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国際特許分類[F16H9/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 伝動装置 (51,171) | 無端可撓部材による可変変速比をもった回転運動伝達用または逆転伝動装置 (1,260)

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【課題】クランク軸上に固定された固定半体と、上記固定半体に対向してクランク軸上においてクランク軸方向にスライド可能に設けられた可動半体とからなる駆動プーリを備え、上記可動半体は、Vベルトを保持する傘状のフランジ部と筒状のボス部とからなり、該ボス部にクランク軸からの駆動トルクが伝達されるガイド溝を備え、上記ボス部のガイド溝と、クランク軸に固定される円筒状スリーブに形成されたキー溝とに、クランク軸の駆動トルクを可動半体に伝達するキーが嵌合保持されたVベルト式自動変速機において、クランク軸の振れ挙動がある時の駆動プーリ可動半体における回り止めから発生する騒音を低減しようとするものである。
【解決手段】上記キー溝は円弧状に形成され、回り止めとして装着されるトルク伝達キーは、上記キー溝に嵌る側が半月形に形成される。 (もっと読む)


【課題】駆動輪がロックしやすい状況でも急制動後の再発進を確実に行う。
【解決手段】駆動源52と無段変速機100と制御装置60とを備えた車両1000である。無段変速機100におけるプライマリシーブ10及びセカンダリシーブ20は、固定フランジ(10a、20a)及び可動フランジ(10b、20b)から構成されている。プライマリシーブ10の溝幅10cは、可動フランジ10bを電動モータ14で移動制御することによって調整され、セカンダリシーブ20の可動フランジ20bは、スプリング73およびトルクカム75によって溝幅を狭める方向に付勢されている。制御装置60にはシーブ位置検出装置16が接続されており、シーブ位置検出装置16は少なくとも急制動時におけるフランジ(10b)位置の情報を制御装置60に出力する。制御装置60は、車両の再発進時において、前記フランジ位置の情報に基づいて電動モータ14を制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンとCVTとの間に配設された前後進クラッチを係合させる際に、前後進クラッチの係合状態を把握することができ、前後進クラッチの係合時間にばらつきが生じないように係合圧制御の最適化を図ることができる無段変速機の制御装置を提供すること。
【解決手段】走行中にエンジン2が停止された場合に、エンジン2とCVT7との間に配設された前後進クラッチ6を解放し、エンジン2が再始動された場合に、前後進クラッチ6を係合させる制御を行う機能を備えたCVT−ECU20であって、エンジン2が再始動された場合に、エンジン2の回転数REとCVT7の入力軸回転数RCとに偏差Sを持たさせた状態で、前後進クラッチ6の係合制御を行う係合制御手段を装備する。 (もっと読む)


【課題】車両の高速走行時における変速装置の効率を改善する。
【解決手段】変速比を無段階に変化させることが可能な無段変速機14と複数の変速比の中で変速比を切り換えることが可能な有段変速機16とが直列接続されている。電子制御ユニット42は、車速センサ44で検出された車速Vが所定速度V0以下の場合は、有段変速機16の入出力を直結してその変速比γatを1に固定するとともに、無段変速機14の変速比γcvtを車速Vに基づいて制御する。一方、電子制御ユニット42は、車速Vが所定速度V0よりも高い場合は、有段変速機16の変速比γatを1よりも小さい変速比に固定するとともに、無段変速機14の変速比γcvtを車速Vが所定速度V0の場合よりも増大させてその動力伝達効率ηcvtが高効率状態となる変速比に制御する。 (もっと読む)


【課題】 発進時の無段変速機の変速精度を向上する車両の制御装置を提供する。
【解決手段】 アクチュエータ80を介してベルト式無段変速機の変速比を制御する制御手段20とを備えた車両の制御装置において、無段変速機20は、最Loに相当する第1の変速比i1と、第1の変速比より小さい第2の変速比i2とを発進時の変速比として選択可能であり、制御手段は、第2の変速比を選択時でも、車両減速時には前記プライマリ側のプーリの回転数が所定回転数Ntまで低下したときに前記第2の変速比を第1の変速比に切換え、車両発進時にはプライマリプーリの回転数が所定回転数まで上昇したときに前記第1の変速比を前記第2の変速比に切換える。 (もっと読む)


