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国際特許分類[F16H61/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 伝動装置 (51,171) | 回転運動を伝達するための変速あるいは逆転伝動装置の制御機能 (12,590)

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【課題】電動モータによる内燃機関始動時の応答遅れを抑制可能な車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】車両用駆動装置1の電機制御ユニット5は、第1変速部を介して所定の変速ギヤ段でEV走行中に電動モータ7の動力でエンジン6を始動するとき、第1変速部における現在の変速ギヤ段より1段高い第2変速部における変速ギヤ段を介してエンジン6の始動が可能か否かのみを判定し、第1変速部における現在の変速ギヤ段より1段高い第2変速部における変速ギヤ段を介してエンジン6の始動が可能な場合に、第2クラッチ42を締結して第2変速部における変速ギヤ段を介してエンジン6を始動する。 (もっと読む)


【課題】小型化することができる油圧装置を提供する。
【解決手段】油圧装置1が、回転可能に設けられた駆動軸の端部に隣接配置されたバルブボディ5と、バルブボディ5に設けられると共に駆動軸の端部に連結するオイルポンプ9と、バルブボディ5に設けられオイルポンプ9から吐出される油圧を調整するレギュレータ11と、バルブボディ5に設けられ外部への油圧の供給を断続制御するソレノイドバルブ35と、バルブボディ5に設けられ油圧の上昇によって作動されるリリーフバルブ13と、バルブボディ5に設けられオイルポンプ9とレギュレータ11とソレノイドバルブ35とリリーフバルブ13とに連結されオイルが流通される油路とを備えた。 (もっと読む)


【課題】係合用油室と解放用油室との差圧により係合されるロックアップクラッチの係合ショックを抑制する。
【解決手段】コントロールバルブ70を、空間S内に作動油を閉じ込めることができるよう構成したから、ロックアップクラッチ16をオフからオンするときに係合用油室11aと解放用油室11bとに共にセカンダリ圧を入力する状態で待機させる際に、遠心油圧の作用によりロックアップクラッチ16が解放用油室11b側に押し込まれてセカンダリ圧を超えるフィードバック力がスプール74に作用しても、空間S内に閉じ込めた作動油が抵抗力として作用してロックアップクラッチ16が過度に押し込まれるのを防止すると共に解放用油室11b内の作動油が排出されるのを防止するから、ロックアップクラッチ16の係合ショックを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ミッションケース内の作動油を抜き取らずにバルブユニットを取り外す。
【解決手段】ミッションケース15の変速機収容室19には、作動油Xが貯留されるとともに無段変速機構20が収容される。また、ミッションケース15のバルブ収容室50には、作動油Xが貯留されるとともにバルブユニット51が収容される。このようにバルブユニット51を収容するバルブ収容室50は、変速機収容室19の油面高さOLよりも上方に配置される。さらに、バルブ収容室50と変速機収容室19とは、ドレンプラグ59によって閉じられるドレンポート58を介して連通している。バルブユニット51を取り外す際には、ドレンプラグ59を外してドレンポート58が開放される。これにより、バルブ収容室50から変速機収容室19に作動油Xを移動させることができ、ミッションケース15から作動油Xを抜き取ることなくバルブユニット51の取り外しが可能となる。 (もっと読む)


【課題】車両用駆動装置の複雑化や高コスト化を回避しつつ、エンジン停止時においてもオイルポンプを駆動する。
【解決手段】車両用駆動装置10は、エンジン動力を出力するエンジン出力系12と、エンジン動力を駆動輪13に伝達する動力伝達系14とを備える。オイルポンプ41とエンジン出力系12を構成するタービン軸34との間には、チェーン機構46および一方向クラッチ44からなる動力伝達径路47が設けられる。オイルポンプ41と動力伝達系14を構成するプライマリ軸20との間には、チェーン機構53および一方向クラッチ51からなる動力伝達径路54が設けられる。これにより、エンジン停止時には、動力伝達系14によってオイルポンプ41を駆動することができるため、オイルポンプ41の動力源を別途準備する必要がなく、車両用駆動装置10の簡素化および低コスト化が達成される。 (もっと読む)


