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国際特許分類[F16H9/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 伝動装置 (51,171) | 無端可撓部材による可変変速比をもった回転運動伝達用または逆転伝動装置 (1,260)

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【課題】運搬車両等に搭載したベルト式無段変速装置では、減速されてエンジンがアイドリング状態になると、エンジンからトランスミッションへの動力伝達が完全に遮断されるため、エンジンブレーキが全く作動せず、アイドリング状態で長い下り坂を下ろうとした場合等には、フットブレーキを多用しなければならない、という問題があった。
【解決手段】エンジン2からの動力をトランスミッション10の入力部材9に伝達する動力伝達経路45に、前記エンジン2からの出力回転速度が所定の限界速度を下回ると前記動力伝達経路45を遮断する動力クラッチ機構50を介設したベルト式無段変速装置3において、前記動力伝達経路45遮断時には前記入力部材9に対してエンジン2からの制動力を付加しうる制動力伝達経路46を設け、該制動力伝達経路46は前記動力伝達経路45とは別系列にて形成した。 (もっと読む)


【課題】走行中にエンジンを停止した際に、CVTの変速比を最適に制御することにより、安全かつ燃費のよい車両システムを構築することができる無段変速機制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン停止かつニュートラル状態に移行するとき、CVT−ECU14がトルクコンバータ2のロックアップクラッチ及び前後進クラッチ3を解放した後、CVT4の変速比を車速によって変更される目標変速比に変更するとともに、フィードバック制御回路の制御パラメータを変更し、積分項をリセットする。同時に、CVT−ECU14は、プライマリプーリ18の目標回転数の変化量に基づいてイナーシャトルクを算出し、算出したイナーシャトルクにより油圧PDを変更することにより、ベルト20の必要なクランプ圧力を確保する。 (もっと読む)


【課題】 既存のリニアソレノイドを使用したとしても、低圧制御を行うことにより燃費を向上させることが可能なベルト式無段変速機の油圧制御装置を提供すること。
【解決手段】 駆動側可動プーリ及び駆動側固定プーリからなる一対の駆動側プーリと、被駆動側可動プーリ及び被駆動側固定プーリからなる一対の被駆動側プーリと、前記駆動側プーリ及び前記被駆動側プーリに掛け渡されるベルトと、を備え、プーリ圧により前記駆動側可動プーリ及び前記被駆動側可動プーリを移動させて前記駆動側プーリ及び前記被駆動側プーリの溝幅を変更することにより無段階に変速可能なベルト式無段変速機と、指令電流値変化に対するプーリ圧変化が大きいリニア領域と、指令電流値変化に対するプーリ圧変化が小さい低圧不感帯領域と、を有し、指令電流値に応じてプーリ圧を調圧するソレノイド弁と、を備えたベルト式無段変速機の油圧制御装置において、前記低圧不感帯領域を使用したプーリ圧の低圧制御を行う低圧制御手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】ベルト式無段変速機の制御装置において、アップシフト時のライン圧の設定に用いるプライマリプーリ側油圧シリンダ内の油圧を適切に算出する。
【解決手段】必要Pin圧とPd圧とのいずれか高い方の油圧に基づいてライン油圧設定手段160により必要Pin圧およびPd圧の元圧であるライン油圧Pが設定される場合に、必要Pin圧算出手段162により目標変速比γと実変速比γとのうち変速必要圧Pvの算出結果が高い油圧となる方の変速比に基づいてアップシフト時の必要Pin圧が算出されるので、アップシフトに際して必要最小限の変速に必要な必要Pin圧が算出され、その必要Pin圧を確保する為のライン油圧Pが適切に設定される。 (もっと読む)


【課題】ベルトのスリップ及び車両の走行性能の悪化を防止しながらクラッチの耐久性の低下を防止する。
【解決手段】本発明のベルト式無段変速機搭載車両の制御装置は、クラッチの伝達可能トルクであるクラッチ容量がベルトの伝達可能トルクであるベルト容量より小さくなるように、クラッチ容量及びベルト容量を制御し、この制御を実行中にクラッチの耐力が限界であると判定されたとき(S35)、クラッチ容量がベルト容量より大きくなるように、クラッチ容量及びベルト容量を制御する(S37、S40)。 (もっと読む)


