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国際特許分類[F16J15/22]の内容

国際特許分類[F16J15/22]に分類される特許

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【課題】 軸の歪、変形、偏量に対し追従補正が可能で、リーク量が少なく耐久性の大きいグランドボックスとグランドパッキンの提供は可能か。
【解決手段】 隔壁より設けて球面構造で合致させた二重のパッキン箱に、パッキンの一端を背に他の一端より圧縮空気を挿入保持させたグランドボックスとグランドパッキンでリークを阻止する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
ブラシシール組立体であって、間に環状スロット(14)を定める一対の環状板(11,12)であって、前記スロット(14)に対して開口した半径方向外側のチャンバ(15)を定める、一対の環状板と、環状ブラシシール(13)であって、毛(16)と、前記毛(16)を互いに溶接することで前記環状ブラシシールの外周に形成された拡張部(17)と、を有する環状ブラシシールと、を含み、前記ブラシシール(13)は、前記拡張部(17)が前記チャンバ(15)内に保持された状態で前記スロット(14)をとおって延び、前記一対の板(11,12)の一方の少なくとも一部は延長部を有し、前記延長部は、他方の板(11,12)の上で変形されて、前記一対の板(11,12)を互いに保持して組立体を形成し、前記組立体は、前記一対の板の一方(12)が前記スロット(14)の領域に平坦面を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低発塵性、低トルク性に優れるとともに、異物の混入が少ない転がり軸受を提供する。
【解決手段】内周面に外輪軌道面が形成された外輪と、外周面に内輪軌道面が形成された内輪と、前記外輪軌道面と前記内輪軌道面との間に配設された複数個の転動体と、前記外輪の内周面の端部近傍から前記内輪の外周面の端部近傍まで設けられたシール部と、該シール部と前記外輪及び前記内輪とで画成される空隙内に潤滑油が封入される転がり軸受けにおいて、前記シール部の端部に、繊維状の立毛部が形成されたブラシを備えていることを特徴とする転がり軸受により解決する。 (もっと読む)


【課題】ロータ(12)のような回転シャフトとステータ(14、15)との間の漏洩を減少させるシャフトシールを提供する。
【解決手段】本シャフトシール又はシングルシールは、対面関係の状態でステータに取付けられた複数の弾性プレート部材(16)を含む。弾性プレート部材は、ステータと回転シャフトとの間にシールリングを形成する。弾性プレート部材の各々は、複数のシングル(18)を含み、隣接する弾性プレート部材は、シングルが軸方向漏洩方向に少なくとも部分的に千鳥状配置されるように、互いに配置される。 (もっと読む)


【目的】シール性能を確保しながら線状体と回転物体との接触頻度の低減が可能なブラシシール方式の回転物体用シール装置の提供。
【構成】回転物体用シール装置1は、回転物体(回転軸)7,静止物体(ケーシング)8を持つ蒸気タービンに装着され、多数の直線状の線状体3の束を回転物体7の円形状外面部71を巡って全体として円環状に配列させ、高圧の蒸気圧力が印加される高圧側の側面21と低圧の蒸気圧力が印加される低圧側の側面22を持つブラシシール2と、ブラシシール2を静止物体8に装着するための円環状の支持部4を備える。支持部4は側面21の外周部分に当接される保持体41と、側面22の外周部分に当接される支持面51と,支持面51に対し段差を設けて形成された段差面52と,段差面52の支持面51側の終端部分に円周上に等間隔で形成された円形状の貫通孔55とを持つ背板体5を有する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油のヒートポンプの作動流体への漏れこみを抑制することで、信頼性の高いヒートポンプシステムを提供する。
【解決手段】熱源と作動流体とで熱交換する熱交換器504と、前記作動流体を圧縮する圧縮機501とを備えたヒートポンプシステムであって、前記作動流体を水または水蒸気とし、前記圧縮機501の軸受509をパージする系統を備え、パージ流体の少なくとも一種を水蒸気とし、前記圧縮機主流に流入するパージ気体が水蒸気となるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジン内にて密封効果を提供することに関し、リーフシールは有利であるが、その組み立てに必要なコスト及び労力のため、その広範囲に亙る適用は妨げられている。最良の密封効果を得るための要素間の間隔の制御が十分なリーフシールを得る。
【解決手段】リーフシール組立体における最終的な配置角度に適した傾斜角度にて画成されたリーフシール部分82及び離間材83と共に、リーフシール要素が画成されたバンド又はストリップ80の蛇腹状の折り重ね状態を利用することにより、リーフシール組立体のより自動的な製造が実現される。リーフシール部分81を形成するための手段によって離間材83は、リーフシール要素82よりも厚い厚さを有し、また、全体として、側部分には、折り重ね部分86が設けられ、これらの折り重ね部分は、リーフシール組立体内にて最終的に組み立てるため、リーフ毛房を形成する間、犠牲的に除去される。 (もっと読む)


【課題】 回転軸と固定シェルとの間の漏れを低減する軸シールを提供する。
【解決手段】 軸シール(10)は、回転軸(12)と固定シェル(15)との間の漏れを減少するように機能する。軸シールは複数のコンプライアントプレート部材(16)を含み、各コンプライアントプレート部材は根元部及び先端部を有する。コンプライアントプレート部材は、根元部において、固定シェルに対して対面する関係で固定シェルに固着される。コンプライアントプレート部材の先端部は、固定シェルと回転軸との間に密封リングを規定する。コンプライアントプレート部材の中に軸流抵抗部材(17)が配置され、軸流抵抗部材は、コンプライアントプレート部材の相互間の軸方向漏れ流れに対して障壁として作用する。 (もっと読む)


【課題】リーフ要素を利用するシール装置において、ブローダウン圧力のためその先端にて過剰な摩耗を受け易いことの解決を図る。
【解決手段】シール装置10がシール装置の側部A、Bの間の圧力差を亙って後表面に押し付けられるとき、これらの先端は回転軸と係合するよう押し付けられ、このため軸及び先端の摩耗が生じる。1つ以上のシール要素を亙って側方向に伸びる通路12を提供することにより、圧力逃がし効果が維持され、従ってブローダウン力を制限する状態が維持される。通路12はシール装置の低圧側にて半径方向に且つ垂直方向にも伸びている。 (もっと読む)


【課題】 電子写真の画像処理装置などトナーである粉体で処理する粉体処理用ローラなどの回転軸に軸封として適用する粉体漏出防止用の円筒状シール部材を提供する。
【解決手段】 電子写真の画像処理装置8などトナーを使用する回転体5の円筒状シール部材2aをパイルもしくはファイバー4と支持部材2cから円筒状に構成し、このパイルもしくはファイバー4は支持部材2cに静電植毛法により植毛されたファイバー4aまたは支持部材2cの内側に形成のカットパイル4bを有するパイル織物4cから円筒状に構成され、円筒状シール部材2aを挿着する取付孔6bに対し円筒状シール部材2aの外径2gが挿着前は同じかもしくは若干大きく、支持部材2cの弾性により挿着時の外圧に抗して取付孔6bに圧入状態で取り付け可能にジグザグ状のスリット7bを有する図7の円筒状シール部材2a。 (もっと読む)


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