説明

国際特許分類[F16J1/01]の内容

国際特許分類[F16J1/01]に分類される特許

81 - 90 / 100


ディーゼルエンジンピストン組品は、その中に形成された燃焼ボウルを伴ったトップ壁を有するとともに、燃焼ボウルエッジ、上側壁を伴ったトップリング溝を含む複数のリング溝ならびにトップリング溝とトップ壁との間に配置されたそのトップランド部を伴って形成された外側リングベルト、互いに位置合わせされたピンボアを伴った1対のピンボス、およびスカートを有するピストン本体と、少なくともトップ壁、燃焼ボウルエッジ、トップランド部、およびトップリング溝の上側壁に塗布されたダイヤモンド拡散複合コーティングとを備える。
(もっと読む)


【課題】ピストンの製造において、アルミニウム合金を重力鋳造することにより製造され、耐熱性を向上させるための合金成分をピストン頂面に偏析させることである。
【解決手段】ピストンの製造は、ピストン頂面が下型に設けられるように型組みする型組み工程(S10)と、合金成分をピストン頂面に偏析させるために下型を加熱して鋳込む鋳込み工程(S14)とを有する。また、アルミニウム合金は、8質量%以上18質量%以下のSiと、0.2質量%以上2.0質量%以下のMgと、さらに、0.5質量%以上7質量%以下のCu又は、0.2質量%以上1.5質量%以下のFe又は、0.2質量%以上1質量%以下のMn又は、1質量%以上7質量%以下のNiのうちの少なくとも1つを有する。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム合金からなる内燃機関のピストンピンにおいて、ピストンピンの曲げ剛性向上を図る手段を提供する。
【解決手段】 ピストンとコネクティングロッドとを連結する内燃機関のピストンピンであって、前記ピストンピンは、カーボンナノチューブを含むアルミニウム合金からなる、内燃機関のピストンピンである。 (もっと読む)


本発明は、摩擦学的に高負荷可能な構成部分の被膜に関する。この場合、本発明によれば、前記被膜が、構成部分に被着した後で熱分解可能な、有機・無機プレポリマーより成るセラミック被膜である。 (もっと読む)


水処理装置の制御弁(16)用ピストン(30)は、中央部分(50)とそれから半径方向外側に突き出した1以上のフランジ(51,52,53)とを有する本体を含む。各フランジは、中央部分(50)の周囲に延在する外周面(57,58,59)を有していて該外周面に環状溝を備える。環状溝はアンダーカットされて外周面からフランジ内部に向かって半径方向内側に増大した幅を有する。別個のシールリング(61,62,63)が各フランジの環状溝内に配設されていて、溝の増大した幅によって溝内に捕捉される。かかる捕捉によって各シールはフランジから外れなくなり、制御弁を流れる水で生じる力に耐える能力が増す。 (もっと読む)


【課題】ピストンの部位の条件に応じた形で潤滑油を供給可能なピストンを提供する。
【解決手段】ピストン1のスカート部4におけるシリンダボア22との摺動面側部分12の少なくとも一部が樹脂又は多孔質体で構成され、前記スカート部の内部において、前記ピストンの燃焼室に近い側4eには、前記燃焼室から遠い側4gに比べて粘度の高い潤滑油11aが前記摺動面側部分12と接触する状態で収められている。前記スカート部の内部の複数の部位には、それぞれ、前記シリンダボアとの摺動面内における複数の部位の潤滑の必要性のレベルに応じて、前記摺動面の単位面積に対応する単位体積当たり異なる量の潤滑油が前記摺動面側部分と接触する状態で収められている。 (もっと読む)


【課題】 フリクションを低減させ、かつノイズバイブレーション性能、スカッフ性などが向上するピストンを提供する。
【解決手段】 ピストン1は、ピストンスカート部2に設けられたペーパー材被膜3を有する。ペーパー材被膜3は弾性を有し、かつオイル100を保持することが可能である。 (もっと読む)


一体的に鋳造された鋳鋼からなる内燃機関用ピストンであって、前記鋳鋼が、質量比で、(a)C:0.8%以下、Si:3%以下、Mn:3%以下、S:0.2%以下、Ni:3%以下、Cr:6%以下、Cu:6%以下、Nb:0.01〜3%、残部実質的にFe及び不可避的不純物からなる組成を有するか、(b)C:0.1〜0.8%、Si:3%以下、Mn:3%以下、S:0.2%以下、Ni:10%以下、Cr:30%以下、Cu:6%以下、Nb:0.05〜8%、残部実質的にFe及び不可避的不純物からなる組成を有する内燃機関用ピストン。
(もっと読む)


【課題】極めて優れた耐衝撃性および耐久性を有し、かつ低吸水性、耐熱性、摺動性、耐薬品性などの特性に優れるポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂組成物は、テレフタル酸単位を50〜100モル%含有するジカルボン酸単位(a)と1,9−ノナンジアミン単位および/または2−メチル−1,8−オクタンジアミン単位を50〜100モル%含有するジアミン単位(b)とを有するポリアミド(I)と、カルボキシル基、酸無水物基およびエポキシ基からなる群から選ばれる少なくとも1種の官能基を有し、23℃における引張り弾性率が50MPa以下であるオレフィン系重合体(II)とを含む。ポリアミド(I)とオレフィン系重合体(II)との間の配合重量比は、99.5:0.5〜50:50の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】従来よりも優れた特性を有する新規な摺動部材、および、その製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の摺動部材は、基材と、該基材の少なくとも摺動面側に形成され、ポリアミドイミド樹脂と該ポリアミドイミド樹脂中に均一に分散した有機化層状粘土鉱物とからなる樹脂組成物と、該樹脂組成物に保持される固体潤滑剤と、からなる摺動層と、を有する。この際、樹脂組成物の100〜200℃における平均線膨張率は、5×10-5/℃以下であるのが好ましい。
本発明の摺動部材の製造方法は、上記した本発明の摺動部材の製造方法であって、ポリアミドイミド樹脂と該ポリアミドイミド樹脂を溶解する溶媒とからなる樹脂溶液と、固体潤滑剤粉末と、有機化層状粘土鉱物と、の混合物からなる塗料組成物を基材の少なくとも摺動面側に塗布する塗料組成物塗布工程と、前記塗料組成物の溶媒を除去して摺動層を形成する摺動層形成工程と、からなる。 (もっと読む)


81 - 90 / 100