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国際特許分類[F16H9/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 伝動装置 (51,171) | 無端可撓部材による可変変速比をもった回転運動伝達用または逆転伝動装置 (1,260)

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【課題】開弁初期の作動流体の過排出を抑制することができる流量調整弁、回転体およびベルト式無段変速機を提供すること。
【解決手段】回転体であるプライマリプーリに備えられる流量調整弁70であって、第1ポート71と、第2ポート72と、この第1ポート71と第2ポート72との間に形成され、作動油が通過する作動流体流路73と、作動流体流路73内に配置され、作動流体流路73のうち、第2ポート側流路73bから第1ポート側流路73aに向かって開弁する逆止弁74と、逆止弁74の第2ポート側に配置され、第1ポート71から第2ポート72に作動油を排出する際に、逆止弁74を強制的に開弁し、かつ逆止弁74の開弁量が小さいほど第2ポート側流路73bの流路抵抗を増大させる開弁調整手段(ガイド部材75、スプール76、シリンダ77と、駆動圧量室79)とを備える。 (もっと読む)


【課題】すばやく正確に坂道判定を行い、ベルト滑りを防止することができる車両用ベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】坂道検出部65は、ブレーキがOFFとなった後、最初に車速が検出されるまでの判定時間Δt1にもとづいて補正後判定時間P(t)を算出し、該補正後判定時間P(t)が坂道判定基準値Y(t)以下である場合に車両が坂道にいるものと判定する。これにより、車速が検出された時点で即座に車両がいる位置が坂道であるかどうかを判断でき、判断結果にもとづいてプーリ圧制御部64がプライマリ圧を増圧することによってベルト滑りを確実に防止することができる。またこの判断において油圧値を参照することがないので、油圧にばらつきがあったとしても、車両のいる位置が坂道であるかどうかを正確に判断することができる。 (もっと読む)


【課題】前後進切換装置を作動させる圧油の供給経路における圧油漏れ量が増加することを抑制できるベルト式無段変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】動力源から車輪に至る経路にベルト式無段変速機6が設けられており、ベルト式無段変速機6は、入力プーリ20および出力プーリ21にベルト28を巻き掛けて構成されており、入力プーリ20からベルト28に与えられる挟持力を制御する入力プーリ用油圧制御機構50,56を有し、動力源からベルト式無段変速機6に至る経路に油圧制御式の前後進切換装置が設けられている、ベルト式無段変速機の油圧制御装置において、入力プーリ用油圧制御機構50,56は、入力プーリ20からベルト28に与えられる挟持力を制御する第1の信号圧を発生する機構56を有し、前後進切換装置を制御する作動油圧を、第1の信号圧に基づいて制御する作動圧制御弁42を設けた。 (もっと読む)


【課題】ロックアップ制御とライン圧制御とを同一のソレノイド弁を用いて実施する場合に、ロックアップ制御とライン圧制御との切り替え時におけるショックを軽減できる無段変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】ソレノイド弁SLのOFF時に信号圧切替弁77によってリニアソレノイド弁SLTの信号圧をライン圧調圧弁70に供給してライン圧を制御し、リニアソレノイド弁SLUの信号圧をロックアップ制御弁78に供給してロックアップクラッチの差圧を制御する。ソレノイド弁SLがONするとリニアソレノイド弁SLUの信号圧をライン圧調圧弁70に供給してライン圧を制御し、ソレノイド弁SLの信号圧をロックアップ制御弁78に供給してロックアップON状態を保持する。ソレノイド弁SLのON直前またはOFF直前に、ソレノイド弁SLUの信号圧をロックアップ係合必要差圧と必要ライン圧とのうち高い方の油圧に応じた信号圧に制御する。 (もっと読む)


