説明

国際特許分類[F16H61/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 伝動装置 (51,171) | 回転運動を伝達するための変速あるいは逆転伝動装置の制御機能 (12,590)

国際特許分類[F16H61/00]の下位に属する分類

国際特許分類[F16H61/00]に分類される特許

201 - 210 / 1,178


【課題】 エンジンで駆動される第1オイルポンプが停止したとき、電動モータで駆動される第2オイルポンプの吐出圧を前記第1オイルポンプのレギュレータバルブでライン圧に調圧できるようにする。
【解決手段】 エンジンで駆動される第1オイルポンプOP1が作動不能になって電動モータ27で駆動される第2オイルポンプOP2の吐出圧で油圧アクチュエータ19を作動させる場合、第1チェックバルブ20が閉弁して第2オイルポンプOP2側から第1オイルポンプOP1側へのオイルの流通を阻止するので、オイルが第1オイルポンプを通過して漏れることが防止される。しかも第1チェックバルブ20をレギュレータバルブ21および第1オイルポンプOP1間に配置したので、第1チェックバルブ20に邪魔されることなく、第2オイルポンプOP2の吐出圧をレギュレータバルブ21でライン圧に調圧することができる。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプから吐出されたオイルの油圧をアキュムレータに蓄えている際に、低圧油路にオイルを供給することのできる油圧制御装置を提供する。
【解決手段】オイルポンプ15から吐出されたオイルが供給される高圧油路21と低圧油路37とが並列に設けられており、高圧油路21に、オイルポンプ15から吐出されたオイルの油圧を蓄える第1アキュムレータ22が設けられている油圧制御装置において、オイルポンプ15から吐出されたオイルを低圧油路37に供給する経路に、オイルポンプ15から低圧油路37に供給されるオイルの流量を制御する流量制御弁35が設けられている。 (もっと読む)


【課題】圧油の給排を制御する開閉弁のソレノイドを小型化する。
【解決手段】圧油を相対的に高圧の高圧部2から相対的に低圧の低圧部3に流通させる油路を、電磁コイル19の電磁力によって駆動されて開閉する開閉弁1を備えた油圧制御装置において、開閉弁1は、高圧部2に連通された入力ポート7と、低圧部3に連通された出力ポート8と、その入力ポート7における圧油の圧力が閉弁方向に作用してシール面9に押し付けられることにより出力ポート8を閉じかつその出力ポート8側の圧力がシール面9から離隔させられる方向に作用する弁体5と、その弁体5に対して閉弁方向に作用する圧油を出力ポート8側に導くバイパス流路14と、そのバイパス流路を開閉するソレノイド15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】出力用自動変速機の変速動作等に必要な圧力油を供給するオイルポンプ(エンジンの回転駆動力の一部を利用して回転させる)について、より耐久性に優れ、エンジンの回転駆動力に対してより効率良く制御することができる油圧制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン60の駆動力によって回転駆動され、エンジン60の駆動力を出力軸に伝達する第1の経路K1に設けられた出力用自動変速機70に圧力油を供給するオイルポンプ20と、エンジン60の駆動力をオイルポンプ20に伝達する第2の経路K2に設けられたポンプ用トロイダル型無段変速機10と、にて構成され、オイルポンプ20から供給される圧力油の一部が、ポンプ用トロイダル型無段変速機10の動作を制御するバリエータの制御に使用されている油圧制御装置1。 (もっと読む)


【課題】車両用自動変速機のケース内に設けられる電子回路ユニットにおいて、当該電子回路ユニットを当該ケース内で冷却することが可能なものを提供する。
【解決手段】車両用自動変速機のケース内に設けられる電子回路ユニットであって、電子回路を内蔵する電子回路体10と、この電子回路体が載置され固定される載置面52とケース内の所定の部位に取付けられることが可能な取付部54B,55とを有する金属製のベース部材50と、前記電子回路体10の発する熱をケース内の他の部材に伝えるための金属製の伝熱部材70とを備える。伝熱部材70は、ベース部材50に固定される固定部72と、ケース内の他の部材に接触するための接触部74とを有し、この接触部74が固定部72に対して相対変位するように弾性変形してその弾発力に相当する接触圧にて接触部74を前記ケース内の他の部材に接触させる。 (もっと読む)


