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国際特許分類[F16H61/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 伝動装置 (51,171) | 回転運動を伝達するための変速あるいは逆転伝動装置の制御機能 (12,590)

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【課題】低温始動後の走り出し直後の変速制御における変速ショックを緩和させる。
【解決手段】セレクトレバーをPレンジ或いはNレンジにセットした状態において、作動油温が低温の場合、それを係合させても出力に影響しない摩擦係合要素(△印で示す)の油圧ピストン26に対し、変速機用オイルポンプ8から吐出された比較的高温の作動油を供給し、油圧ピストン26の周辺を作動油温にて暖機する。油圧ピストン26の周辺を暖機することで、作動油の粘度が高くならず走り出し直後の変速制御における変速ショックを緩和することができる。
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【課題】 組み付け性を悪化させることなく、変速機ユニットのコンパクト性を確保可能な無段変速機の配置構造を提供すること。
【解決手段】 変速比を無段階に変速可能なパワートレインと、少なくともパワートレイン側に配置されるアッパーボディと、該アッパーボディと接合して配置されるロワーボディを有するコントロールバルブと、電気信号に応じて作動する変速制御用アクチュエータと、油圧制御を行う変速制御弁と、変速比の変化に応じて機械的に連動する変速比検出手段とをリンク部材により連結したメカニカルフィードバック機構とを備えた無段変速機の配置構造において、前記リンク部材を、前記アッパーボディ側であって、前記コントロールバルブのパワートレインと対向する面のコントロールバルブ平面の投影面内に配置した。 (もっと読む)


【課題】 駆動装置を小型化できたり、或いはまた、燃費が向上させられる車両用駆動装置を提供するとともに、回生によって車両の燃費を一層向上させることができる制御装置を提供する。
【解決手段】 係合装置(切換クラッチC0或いは切換ブレーキB0)を備えることで、変速機構10が無段変速状態と有段変速状態とに切り換えられて、電気的に変速比が変更させられる変速機の燃費改善効果と機械的に動力を伝達する歯車式伝動装置の高い伝達効率との両長所を兼ね備えた駆動装置が得られる。また、車両の回生制御時に無段変速部11が無段変速状態と定変速状態との何れに切り換えられているかに基づいて、回生時筒内圧力変化抑制状態制御手段82によりエンジン8における筒内圧力変化抑制状態が制御されるので、無段変速部11の変速状態に合わせてアクセルオフの車両減速時における回生量が適切に得られて、燃費が向上させられる。 (もっと読む)


【課題】 変速用ソレノイドバルブによる油圧制御の応答性や制御精度を損なうことなく、その変速用ソレノイドバルブのオフフェール時に所定の変速段を成立させて退避走行を可能とする。
【解決手段】 リニアソレノイドバルブSL1〜SL6のオフフェール時に、ソレノイドバルブSol1のソレノイドがOFF(信号油圧の出力停止)になってシーケンスバルブ120がフェール時連通状態に切り換えられると、そのシーケンスバルブ120の退避走行用入力ポート122からSL1、SL3のドレーンポートにライン油圧PLを供給してクラッチC1、C3を係合させる一方、他のリニアソレノイドバルブSL2、SL4〜SL6の入力ポートを退避走行用ドレーンポート134に連通させて、バルブスティック等によるSL2、SL4〜SL6の油圧供給側フェールに拘らず、クラッチC2、C4、ブレーキB1、B2を確実に解放して退避走行の変速段を成立させる。 (もっと読む)


