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国際特許分類[F16K11/048]の内容

国際特許分類[F16K11/048]に分類される特許

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【課題】原位置から作動位置へ切り換えて入力通路の流体を出力通路に流通する際に、出力通路の圧力変動を低減し得るダイヤフラム弁装置を提供する
【解決手段】流体を供給する入力通路2と流体を出力する出力通路3と低圧側に接続する低圧通路4とを形成したハウジング本体1には、入力通路2と低圧通路4との間を開閉する第1ダイヤフラム弁5と、入力通路2と出力通路3との間を開閉する第2ダイヤフラム弁24とを設け、第1ダイヤフラム弁5を開とすると共に第2ダイヤフラム弁24を閉とする原位置と、第1ダイヤフラム弁5を閉とすると共に第2ダイヤフラム弁24を開とする作動位置と、原位置から作動位置への切り換えで入力通路2と出力通路3と低圧通路4との全通路2、3、4間を連通する切換過渡位置とを有する。 (もっと読む)


【課題】専門的な知識を有しない水栓の使用者であっても、容易に温調ハンドルの回転方向の位置が適正な位置となるように調整することのできる湯水混合水栓を提供する。
【解決手段】水栓本体部10に設けられ、回転により混合弁体を移動させる温調軸42と、回転式の温調ハンドル12とを、温調軸42の側の雄セレーション部62と、温調ハンドル12に設けた雌セレーション部84との噛合いにより一体回転状態に連結して成る湯水混合水栓において、温調ハンドル12には、周方向の3個所に雌セレーション部84を備えた噛合部材80を温調ハンドル12と一体回転状態且つ径方向に移動可能に設けるとともに、噛合部材80を径方向内方に付勢して雄セレーション部62に噛合わせる板ばね86と、軸方向の押込みにより噛合部材80を径方向外方に後退させ、雄セレーション部62との噛合いを解除させる解除部材88とを設けておく。 (もっと読む)


【課題】流体の流通を切り替えた際に入口ポートから流入する流体を比重によって分離可能とし得る流体切替弁を実現する。
【解決手段】このため、流体の流通を第1出口ポート側に切り替える場合に、駆動機構を構成するソレノイド26を非励磁状態とし、スプリングの付勢力により第1ダイヤフラム46を第1中間路42から離間する方向に移動させるとともに、第2ダイヤフラム51を第2中間路に接近する方向に移動させ、第1入口分岐ポート部38と第1出口ポートとを連通するように切り替え、流体の流通を第2出口ポート側に切り替える場合には、駆動機構を構成するソレノイドを励磁状態とし、第1ダイヤフラムを第1中間路に近接する方向に移動させ、第2ダイヤフラムを第2中間路から離間する方向に移動させ、第2入口分岐ポート部39と第2出口ポートとを連通するように切り替える流体切替弁とした。 (もっと読む)


【課題】複数の冷媒通路を切り替えて運転がなされる車両用冷暖房装置において、その冷媒通路の切り替える制御弁に嵩むコストをトータル的に抑制する。
【解決手段】ある態様の制御弁は、第1冷媒通路および第2冷媒通路が内部に形成され、第1冷媒通路の冷媒の流れを調整するために開度が制御される第1弁41と、第2冷媒通路の冷媒の流れを調整するために開度が制御される第2弁42とを収容する共用のボディ104と、第1弁41と第2弁42の開度を電気的に調整するための共用のモータユニット102と、モータユニット102による第1弁41および第2弁42の一方の開度の制御状態において他方を全開状態に維持可能な弁配置構成と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型で構造が簡単なステッピングモータ駆動式の制御弁を提供する。
【解決手段】制御弁1は、上流側から冷媒を導入する導入ポート110と、下流側へ冷媒を導出する導出ポート112,114と、導入ポート110と導出ポート112,114とを連通する弁孔120,144とを有するボディ104と、弁孔120,144に接離して弁部を開閉する弁体130,132と、弁体130,132を弁部の開閉方向に駆動するためのロータ172を含むステッピングモータと、ロータ172とともに回転し、その軸線周りの回転運動を軸線方向の並進運動に変換することにより弁体130,132を弁部の開閉方向に駆動する弁作動体134と、を備える。弁作動体134は、ロータ172に対する回転が規制される一方、ロータ172に対して軸線方向に並進可能となるようロータ172に支持されている。 (もっと読む)


