧力に調圧する第2圧力制御弁66,67とを備え、前記電磁弁68が、前記第2圧力制御弁66,67における調圧レベルを設定するポート93,105に前記信号圧を供給するように前記第2圧力制御弁66,67に連通されている。 (もっと読む)


【課題】トロイダル変速機構の変速装置の伝動制御特性について、制御弁の圧力設定精度によるバリエータローラ駆動シリンダの伸長側と短縮側の圧力制御特性の差を簡易な構成によって小さく抑えることができるトロイダル変速機構の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】トロイダル変速機構の油圧制御装置は、無段変速伝動するためのバリエータローラ44を進退駆動する複動シリンダ44aの伸長側および短縮側と接続し、その伸長側および短縮側の作用油圧をそれぞれ制御する2つの油圧制御部により構成され、これら2つの油圧制御部は、それぞれ、入力信号に応じて油圧を調節する電磁比例減圧弁53と、その出力圧をパイロット圧として受けることにより作用油圧の調節が可能な可変レデュースバルブ54とからなり、この可変レデュースバルブ54には、パイロット圧について予圧調節可能な圧力セット部54a、54sを付設する。 (もっと読む)


【課題】 オイルポンプから吐出されるオイルを利用して、車輪に伝達されるトルクを増加することの可能な動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 動力伝達可能に連結された第1の回転部材6,8および第2の回転部材2,9を有し、第1の回転部材6,8と第2の回転部材2,9との相対回転により、第1の油路18からオイルを吸引し、かつ、吸引したオイルを第2の油路19に吐出する構成を有するオイルポンプ7が設けられているとともに、駆動力源1と車輪5との間で、第1の回転部材6,8および第2の回転部材2,9を経由して動力伝達がおこなわれるように構成されている動力伝達装置において、オイルポンプ7から吐出されるオイルの機械的エネルギを、車輪76に伝達する機械的エネルギに変換する変換装置27が設けられている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの空吹けを抑制することが可能な車両の発進摩擦要素制御装置を提供すること。
【解決手段】トランスミッションコントローラにおいて、発進クラッチへの入力回転数と出力回転数との比(出力回転数/入力回転数)が小さい領域ではアクセル開度が大きいほどトルク容量係数が大きくなるように増大補正するようにした。 (もっと読む)


本発明は、自動車の運転者の意思を表わし、静的成分(Cs)と動的成分(Cd_cond)との2つの成分を含む、車輪へ加える元来のトルク設定値信号の作成過程を含んでなる自動車用動力装置の自動変速機制御方法に関する。設定値信号の動的成分(Cd_cond)は、少なくとも3つの別個のフィルタリング領域の範囲を定める、少なくとも2つの所定の閾値に応じてフィルタされる。第1と第3の上記フィルタリング領域においてはn次のフィルタが用いられ、第2の上記フィルタリング領域においては、元来のトルク設定値信号の上記動的成分(Cd_cond)に最大勾配が適用され、この最大勾配は、所定の入力データに応じて調整可能である。
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本発明は、そのトルクが共通出力軸(30)に加えられる2台のモータを備えた、自走車両の駆動装置に関する。その一方のモータは、第1減速歯車装置部分(28)あるいは第2減速歯車装置部分(29)を介して出力軸(30)に結合できる。出力軸(30)が最高速度に達しているとき、1台のモータ(12)の容積行程が零にされ、このモータ(12)が高圧配管(2)から分離される。
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トロイダル変速機(10)用の油圧回路(50)は、単一のポンプを有し、ポンプ(70)に連結されていて、主ライン(72)中に主ライン圧力(PL)を発生させる主圧力コントローラ(74)を有し、主ライン(72)に連結されているローラコントローラ(100)を有し、2つのローラ制御圧力(P1′,P2′)が、主ライン圧力(PL)に基づいてローラコントローラ(100)中に生じ、2つのディスク(28,30)によって構成されたトロイダル空間(32)内のローラ(34)を空間的に調節する少なくとも1つの油圧ローラアクチュエータ(102)を有し、ローラアクチュエータ(102)は、ローラコントローラ(100)に連結されており、主ラインに連結されているディスクコントローラ(110)を有し、ディスク制御圧力(PEL)が、主ライン圧力(PL)に基づいてディスクコントローラ(110)中に生じ、ディスク(28,30)のうち少なくとも一方を軸方向に調節する少なくとも1つの油圧ディスクアクチュエータ(112)を有し、ディスクアクチュエータ(112)は、ディスクコントローラ(110)に連結されている。
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本発明の内燃機関が装備された自動車用の2作動モードを有する無限可変動力分岐トランスミッションは、内燃エンジンを自動車の駆動輪へ並列に連結し、各々が作動モードに応じてトランスミッションの軸(6、7)を固定または開放することが可能な連結・連結解除装置(8、9)を含む少なくとも2つの動力経路と、連続変速機(10)を含む動力経路と、連結・連結解除装置(8、9)の作動を制御することが可能な作動モード切り換え制御装置(15)を含み、作動モードの切り換えの際に、2つのトランスミッションの軸を固定しながら、2つの作動モードを同時に作動させることが可能な、2つの連結・連結解除装置のための、唯一の駆動装置(19)を含むことを特徴とする。
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速度低下手段と、1個のエンジン(1)と、前記エンジン(1)により自動段歯車変速機(9)を介して駆動される少なくとも1個の車輪と、前記エンジン(1)の駆動トルクを調整するガスペダル(48)と、制御装置(45)が配設された自動車の自動フリーホイーリング方法に関する。前記制御装置(45)が、フリーホイール機能が作動せしめられ、かつ所定の自動車速度制限(vmax)を上回っていることを示す入力信号が存在する場合に、フリーホイール機能を自動的に作動解除するとともに、速度低下手段を用いて自動車を制動するように構成される。また前記制御装置(45)は、自動車速度(v)が所定の自動車速度制限(vmax)に近づくまで低下したことを示す入力信号が存在する場合に、フリーホイール機能を再作動させるように構成される。実施形態によると、自動車の未来進行は、燃料の消費量の削減および/または快適性の向上に間して最適化する目的でシミュレーションされる。 (もっと読む)


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