【課題】 車両の減速時のベルトの狭持力の低下を抑制する。
【解決手段】 電子制御装置は、車速が予め定められた速度V(1)以下であるか否かを判断するステップ(S1000)と、車速が予め定められた速度V(1)以下であって(S1000にてYES)、ベルト戻り判定のフラグがオンでないと(S1100にてNO)、通常のライン圧PLに下限ガードをかけて制御する制御信号を送信する(S1300)ステップと、予め定められた速度V(1)以下でなく(S1000にてNO)、あるいは、あらかじめ定められた速度V(1)以下であって(S1000にてYES)かつベルト戻り判定のフラグがオンであると(S1100にてYES)、通常のライン圧PLを制御する制御信号を送信する(S1300)ステップとを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【目的】 油圧の変動による制御性の低下を防止しつつ、作動不良を防止することができるリニアソレノイド弁の制御装置を提供する。
【解決手段】 制御実行判定手段において所定のスティック防止制御実行条件が成立したと判定された場合、リニアソレノイド弁の出力油圧を、異物除去のため予め定められた方向とは反対方向である油圧上昇側に変化させ、次いで、異物除去のために予め定められた方向である油圧低下側に変化させることにより、スティック防止制御実行条件が成立したと判定されたときよりも高い側で出力油圧を変化させる。このようにすると、出力油圧が望ましくない値にまで低下することが防止されて、出力油圧の変動による制御性の低下が防止される。 (もっと読む)


【課題】 燃費優先無段変速比モードを選択しての走行時に高負荷走行が続く場合、駆動力を維持したままでモータ発熱を回避することができるができるハイブリッド車のモータ発熱回避制御装置を提供すること。
【解決手段】 エンジンと少なくとも1つのモータとを動力源とする駆動力合成変速機を備え、前記駆動力合成変速機を備えたハイブリッド車において、前記モータの発熱温度を検出する発熱温度検出手段を設け、前記エンジンとモータを動力源とし、燃費を優先してエンジン動作点とモータ動作点を決める燃費優先無段変速比モードを選択しての走行中、モータの発熱温度情報が発熱回避が必要な状況を示すと、燃費優先無段変速比モードから要求駆動力を維持しつつモータ負荷を軽減する走行モードへ切り換えるモータ発熱回避制御手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】 駆動装置を小型化できたり、或いはまた、燃費が向上させられる車両用駆動装置を提供するとともに、エンジン乃至排気系の暖機が適切に実行される制御装置を提供する。
【解決手段】 係合装置(切換クラッチC0或いは切換ブレーキB0)を備えることで、変速機構10が無段変速状態と有段変速状態とに切り換えられて、電気的に変速比が変更させられる変速機の燃費改善効果と機械的に動力を伝達する歯車式伝動装置の高い伝達効率との両長所を兼ね備えた駆動装置が得られる。また、暖機のためのエンジン回転速度上昇時には、切換制御手段50により無段変速部11が無段変速状態とされてエンジン回転速度Nが車速Vに拘束されない。よって、暖機運転制御手段84によるファーストアイドルアップの実行時には、ファーストアイドル回転速度NIDLUPに上昇させられて、エンジン8乃至触媒92の暖機が促進される。 (もっと読む)


【課題】 変速制御用アクチュエータの冷却を達成しつつ、変速機ユニットのコンパクト性を確保可能な変速制御用アクチュエータの冷却構造を提供すること。
【解決手段】 変速比を無段階に変速可能なパワートレインと、前記パワートレインの変速制御用油圧信号を出力するコントロールバルブと、電気信号に応じて作動する変速制御用アクチュエータと、油圧制御を行う変速制御弁と、前記パワートレインの変速比の変化に応じて機械的に連動する変速比検出手段とをリンク部材により連結したメカニカルフィードバック機構と、前記変速制御用アクチュエータのソレノイド部分の少なくとも一部が浸されるオイルバスと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】無段変速機の運転状態の変化に対して変速制御の応答性を安定させる。
【解決手段】フィードバック制御部86は、目標変速比γrefと検出した変速比γとの制御偏差e1、及びフィードバックゲインに基づいて変速制御指令値uを算出して出力する。フィードバックゲイン設定部87は、変速比γの減少に対してフィードバックゲインを増大させる。あるいは、フィードバックゲイン設定部87は、目標変速比γrefの減少に対してフィードバックゲインを増大させる。 (もっと読む)


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