【課題】車両が急減速して停止した後の再発進時におけるプライマリ圧の不足を防止する。
【解決手段】本発明のベルト式無段変速機の油圧制御装置は、車両がブレーキの作動によって急減速して停止したと判定されたとき(S1)、プライマリ圧が目標プライマリ圧を超えるようにステップモータをフィードフォワード制御した後(S6)、プライマリ圧が目標プライマリ圧と等しくなるようにステップモータをフィードバック制御する(S11)。 (もっと読む)


【課題】ライン圧が正常に制御されなくなることを抑制する。
【解決手段】ECUは、ニュートラル制御実行条件が成立すると(S100にてYES)、SLSリニアソレノイドバルブが正常であるか異常であるか否かを判別するステップ(S110)と、SLSリニアソレノイドバルブ2210が正常であると(S110にて正常)、SLTリニアソレノイドバルブに代えて、SLSリニアソレノイドバルブを用いてライン圧が制御されるニュートラル制御を実行するステップ(S120)と、SLSリニアソレノイドバルブが異常であると(S110にて異常)、ニュートラル制御を禁止するステップ(S130)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】入力側回転数センサが1個しかない無段変速機において、そのセンサに異常が発生した場合に、変速制御をほぼ通常どおり実施でき、ドラビリ性能の低下を防止できる無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】駆動プーリの回転数もしくはタービン回転数の一方のみを検出する入力側回転数センサ72を備えた無段変速機において、入力側回転数センサ72のセンサ異常を検出した場合に、ロックアップクラッチ3のON領域をセンサ異常を検出しない場合に比べて低車速側に拡張するとともに、入力側回転数センサ72の出力信号に代えてロックアップクラッチがON状態のときのエンジン回転数センサ71の出力信号を用いて変速制御を実施する。これにより、センサ異常時でも通常時とほぼ同様な変速制御を実施できる。 (もっと読む)


【課題】ベルト滑りが生じた場合に変速性能の低下及び劣化を抑制する無段変速機を提供する。
【解決手段】ベルト式無段変速機の変速比検出手段と、ベルト滑り検出手段と、ベルト滑りが発生したときに変速比検出手段により検出された変速比が予め設定された複数の領域のいずれかに該当するか振り分ける手段と、振り分ける領域毎にベルト滑りが発生した回数をカウントする。カウントされた回数が前記領域のいずれかで所定回数となった場合に当該領域の変速比においてVベルトなどを保護する保護制御を行う。 (もっと読む)


【課題】第1の回転部材の動力が伝達される第2の回転部材の回転方向を正逆に切り換えることの可能な動力伝達装置を提供する。
【解決手段】第1の動力伝達ユニット7は、第1の回転部材9および第2の回転部材10および第1の油圧室15を有する動力伝達装置3において、第2の動力伝達ユニット8は、第3の回転部材22および第4の回転部材23および第2の油圧室27を有し、第1の動力伝達ユニット7の回転部材と、第2の動力伝達ユニット8の回転部材との連結・解放、回転部材の回転・停止を制御して、第1の油圧室15と第2の油圧室27との間のオイルの給排を制御するオイル供給切替機構37,44が設けられ、第1の油圧室15と第2の油圧室27との間のオイルの給排を制御して、第2の動力伝達ユニット8の回転部材の回転方向を切り換える前後進切り換え機構V1,V2を設けた。 (もっと読む)


【課題】変速比を精度よく制御する。
【解決手段】ECUは、入力軸の目標回転数がステップ的に増大された後、漸増される過渡変速制御の実行中において(S100にてYES)、プライマリプーリの油圧シリンダに供給される油圧PINとバイパスコントロールバルブから出力される油圧PBYとが一致する(S500にてYES)ことより、バイパスコントロールバルブから出力される油圧PBYがプライマリプーリの油圧シリンダに供給された状態であるといえる場合、レシオコントロールバルブにより油圧シリンダに供給される作動油の流量もしくは油圧シリンダから排出される作動油の流量制御できるようになるまで、変速制御用デューティソレノイドのデューティ値を高くするステップ(S600)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


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