【課題】作業車両141において、低速走行しながらの各種作業中にロータリ耕耘機24に多大な負荷がかかると、黒煙を排出してノッキングを生じたりエンジンストールを引き起こしたりするという懸念を解消する。
【解決手段】走行機体142に搭載されたエンジン70と、該エンジン70に燃料を噴射するコモンレール式の燃料噴射装置117と、前記エンジン70からの動力を変速する無段変速機159とを備える作業車両141において、回転速度Nが低速N1の前記エンジン70に過負荷が作用する場合は、前記過負荷が解消する高速側の回転速度N2となるように、前記エンジン70の回転速度N及びトルクTに関するエンジン運転点Q(Q1→Q2)を移行させると共に、前記走行機体142の車速Vを変更しないように、前記無段変速機159の変速比を変更調節する。 (もっと読む)


【課題】装置全体の大型化を抑制しつつポンプ駆動軸の支持精度を適切に確保することが可能な液圧発生装置を実現する。
【解決手段】ポンプケース21,22は、ポンプ駆動軸35を相対回転可能に径方向に支持する突出部30を備え、2つのワンウェイクラッチ41,42のそれぞれの内輪が互いに一体化されて共通内輪43を形成しており、2つのワンウェイクラッチ41,42のそれぞれの外輪41a,42aは、互いに独立に形成されているとともに互いに異なるポンプ駆動部材によりそれぞれ駆動され、さらに共通内輪43に対する相対回転が規制される当該相対回転の方向が互いに同一とされ、共通内輪43は、ポンプ駆動軸35に連結される連結部44と、連結部44から軸第二方向L2側へ延び、突出部30に対して径方向外側にあって当該突出部30と同じ軸方向位置となる部分を有する本体部45とを備える。 (もっと読む)


【課題】開閉する際に生じる貫通孔に供給される油圧の変動を滑らかにすることが可能な油圧開放弁を提供する
【解決手段】プレッシャーリリーフバルブ1は、貫通孔50bを介してカップ状部材2の底部2Bに作用する例えばセカンダリ圧PSECの押圧力がスプリング3の付勢力以上となった際に、底部2Bが貫通孔50bから離れて該貫通孔50bを開放し、該貫通孔50bに供給されるセカンダリ圧PSECをバルブ穴50aの側面に形成された排出ポート50cから排出する。そのカップ状部材2に、底部2Bの外周縁に環状に配設された切欠部2aを備え、かつ該切欠部2aに、内周側から円筒部2Aの外周面2dにかけて傾斜したテーパ部2cを形成する。これにより、貫通孔50bから排出ポート50cに流れる油が整流となり、開閉時のセカンダリ圧PSECの変動が滑らかになる。 (もっと読む)


【課題】エンジンで駆動される機械式ポンプを補助するために設けた電動式ポンプを、エンジン停止前から作動させても、過大な電流が流れることを抑制でき、かつ、流量のオーバーシュートを抑制できる制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジンの停止前から、モータの印加電圧の操作によるモータ電流の制御によって電動式ポンプを作動させる。そして、エンジンの回転停止に伴う電動式ポンプへの移行段階を、エンジンの回転速度、モータの回転速度、電動式ポンプの吐出側に設けた一方向弁の下流側圧力などに基づいて判断すると、モータの印加電圧の操作によるモータ電流の制御から、モータの印加電圧の操作によるモータ回転速度の制御へと移行させる。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータ駆動オイルポンプを、脱調せず、安定に制御する。
【解決手段】機械式と電気式オイルポンプの給油を切替る給油切替機構と、給油情報を用いて、電動機トルクを定める第1の電流指令信号と電動機速度偏差で定まる第2の電流指令信号の和信号を与える制御指令発生手段と、制御指令発生手段の出力とセンサレス電動機の負荷電流の差からベクトル制御を実行する電動機制御手段を備え、制御指令発生手段は、第2の電流指令信号を得るための速度制限手段を備え、速度制限手段は、第1の上限値と第1の下限値を有し、回転速度がこの範囲を逸脱するときに回転速度変動を抑制する方向の第2の電流指令信号を与え、かつ所定時間以上逸脱状態が継続したときに、逸脱継続方向に変化した回転速度についての新しい第1の上限値と第1の下限値を設定する。 (もっと読む)


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