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国際特許分類[F16H9/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 伝動装置 (51,171) | 無端可撓部材による可変変速比をもった回転運動伝達用または逆転伝動装置 (1,260)

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【課題】スリップ状態になると駆動源からの駆動力を低減させる制御を行う駆動力制御装置が作動しているときの変速制御を安定して行わせることができる無段変速機の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】駆動側プーリ21および従動側プーリ26と、両プーリ21,26に巻き掛けられたベルト25とから構成された無段変速機20が設けられた車両に備えられ、駆動側プーリ21の回転速度Ndrが運転状態に応じた目標値になるように制御する無段変速機の制御装置60において、駆動力制御装置70の作動時に、運転状態に応じて設定される目標変速比と実際の従動側プーリ26の回転速度との積を上記目標値として設定する。 (もっと読む)


【課題】ライン圧が高くなる頻度を少なくした無段変速機のライン圧制御装置を提供する。
【解決手段】プライマリプーリ2とセカンダリプーリ3との元圧となるライン圧PLを目標変速比I(o)に応じたステップモータ27のステップ数StepMdlと、実変速比ipに応じたステップモータ27のステップ数Bstepに目標偏差GTstepと原点学習値Gstepを加えた値と、の偏差である制御偏差ΔStepに基づいて制御する場合に、エンジントルクが所定時間t1内で所定値T1と所定値T2とを超えて急変すると、原点学習値Gstepの学習失敗判定を所定時間t2の間、禁止する。 (もっと読む)


【課題】無段変速機に過剰な負荷を与えることなく、車両のトラクションをコントロールすることができるベルト式無段変速機付車両のトラクションコントロール装置を提案する。
【解決手段】本発明は、トラクションコントロールを実行するにあたって(ステップ1→3)、通常の走行状態として想定していない大きなアクセルペダルの踏み込みにより駆動輪が大きくスリップし、推定車速V2とアクセル開度APOとを基に演算した変速比i2がベルトの使用限界を超える制御である否かを開度APOが所定値Aoであるか否かで判定し、この判定により、変速比i2がベルトの使用限界を超える制御となる場合には、推定車速V2に所定値αを加算した推定車速V2により当該変速比i2を高速側の変速比i3に補正し(ステップ3→5)、変速比i2がベルトの使用限界を超える制御とならない場合には、推定車速V2を用いる(ステップ3→4)。また、トラクションコントロールが要求されない場合には、セカンダリ回転数から算出した車速V3を用いる(ステップ1→2)。 (もっと読む)


【課題】チェーン駆動付きオイルポンプを備えた変速機であって、チェーンの音振を制御によって抑制できる変速機を提供する。
【解決手段】エンジン1の回転数とライン圧(セカンダリ圧)によるチェーン23の音振に対しライン圧を強制的に変化させることによって前記音振を抑制する音振対策制御、具体的には、エンジン1の回転数変化に伴うライン圧の値が、前記音振を発生させる範囲である音振領域の直前になると、ライン圧を音振領域外の第1所定値まで強制的に上昇させる音振対策制御を行う制御手段(コントロールユニット50)を設ける。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータ内部の温度や無段変速機のベルトの温度を的確に推定し、それに応じた適切なトルクコンバータおよびベルトを保護するための制御を行うことのできる、ベルト式無段変速機搭載車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ベルト式無段変速機を作動させる作動油の温度と、当該無段変速機のベルトの温度をそれぞれ個別に求め、作動油の温度が所定値以上となった場合には、トルクコンバータ保護制御として動力源の回転数を規制する制御を実行し、一方、ベルトの温度が所定値以上となった場合には、ベルト保護制御として動力源のトルクを規制する制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】走行性の改善などが図られた変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】走行状態に応じた変速制御を行う変速機の制御装置60において、駆動輪の回転速度の平均値および変速機の出力速度の差が所定範囲内にあるか否かを判断する第1判断手段S11,S51と、駆動輪の速度差が所定値を超えているか否かを判断する第2判断手段S12と、第1判断手段S11により差が所定範囲内にあると判断され且つ第2判断手段S12により駆動輪の速度差が所定値を超えていると判断されたときに第1変速スケジュールに変更する第1変速制御手段S13とから構成する。駆動輪の回転速度が従動輪の回転速度より大きいか否かを判断する第3判断手段S53と、第1判断手段S51により差が所定範囲内にあると判断され且つ第3判断手段S53により駆動輪の回転速度が大きいと判断されたときに第2変速スケジュールに変更する第2変速制御手段S55とから構成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によってコーナリング中のシフトアップを効果的に制限することができる自動変速制御装置を提供する。
【解決手段】無段変速機に任意の数の固定変速比を設定して、該固定変速比間で自動変速を行う自動変速制御装置において、スロットル開度の変位量ΔThが所定範囲を超えたと判定される(ステップS10)とシフトアップを制限する(ステップS13)。また、前記ΔThが所定範囲に入った直後であると判定される(ステップS11)と、シフトアップ制限タイマのカウントを開始(ステップS12)してシフトアップを制限する。これにより、コーナリング中の不要なシフトアップが制限される。前記ΔThの所定範囲をギア段数に応じて変更すると共に、その上限値および下限値の絶対値を異なる数値に設定することで、シフトアップの制限制御が不要な低速走行時およびクルーズ走行状態が検知される。
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【課題】 スリップのおそれを排除しつつ余剰推力を低減し、ベルト寿命および動力伝達効率を向上させたベルト式無段変速機の制御ユニットを提供する。
【解決手段】 本発明におけるベルト式無段変速機1の制御ユニット60は、ドライブプーリ5の軸方向推力とドリブン側プーリ8の軸方向推力との比である軸推力比を算出するとともに、算出した軸推力比に基づいてドリブンプーリ8とVベルト7との間の摩擦係数を算出し、算出した摩擦係数に基づいてドリブンプーリ8に付与する軸方向推力を設定するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 第2の圧油吐出口から圧油必要部に圧油を供給する場合に、その供給応答性を向上することの可能な油圧制御装置を提供する。
【解決手段】 第1の圧油吐出口56および第2の圧油吐出口57と、第1の圧油吐出口56から吐出された圧油が供給されるプライマリレギュレータバルブ62と、プライマリレギュレータバルブ62から排出された圧油が供給される圧油必要部93,95とを有し、第2の圧油吐出口57から吐出された圧油が、圧油必要部93,95に供給されるように構成されている油圧制御装置において、第2の圧油吐出口57から吐出された圧油を、プライマリレギュレータバルブ62を介さずに圧油必要部93,95に供給するバイパス回路109,110を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高い目標ライン圧が設定されたとしても十分なライン圧を供給する。
【解決手段】 パイロット弁52を制御することにより、セカンダリ圧に対してライン圧が基準値α内で増加するようになっている。パイロット弁52の制御信号S2を算出する際には、目標ライン圧PLtから目標セカンダリ圧Pstを減算して目標モード圧Pmを算出する(ステップS10)。続いて目標モード圧Pmと基準値αとを比較し(ステップS11)、目標モード圧Pmが基準値αを下回る場合には、目標モード圧Pmに基づき制御信号S2を算出する(ステップS12)。一方、目標モード圧Pmが基準値αを上回る場合には、目標モード圧Pmに基づきセカンダリ圧の下限値Limが引き上げられる(ステップS13)。これにより、目標モード圧Pmを基準値α内に納めることができ、高い目標ライン圧PLtが設定されても、目標ライン圧PLtまでライン圧を引き上げることが可能となる。 (もっと読む)


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