【課題】運転者が有段変速モードを使用する場合の可変プーリの偏摩耗を防止すると共に、運転上の違和感を生じさせることのない無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】無段変速モード制御と有段変速モード制御とのいずれか一方を選択可能な無段変速機の制御装置において、有段変速モードが選択された場合に、選択された変速段の使用量情報を取得する使用量情報取得手段と、該使用量情報取得手段により得られた使用量情報に基づき、その使用状況が所定条件を超えているか否かを判定する条件判定手段と、該条件判定手段により所定条件を満たすと判定されたとき、選択された変速段に対応する変速比と異なる変更変速比であって、選択された変速段に対応する変速比における、車速の変化に対するエンジン速度の変化の割合が同じとなる変更変速比に設定する変更変速比設定手段と、該変更変速比設定手段により設定された変更変速比と一致するように無段変速機の変速比を制御する変速比制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】操作の容易性を確保しつつ、運転者の意図により忠実なエンジンブレーキを発現させる。
【解決手段】ECUは、シフトレバーの位置がMポジションであって(S200にてYES)、シフトレバーのアップシフトまたはダウンシフトの操作回数を示すNmが1以上であれば(S202にてYES)、シーケンシャルシフト制御を実行するステップ(S204)と、Nmが1以上でなければ(S202にてNO)、エンジンブレーキレンジ制御を実行するステップ(S206)と、シフトレバーの位置がMポジションでなければ(S200にてNO)、通常のCVT変速制御を実行するステップ(S208)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】実際の入力回転速度が車両状態に基づく定常回転速度に向かって所定の変化勾配で変化させられるように変速比が変更される車両用無段変速機において、車両減速時のアップシフト過程における加速要求の際に、運転者の入力回転速度の変化に対する違和感を抑制する変速制御装置を提供する。
【解決手段】車両減速時のアップシフト過程において、加速要求判断手段174によって加速要求が生じたと判断されたときは、変化勾配変更手段170により所定の変化勾配tNINDECがその加速要求が生じていない場合の変化勾配βよりも小さな変化勾配αに変更されて無段変速機18がアップシフトさせられるので、車両減速時のアップシフト途中においてアクセルペダル68の踏み増し操作等の加速要求が生じたときに、実入力軸回転速度NINの低下が抑制されて運転者の実入力軸回転速度NINの変化に対する違和感が抑制される。 (もっと読む)


【課題】実際の入力回転速度が車両状態に基づく定常回転速度に向かって変化させられるように変速比が変更される車両用無段変速機において、車両減速時のアップシフト過程における加速要求の際に、運転者の入力回転速度の変化に対する違和感を抑制する変速制御装置を提供する。
【解決手段】車両減速時のアップシフト過程において、加速要求判断手段176によって加速要求が生じたと判断されたときは、実入力軸回転速度NINが低下しないように、アップシフト禁止手段170により無段変速機18のアップシフトが禁止されるので、車両減速時のアップシフト途中においてアクセルペダル68の踏み増し操作等の加速要求が生じたときに、基本目標回転速度NINBSEが実入力軸回転速度NINより低い場合であっても、実入力軸回転速度NINの低下が抑制されて運転者の実入力軸回転速度NINの変化に対する違和感が抑制される。 (もっと読む)


【課題】エンジントルクの推定精度を向上することにより挟圧力を低減し、ベルトの滑りを抑制しつつ燃費を向上させ得るベルト式CVTの挟圧力制御装置を提供する。
【解決手段】吸気量を検出する第1吸気量検出手段125を備えるエンジン100に連結されるベルト式CVT200の挟圧力制御装置において、駆動側プーリ21と従動側プーリ31との間に掛架されるとともに上記各プーリに所定の挟圧力で挟圧される伝動ベルト20と、第1吸気量検出手段125の検出誤差を補正する吸気量補正手段126と、吸気量補正手段126によって補正された吸気量を含むエンジンの運転状態からエンジンントルクを推定するエンジントルク推定手段と、そのエンジントルク推定値に基いて上記挟圧力を設定する挟圧力設定手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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