【課題】補助ポンプへの油の逆流による被害をできるだけ小さくできる油圧供給装置を提供する。
【解決手段】補助吐出油路12に、油使用機器9側から補助ポンプ4側への油の逆流を阻止する逆止弁13が設けられている。補助ポンプ制御装置15が、主動力源1が駆動されているときは、補助ポンプ4の駆動を停止し、主動力源1が停止しているときは、補助ポンプ4を正回転駆動して、補助ポンプ4から補助吐出油路12を介して主吐出油路8に油を供給するものである。補助ポンプ制御装置15が、補助ポンプ4の回転状態を検出する回転検出手段19を備え、主動力源1が駆動されている状態において、補助ポンプ4が逆回転させられていることを検出したときに、補助ポンプ4を正回転駆動するようになされている。 (もっと読む)


【課題】車両の油圧制御装置において、エンジンにより駆動されるベーンポンプの停止時に、ベーンがベーン溝に引込むことを防止すること。
【解決手段】車両の油圧制御装置において、エンジンの停止中に、外部ポンプ40の吐出油を、ベーンポンプ10のベーン背圧室14Aに供給可能にする。さらに、外部ポンプの吐出油が、一方向弁42を介して、ベーンポンプの吐出油路4に供給される。あるいは、ベーンポンプの吐出油により蓄圧されるアキュムレータから、供給される。 (もっと読む)


【課題】調圧した作動油を変速レンジに応じた行先に切り換えて供給する構成の油圧制御弁において、デバイスの共用化による部品点数を抑えた簡単な構造で、十分なフェイルタフネスを確保する。
【解決手段】スプール20と、スプール20を摺動可能に収容した円筒状のスリーブ30と、変速レンジに応じてスリーブ30の回転角度を変化させる機械的な機構51,55と、スリーブ30を回転自在に支持するバルブボディ40とを備えた油圧制御弁1であって、スリーブ30の回転角度に応じて、スリーブ30に設けた出力ポート34がバルブボディ40に設けた出力油路44a〜44cのいずれかと選択的に連通することで、スプール20で調圧された作動油が出力油路44a〜44cのいずれかに導出されて、その先に繋がれた変速レンジに対応する油圧作動部72a〜72cのいずれかに供給されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】極めて信頼性の高い絶縁手段を採用した自動変速機用制御モジュールおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】TCU2から突出する複数のターミナル6と配線ユニット3の表面に露出した複数のターミナル8とを接合した一体構成の制御モジュールにおいて、隣り合うターミナル8の間に、垂直に突起する壁14を設け、隣り合う壁14は接合されたターミナル6、8の長手方向の全域を包囲するように並列に形成され、その垂直方向の上端部と、長手方向の内外端部はいずれも開放されて、壁14の上端部は、ターミナル6の長手方向に折れ曲がった外形形状に沿って垂直方向および長手方向に所定の沿面距離だけ突出して形成され、かつ絶縁材が壁14の垂直方向の開放端から注入され、重力作用により壁間を一旦充満して後、動粘度に伴う流動の時間遅れをもって長手方向の両側から流出し、接合されたターミナル6、8の表面を所定の被膜厚さに被覆する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で部品点数を増加させず、かつ取付工程を簡素化しながらも、ボディに対する抜け止め及び回り止めを施した状態での弁体の取り付けを行う。
【解決手段】取付面11を有する制御ボディ10と、取付面11上で該取付面11に沿う向きに開口する挿入穴13と、挿入穴13に挿入されて回転可能に収容されるソレノイドバルブ30と、取付面11上でソレノイドバルブ30挿入方向に対して交差する方向に延びるスリット部15と、ソレノイドバルブ30のスリーブ31に形成した切込溝35と、挿入穴13内のソレノイドバルブ30を係止するためのステイ20と、を備え、挿入穴13に挿入したソレノイドバルブ30を回転させて、切込溝35をスリット部15側に向けて、スリット部15に差し込んだステイ20を切込溝35に係合させることで、ソレノイドバルブ30の抜け止め及び回り止めを施すようにした。 (もっと読む)


201 - 210 / 1,178