【課題】ベルト式無段変速機のベルト滑りを防止する車両のトルク制御装置を提供する。
【解決手段】車両用ベルト式無段変速システム1にトルクを伝達するエンジン60とを備えた車両において、エンジン60からプライマリプーリ21に入力される正入力トルクTpと、正入力トルクTpと無段変速部20の変速比とから算出される、駆動輪70からプライマリプーリ21に入力される逆入力トルクTsとを算出し、車両が逆入力を生じる走行状態で、正入力トルクTpと逆入力トルクTsとの和である合計トルクがトルク容量を越える場合には、合計トルクがベルトのトルク容量以下となるようにエンジン60の出力トルクを制御する車両のトルク制御装置である。 (もっと読む)


【課題】無段変速機の可変シーブに供給する液圧を変化させて、目標液圧と実液圧との差やベルト挟圧の学習を行う際に、液圧ポンプの負荷に起因するアイドリング回転数の変動を抑える。
【解決手段】駆動側可変シーブに液圧の供給を受けることにより駆動側可変シーブを移動させて減速比を変化させることが可能な無段変速機と、エンジンから動力の供給を受け前記駆動側可変シーブに作動液を供給する液圧ポンプ及び駆動側目標液圧P11を示す駆動側目標液圧信号p11に基づき前記駆動側可変シーブに供給する液圧を調整する液圧調整手段を有する駆動側可変シーブ作動装置とを具備する車両において、アイドリング時に、液圧調整手段に出力する駆動側目標液圧信号p11を変化させる制御を行うとともに、エンジン回転数を維持すべく、液圧ポンプから駆動側可変シーブに供給する駆動側実液圧P12に対応させて吸気量を変化させる。
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【課題】 各プーリに供給する油圧を最適に制御する車両用ベルト式無段変速システムの油圧制御装置を提供する。
【解決手段】 車両用ベルト式無段変速システムの制御装置において、プライマリプーリ21にエンジン60から入力される正入力トルクTpを算出する正入力トルク算出手段(S2)と、算出された変速比と正入力トルクとに基づいて前記駆動輪側から前記ベルト式無段変速手段に入力される逆入力トルクTsを算出する逆入力トルク算出手段(S4)と、正入力トルクと逆入力トルクとの和に応じて前記各プーリに供給する油圧を算出し、算出した油圧に前記各プーリの油圧を制御する油圧制御手段(S6、S7)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】摩擦係合要素の入力回転数センサや係合圧センサなどを用いずに、ソレノイドバルブの特性バラツキを学習できる油圧制御装置を提供する。
【解決手段】非走行レンジで解放される油圧式摩擦係合要素C1,B1と、従動プーリに油圧式ベルト挟圧手段を有するベルト式無段変速装置Aとを備え、摩擦係合要素とベルト挟圧手段とを共通のソレノイドバルブSLTによって油圧制御する車両用無段変速機である。非走行レンジのアイドリング時に、ソレノイドバルブSLTへの指示電流を、出力圧が0から徐々に上昇するように、かつ指示電流の変化に対する出力圧の応答遅れが生じないような一定の時間勾配で変化させ、そのときのベルト挟圧手段の油圧変化を油圧センサ23で検出する。この油圧値からソレノイドバルブの指示電流に対する出力圧特性を推定する。 (もっと読む)


【課題】無段変速機構を保護するヒューズクラッチの不要な滑りを防止する。
【解決手段】無段変速機構は、一対のプーリとこれらに掛け渡される駆動ベルトとを備えている。また、無段変速機構よりもトルク容量の小さいヒューズクラッチが組み込まれ、このヒューズクラッチを先に滑らせることで無段変速機構を保護している。この無段変速機構のトルク容量は、通常制御時には入力トルクTiに基づく目標セカンダリ圧PsAによって設定され、下限制御時には車両制動状態に基づく下限セカンダリ圧PsBによって設定される。通常制御時には入力トルクTiに基づき目標クラッチ圧Pchを設定する一方(ステップS5)、下限制御時には下限セカンダリ圧PsBに基づき目標クラッチ圧Pchを設定する(ステップS7,S8)。よって、CVTトルク容量とクラッチトルク容量との大幅な乖離を防止することができ、ヒューズクラッチの不要な滑りを防止できる。 (もっと読む)


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