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国際特許分類[F16H61/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 伝動装置 (51,171) | 回転運動を伝達するための変速あるいは逆転伝動装置の制御機能 (12,590)

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【課題】入力トルクに見合った自動変速機を制御する油圧回路のライン圧制御を可能とし、燃費並びに騒音及び振動の向上を図ることである。
【解決手段】油圧ポンプに接続された油圧回路中に介装され、該油圧回路中のライン圧を制御する調圧弁を、発進クラッチと自動変速機間に設けられた減速機構のトルク反力の増大に応じて閉じ側に制御する自動変速機の油圧制御装置。減速機構を遊星歯車機構から構成し、遊星歯車機構のサンギヤに回転不能に取り付けられサンギヤ軸に作動アームを固定し、この作動アームを調圧弁のリアクションばねを受ける受け部材に当接するように配設する。これにより、サンギヤのトルク反力がリアクションばねの初期設定値以下の場合には低ライン圧を維持し、トルク反力が初期設定値を越えると調圧弁を閉じ側に制御してライン圧がトルク反力の増大に応じて増大するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 前進走行モードを経由することなく減速度制御モードが成立した場合でも適度な減速度が得られるようにする。
【解決手段】 Eモード選択スイッチ76がONとされた状態で、シフトレバーが「N」ポジションから「D」ポジションへ操作されると、前進走行モード(Dレンジ)を経由することなく減速度制御モードが成立させられるが、その場合には、前進走行モードのアクセルOFF状態における減速度を基準としてそれより少し大き目の目標減速度が初期設定されるため、急に大きなブレーキ力が発生するなどして運転者に違和感を生じさせることが防止される。 (もっと読む)


【課題】 高速回転時での遠心油圧の相殺を確実に行なうと共に、低速回転時でのベルト押圧力の低下を抑制することができる車両用ベルト式無段変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】 プーリの可動シーブにベルトに作用するベルト押圧力を発生させる制御油圧が供給される制御油圧室45Aと遠心油圧キャンセル室45Bとを備えるベルト式無段変速機の油圧制御装置において、プーリの所定回転数以下のときに遠心油圧キャンセル室を減圧し、所定回転数より大きいときに減圧を中止する2段階作動の弁装置200を設ける。または、前記遠心油圧キャンセル室45Bに所定の油圧を供給し、この供給される所定の油圧分、前記制御油圧室45Aに供給される制御油圧を増圧して制御する手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】油圧制御方式を改善して、より広い制御領域を確保し、精密な油圧制御を可能にする車両用自動変速機の油圧制御システムを提供する。
【解決手段】本発明による自動変速機の油圧制御システムは、ブレーキ及びクラッチである摩擦要素21に供給される圧力を制御するバルブ23を含み、バルブ23の該当するポート24、25、26の開閉が切換えられることによって、ポート26を介して供給される摩擦要素21を制御する摩擦要素制御圧が、ポート24のソレノイド制御圧からポート25のライン圧に切換えられる。 (もっと読む)


【課題】 変速機の変速をスムーズに行なう。
【解決手段】 遊星歯車機構にエンジンとモータMG1と駆動軸とが接続され、駆動軸に変速機を介して接続されたモータMG2と、モータMG1,MG2と電力のやりとりを行なうバッテリとを備える自動車において、変速機の状態をHiギヤからLoギヤへ切り替えるよう要求されたときにモータMG2のトルク指令Tm2*が値0以下であるときには(S130,S150)、変速をスムーズに行なうために不足している電力としてバッテリの出力制限に基づいて設定される電力がモータMG1により供給されるようエンジンの運転ポイントを高トルク高回転側に変更する( S160〜S190)。これにより、遊星歯車機構の各回転要素の力学的な関係に基づいてモータMG1による発電電力も大きくなるから、変速に必要な電力を補うことができ、変速をスムーズに行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】変速用ポンプの動力を用いずに変速比の調整を可能にする。
【解決手段】プーリ側切替弁64は、プライマリプーリ油室30c及びセカンダリプーリ油室32cのうち、圧力が小さい方のプーリ油室を低圧ライン66と連通させるとともに、圧力が大きい方のプーリ油室を高圧ライン側切替弁70と連通させる。高圧ライン側切替弁70を開状態に切り替えることで、高圧ライン68の圧力PL及び低圧ライン66の圧力Pdをプライマリプーリ油室30c及びセカンダリプーリ油室32cに供給することができる。したがって、変速用ポンプ60を停止しても、高圧ライン68の圧力PL及び低圧ライン66の圧力Pdを制御することで、変速比の制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 クラッチの作動応答性を向上しつつ、高電流領域での減衰性を高め、クラッチの油圧振動を防止する。
【解決手段】 ソレノイド17と、このソレノイド17に供給される電流に応じて移動するプランジャ18と、前記ソレノイド17の励磁に伴い前記プランジャ18を吸引するコア15とを備え、このコア15のプランジャ18との対向面に、前記プランジャ18の一端を収容可能な収容凹部30を開口した環状の突出部31を設け、この突出部31の外形形状を前記収容凹部30の開口端に近づくにつれて断面積が減少するテーパ部32と、このテーパ部32の先端に接続されテーパ部32の小径部より小径の薄肉円筒部33にて構成した。 (もっと読む)


【課題】オイル保持装置から所定部位に供給されるオイルの供給効率を向上させることの可能な油圧制御装置を提供する。
【解決手段】駆動力源から車輪に至る経路に配置された動力伝達装置6と、動力伝達装置6における動力伝達状態を制御するオイル受領装置26,37,38と、オイル受領装置26,37,38にオイルを供給するオイル保持装置とを備えた油圧制御装置において、複数のオイル保持装置56は、オイル受領装置26,37,38に接続された第1の油室59,72と、第1の油室59,72との間に動作可能なピストン61,74が介在された第2の油室60,73とを有しており、ピストンには、第1の受圧面および第2の受圧面が形成されており、第1の受圧面の面積よりも第2の受圧面の面積の方が狭いとともに、第2の油室の油圧を上昇させてピストンを動作させ、第1の油室59,72のオイルをオイル受領装置26,37,38に供給するオイル供給量制御装置46を有する。 (もっと読む)


本発明は、エンジンとトランスミッションの間でエンジンの出力軸の回転数とトランスミッションの出力軸の回転数により変速比を決定する、エンジン、後置のクラッチ及びこれに続くトランスミッションを有する自動車ドライブトレインの変速比の決定方法において、トランスミッションに後置されたドライブトレインの車両部品の変速比を決定するために、別の段階、即ち
− 自動車の瞬時速度の値の決定、並びに
− トランスミッションの出力軸の瞬時回転数の値及び自動車の瞬時速度の値の演算装置による処理を有する方法に関する。
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本発明の自動車の動力装置(60)用の自動変速機の制御装置(1)は、自動車の動力装置(60)の熱エンジン(4)を操作するための第1計算手段(3)と、熱エンジン(4)と自動車の自動変速機(6)を操作するための、通信ネットワーク(11)を介して第1計算手段(3)へ連結された、第2計算手段(5)を含む。この制御装置(1)は、更に、自動車の車輪へ加える、動的成分(Cd)と静的成分(Cs)を含むトルクを発生させるための第1(解釈)モジュール(22)と、第2(最適化)モジュール(24)と、第3(変換)モジュール(35)を含む。熱エンジン(4)を操作するための第1計算手段(3)は、第1(解釈)モジュール(22)と第2(最適化)モジュール(24)から主としてなり、熱エンジン(4)と自動車の自動変速機(6)を操作するための第2計算手段(5)は、第3(変換)モジュール(35)から主としてなる。
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