【課題】差圧が小さい環境下でもヒートポンプ装置の冷媒流路を確実に切り換えることができ、信頼性の高い三方電磁弁を提供する。
【解決手段】熱交換器33に連通する流入口2aと、膨張機構36に連通する第1流出口2bと、圧縮機32の吸入口に連通する第2流出口2cと、流入口と第1流出口との間に位置する第1弁座3と、流入口と第2流出口との間に位置する第2弁座4と、2つの弁座を挟んで相対向する第1及び第2弁体6、7と、第1弁体と第2弁体との間に介装された作動棒9とを備え、第1弁体が第1弁座に着座した状態で作動棒が第2弁体を第2弁座から離間させ、第2弁体が第2弁座に着座した状態で作動棒が第1弁体を第1弁座から離間させ、第1弁体の第1弁座への着座を、第1弁体を第1弁座へ弾性力によって付勢する付勢手段12により行い、第2弁体の第2弁座への着座を、電磁コイル14aへの通電に伴う第2弁体の移動により行う三方電磁弁1。 (もっと読む)


【課題】製造コストが低く、小型化が可能で、安定運転を維持可能な三方切換弁を提供する。
【解決手段】第1及び第2流入配管13、14に流入した流体のいずれか一方を選択的に流出配管15へ流出させる三方切換弁1であって、第1流入配管に連通する第1弁室3aと2流入配管に連通する第2弁室3bとを有する弁本体3と、弁本体の内部に固定され、第1弁室を流出配管に連通させる第1連通路7aと、第2弁室を流出配管に連通させる第2連通路7bとを有する弁座部材7と、第1弁室に配置され、電磁アクチュエーターの作動によって第1弁口7cを開閉する第1弁体5と、第2弁室に配置され、第2弁口7dを開閉する第2弁体10を保持し、第2連通路に向けて往復移動するピストン8と、第1弁体と第2弁体との間に介装され、中間部が弁座部材に案内される作動棒12とを備え、第1及び第2流入配管と流出配管とは、両弁体の移動方向から視て互いに重合しない。 (もっと読む)


【課題】弁全体を小型化することができ、製造コスト及び運転コストの低い三方電磁弁を提供する。
【解決手段】流入口2aと、2つの流出口2b、2cと、弁室2dとを備える弁本体2と、弁本体2内に位置する第1弁座3、第2弁座4と、弁座3、4に接離して流入口と流出口を連通させる第1弁体6及び第2弁体7と、両弁体6、7間に介装され、各々の端部で両弁体に当接する複数の作動棒9(9A、9B)と、蓋11と第1弁体6との間に介装され、第1弁体6を第1弁座3側に付勢するコイルばね12と、下端部で第2弁体7とに接離するとともに、貫通孔15aを有する弁ホルダ15と、弁ホルダ15に一体化されたプランジャ13を昇降させるための電磁コイル組立体14等を備え、第2弁座と接離する当接部をかしめ固定するかしめ部において複数の作動棒の各々の端部と当接する三方電磁弁1。 (もっと読む)


【課題】流量調節を高精度で正確に行い得る流量調節弁を提供する。
【解決手段】環状をなす弁体30及び弁座64を備えた弁部と、弁体30を閉弁方向に付勢するばねとを有し、軸方向に対して傾斜したテーパ面をなす弁座面68に対して弁体30を進退移動させ、流路S幅を大小変化させて流量調節する流量調節弁において、弁体30には弁座面68の側に突き出した形態をなし、閉弁時に非弾性変形状態で弁座面68に当接する硬質の環状の突き出し部110を設け、閉弁時に突き出し部110を弁座面68に対し線状接触させるようになす。 (もっと読む)


【課題】特別なスプリング調整用冶具や同軸設定用冶具を用いずに、スプリングの締め上げ及び部品の同軸設定を行うことができるスプリングリターン調節弁及びスプリングリターン調節弁の組立方法を提供する。
【解決手段】弁本体4に形成される流体流出口4aと流体流入口4b,4cの間の流量を規制するプラグ5を有する第1の弁室1と、第1のダイヤフラム8aにより第1の弁室と隔離され、プラグを外部圧力により動作させる第2の弁室2と、第2のダイヤフラム8bにより第1の弁室と隔離され、スプリング11を支持するスプリング受け12と、スプリングを外部圧力と逆方向に付勢するスプリングアジャスタ17を有する第3の弁室3とを備えるスプリングリターン調節弁において、スプリングアジャスタは、第2のダイヤフラム、プラグ及びスプリング受けを固定する工具を第3の弁室に挿入可能な貫通孔17aを有する。 (もっと読む)


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