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国際特許分類[F16H9/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 伝動装置 (51,171) | 無端可撓部材による可変変速比をもった回転運動伝達用または逆転伝動装置 (1,260)

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【課題】固定半体と可動半体とを備えて構成される駆動プーリと、固定半体と可動半体とを備えて構成される従動プーリとを備えたVベルト式無段変速機において、従来のような複雑な歯車機構による駆動プーリと従動プーリの連動をやめ、駆動プーリと従動プーリにそれぞれ電動モータで駆動されるアクチュエータを設けて、変速比可変機構の構造を簡単化しようとするものである。
【解決手段】上記駆動プーリと従動プーリの双方に変速アクチュエータが配置され、上記変速アクチュエータは上記駆動プーリと従動プーリとのそれぞれの可動半体に係合するネジ式送り機構とそれを動かす電動モータからなり、かつ、上記駆動プーリと従動プーリとに掛け回されるVベルトを含む面に関して互いに反対側に配置されることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 クラッチ係合時のタイムロスを減少させ、加速時のレスポンスの悪化を防止する無段変速機制御装置を提供する。
【解決手段】 エンジン1とモータ・ジェネレータ15とを駆動源として備える車両に搭載されたCVT・ECU13であって、エンジン1を停止させた状態で車両が走行しているときに、CVTのプライマリシーブ5の回転数を所定回転数に制御する。従って、エンジンの再始動時にはエンジンの回転数をこのプライマリシーブ5の回転数に合わせることでクラッチを係合させることができる。このため、クラッチ係合時にプライマリシーブの回転数とエンジン回転数との両方を調整する必要がなく、クラッチ係合時のタイムロスを減少させ、加速時のレスポンスの悪化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 アイドルストップ後のエンジン再始動時、発進締結要素の締結を確保しながら、安定した発進応答性を得ることができるアイドルストップ車両の発進制御装置を提供すること。
【解決手段】 エンジン6により駆動されるオイルポンプ8を油圧供給源とし、車両のアイドル運転状態時、予め設定されたアイドルストップ条件に基づいてエンジン6の停止及び再始動信号を出力するアイドルストップ制御手段と、アイドルストップ後、エンジン再始動から所定条件の成立を待って発進締結要素の締結を開始する発進制御手段と、を備えたアイドルストップ車両の発進制御装置において、前記発進制御手段は、アイドルストップ後のエンジン再始動時、フォワードクラッチ11の締結を開始するのに十分な油圧発生状況と判断しても、フォワードクラッチ11の締結を開始せずにエンジン再始動の時点から予め定めたタイミングとなるまで待ってフォワードクラッチ11の締結を開始する手段とした。 (もっと読む)


【課題】 複数の車両走行モードにおいて燃費・静粛性・ドライバビリティを共存させる。
【解決手段】 変速制御ECU17とエンジン制御ECU42とを別個に有するシステムにおいて、走行モードに応じて変速制御ECU17の変速マップ45を切り替えて変速特性を選択する。変速マップ45は無段変速機1の変速比を制御するために目標エンジン回転数を出力する。モータドライバ46は、目標エンジン回転数と実回転数に基づいてモータ7を駆動して変速比を変化させる。変速マップの切り替えに応答して、エンジン制御ECU42内の複数の点火時期マップ48および複数の燃料噴射時間マップ49の双方から走行モードに対応してマップを一つずつ選択する。 (もっと読む)


【課題】 スロットル急開時にキックダウン量が過大になるのを防止してドライバビリティを改善する。
【解決手段】 算出部23はスロットル開度THと車速Vとに基づいて目標エンジン回転数を算出する。判定部28はスロットル開度変化量ΔTHがΔTH判定値より大きいか否かを判定する。変化量ΔTHがΔTH判定値を超えている場合は目標エンジン回転数検索用スロットル開度THに小さい値を加算する。変化量ΔTHがΔTH判定値未満である場合は目標エンジン回転数検索用のスロットル開度THに大きい値を加算する。検索用スロットル開度THが大きい程、目標エンジン回転数Netgtが大きくなるマップを算出部23内に設定しておく。 (もっと読む)


