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国際特許分類[F16H61/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 伝動装置 (51,171) | 回転運動を伝達するための変速あるいは逆転伝動装置の制御機能 (12,590)

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【課題】 1速クラッチおよび1速ホールドクラッチを並設した自動変速機において、1速ホールド変速段の確立をスムーズに行わせるとともに、特に低温時における1速クラッチの係合解除の応答性を高める。
【解決手段】 1速クラッチC1 および1速ホールドクラッチCLHを並置し、1速クラッチC1 を係合させる第1クラッチピストン43の内部に1速ホールドクラッチCLHを係合させる第2クラッチピストン44を相対移動可能に収納するとともに、第1クラッチピストン43にチェックバルブ48を設ける。1速ホールド変速段の確立時に、第1クラッチ油室46に作動油を供給して1速クラッチC1 を係合させた後に、第2クラッチ油室55に作動油を供給して1速ホールドクラッチCLHを係合させる。クラッチアウター31に排油口53,54を形成し、1速クラッチC1 の係合解除時に開弁したチェックバルブ48から流出した作動油をクラッチアウター31の外部に速やかに排出する。 (もっと読む)


【目的】 変速機の軸方向寸法を短縮するとともにアウトプットギヤの強度を確保することができるドラムサポートの取付構造の提供を目的とする。
【構成】 アウトプットギヤ8を支持する軸受部材9と、軸受部材9が内周側に配置されたドラムサポート10とからなる自動変速機で、ドラムサポート10をアウトプットギヤ8に隣接するケース7にボルト11を介して取り付けるドラムサポートの取付構造において、ドラムサポート10のフランジ部10aをアウトプットギヤ8とケース7との間に配置し、フランジ部10aとケース7とを固定するよう、ケース7の、アウトプットギヤ8の反対側からボルト11を締め付け、ボルト11の少なくとも一部をケース7内に埋没させる。 (もっと読む)


【課題】 多段ダウン変速時において変速時間が短縮され且つ摩擦係合装置の耐久性が得られる車両用自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】 パワーオフ走行状態判定手段146によりパワーオフ走行状態であると判定されていないときに多段ダウン変速判断が行われたことが多段ダウン変速判定手段144により判定された場合には、多段ダウン変速制御手段148により、自動変速機14がその第1のギヤ段からその第1のギヤ段と第2のギヤ段との間の中間ギヤ段を経て第2のギヤ段へ順次ダウン変速させられる。また、パワーオフ走行状態判定手段146によりパワーオフ走行状態であると判定されているときに多段ダウン変速判断が行われた場合には、一挙にダウン変速してもそれほど大きなダウン変速時のエンジントルクおよびイナーシャトルクが発生しない場合であるから、多段ダウン変速制御手段148により、第1のギヤ段から第2のギヤ段へ直接ダウン変速させられる。 (もっと読む)


【課題】 必要量の潤滑油を確保可能にし、高圧回路の圧力低下を回避して変速時間を短縮可能にする。
【解決手段】 トルク・コンバータ回路11のメイン・レギュレータ・バルブ12の上流側にトルク・コンバータ40の変速クラッチ42を接続する変速クラッチ・コントロール回路15と、ロックアップ・クラッチ・コントロール回路14に配置されてパイロット操作されるロックアップ・バルブ16と、変速クラッチ・コントロール回路15に配置されてパイロット操作される変速バルブ18と、絞り21を備えて変速クラッチ・コントロール回路15の変速バルブ18の下流側に接続される高圧側変速クラッチ・オイル・スプレー回路20と、絞り23を備えてメイン・レギュレータ・バルブ12およびトルク・コンバータ・レギュレータ・バルブ13の間でそのトルク・コンバータ回路11に接続される低圧側変速クラッチ・オイル・スプレー回路22とを含む。 (もっと読む)


【目的】 スロットル開度の変化が少ない場合のトルクシフトを円滑に補正する。
【構成】 無段変速機10の変速比を変更する変速比変更手段201と、車両の運転状態に応じて目標変速比を演算するとともに、この目標変速比に応じて変速比変更手段201を制御する変速制御手段200と、車両の運転状態に応じてエンジン1を制御するエンジン制御手段210と、目標変速比からの変速比の偏差を検出する偏差検出手段202と、この偏差に応じた必要補正量を変速比変更手段へ指令する補正手段203と、必要補正量が変速比変更手段で追従可能な所定の補正可能量以下にあるか否かを判定する判定手段204と、この判定において補正可能量よりも必要補正量の方が大きい場合に、エンジン制御手段210へトルクダウンを要求するトルク低減手段211とを備える。 (もっと読む)


【目的】 電動車両にエンジンブレーキ相当の回生制動力を発揮させるときに、車速の増加に応じて回生制動力が低下して制動フィーリングが悪化するのを防止する。
【構成】 アクセル開度及び車速をパラメータとして電動車両のトランスミッションを変速制御するためのシフトマップが、低アクセル開度で中車速の運転領域に設定された高変速段領域内に中変速段領域を有する。下り坂を低アクセル開度で回生制動力を発生させながら下るとき、車速が増加すると3速変速段から2速変速段にシフトダウンされて回生制動力が増加し、制動フィーリングの向上及びエネルギー回収効率の向上が図られる。 (もっと読む)


【目的】シフトレバーよりマニュアル走行した場合にパワーオン、オフにおけるシフトアップ及びダウンの各シフトに応じてレスポンスよくシフト切換可能とする。
【構成】シフト切換手段第1及び第2の変速段を切換制御する。車輛走行状態を 信号(例えばアクセル信号)に応じて第1の変速段を達成する2つの油圧サーボのうちいずれの一方のサーボへ油圧を供給する。更に、車輛走行状態に応じて第1の変速段を達成する2つの油圧サーボのうちいずれか一方に供給される油圧を調圧手段によって油圧制御する。 (もっと読む)


【目的】 手動変速モードでの所定の低速段を設定する際の元圧の切換えをなくして変速の遅れを防止する。
【構成】 自動変速モードで各変速段を設定するための摩擦係合装置に油圧を送る第1油路と、前記所定の低速段でエンジンブレーキを効かせるために係合させるエンジブレーキ用摩擦係合装置B1 ,B3 に油圧を送る第2油路と、油圧源PL を各油路に選択的に連通させるマニュアルバルブ100とを備え、そのマニュアルバルブ100に、前記油圧源を前記第1油路に連通させる自動変速モード位置と油圧源を第1油路および第2油路の両方に連通させる手動変速モード位置とが設けられている。手動変速モードでマニュアルバルブ100から所定の変速段で係合させるエンジンブレーキ用摩擦係合装置に対して油圧を出力するから、元圧の切換えが不要になる。 (もっと読む)


【構成】 1速乃至5速の油圧クラッチC1…C5を有する前進5段変速機の油圧制御回路に第1乃至第3の3個のシフト弁10、11、12を設け、これらシフト弁を第1乃至第3の3個の電磁弁171、172、173で切換制御する。給油路L3から、シフト弁10、油路L8、シフト弁11、油路L10を介してクラッチC2に給油して2速段を確立し、シフト弁10、油路L11、シフト弁11、油路L12を介してクラッチC3に給油して3速段を確立し、シフト弁10、油路L11、シフト弁11、油路L13、マニアル弁9、油路L14を介してシフト弁12に給油すると共に該弁12により油路L15とL16とを介してクラッチC4とC5に選択的に給油して4速段と5速段とを確立する。
【効果】 3個のシフト弁で5段以上の変速を行うことができ、シフト弁の使用個数を削減して変速機の小型軽量化を図れる。 (もっと読む)



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