【課題】 燃費を向上することができるベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】 駆動プーリ2が前記ベルト4を滑らすことなく挟持する駆動/従動トルク容量確保プーリ推力を算出する駆動/従動トルク容量確保プーリ推力手段S1と、現在の実変速比を維持するのに要求される駆動/従動変速比保持プーリ推力を算出する駆動/従動変速比保持プーリ推力算出手段S2と、目標変速速度を達成するのに要求される目標変速速度用プーリ推力差を算出する変速速度用プーリ推力差算出手段S3と、目標変速比と実変速比との差分に基づいて駆動プーリまたは従動プーリにおける変速比フィードバック用プーリ推力差を算出する変速比フィードバック用プーリ推力差算出手段S4とを備えるベルト式無段変速機。 (もっと読む)


【課題】 アイドルストップからの再始動時における油圧供給を最適におこなう。
【解決手段】 複数の吐出口を有するオイルポンプ50,51を有する油圧制御装置において、メインポンプ50の油圧が所定値以下となった場合に、内蔵されたスプール109の移動により、サブポンプ51と油圧必要部270とが連通するように構成されている切替弁108を有していることを特徴としており、メインポンプ50の油圧が低下した場合に、切替弁108が切り替えられ、サブポンプ51からの油圧が油圧必要部270に供給される。そのため、油圧必要部270の油圧が安定する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの出力トルクを算出するエンジンのトルク演算装置を提供する。
【解決手段】エンジン負荷相当値に基づき負荷相当トルクEvTを算出し平均化して負荷平均化トルクEv(s)を得る負荷平均化トルク算出手段A1と、筒内圧信号pmiを出力する筒内圧センサ20と、筒内圧信号pmiに基づき筒内圧相当トルクPTを求め平均化処理して筒内圧平均化トルクPTaveを得る筒内圧平均化トルク算出手段A2と、負荷平均化トルクEv(s)の筒内圧平均化トルクPTaveに対するトルク偏差SATを求め、同トルク偏差を減少させる学習値EvTLRNを算出する学習値算出手段A3と、負荷相当トルクを学習値で修正した出力トルクToutを出力する修正トルク出力手段A4とを具備する。
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【課題】 Vベルト式無段変速機の駆動プーリおよび従動プーリの係合径変化から得られる可能レシオ幅が、ベルトの限界応力によって規制されているため、従来のベルト式無段変速機はその実用レシオ幅が狭かったという問題を解決する。
【解決手段】 アクセル開度時間変化量ΔAPO/Δtが閾値以下のとき(ステップS1でNo)、最小変速比を大きく設定した通常変速制御を行い、広いレシオ幅を活かす。これに対しアクセル開度時間変化量ΔAPO/Δtが大きいとき(ステップS1でYes)、目標エンジントルクを制限し(ステップS3)、ダウンシフトを行って(ステップS4)、ベルト19の作用応力を小さくする。 (もっと読む)


【課題】 走行モード切り替えに伴う変速ショックを低減する。
【解決手段】 無段変速機1は、複数の走行モードを選択可能な車両に搭載されて走行モード毎に目標エンジン回転数を切り替える。プーリレシオはモータ7によって制御する。変速機制御ECU17は、スロットル開度と車速の関数として目標エンジン回転数を出力する算出部23と、目標エンジン回転数と実際のエンジン回転数とに基づいてモータ7の制御値を出力するモータ制御値決定部24とを有する。モータ制御値決定部24は、走行モードの選択に伴って、目標エンジン回転数が車速に応じた予定の判定値を超えて変化することになる場合に、現在の目標エンジン回転数を段階的に更新する。 (もっと読む)


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