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国際特許分類[F16K15/18]の内容

国際特許分類[F16K15/18]に分類される特許

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【課題】耐コンタミ性が高く、且つ形状の自由度が高いクッションバルブ装置を提供する。
【解決手段】クッションバルブ装置11は、バルブブロック12を有しており、バルブブロック12は、第1通路と第2通路と第1排出通路31を有している。第1通路は、操作弁8Lの第1給排通路9aと切換弁の第1パイロット通路7aとの間に介在し、第1絞り24aを有している。第2通路は、操作弁8Lの第2給排通路9bと切換弁の第2パイロット通路7bとの間に介在している。第1排出通路31は、第1通路とタンク10とに繋がっており、ここには、第1チェック弁33が設けられている。第1チェック弁33は、弁座部に着座して第1排出通路31を閉じるポペット弁体と、第2給排通路9bのパイロット油の圧力が所定圧力以上になるとポペット弁体を動かして第1排出通路31を開くピストンとを有している。 (もっと読む)


【課題】可撓性部材にて構成された弁体に大きな逆圧がかかったとしても、閉弁時のシール性能を安定に維持できる逆止弁を提供する。
【解決手段】ある態様の逆止弁においては、主弁体72が、ボディ70に摺動可能に支持される本体86と、本体86に支持されて主弁座80に着脱する可撓性を有する円板状の弁部材92と、本体86から半径方向外向きに延出し、弁部材92を主弁座80とは反対側にて支持するとともに、主弁座80との対向面における半径方向所定位置にその半径方向外向きに向かうほど弁部材92から離間する切り欠き面が形成された支持部88と、を含む。そして、弁部材92と主弁座80との当接部の径をD1、切り欠き面の基端部の径をD2、弁部材92の外径をD3とした場合に、D1<D2<D3の関係が成立する。 (もっと読む)


【課題】液圧が加わっていないときの2つのチェック弁の状態の均等化が容易で任意の姿勢で使用することができる切り替え弁装置を提供する。
【解決手段】切り替え弁装置は、貫通する穴が設けられたハウジングと、穴にそれぞれ装着され、一方の弁体が弁座に当接して閉じた状態で他方の弁体が弁座から離れて開くことが可能なように互いに結合された2つのチェック弁とを備える。弁体は大径部と小径部とが連なる透孔を有し、2つのチェック弁のそれぞれの大径部に、穴に挿通されたシャトルロッドの端部が嵌入しており、2つのチェック弁のいずれか片方の弁体における小径部内に液圧が加わったときに、シャトルロッドが残る片方のチェック弁の弁体を押して当該チェック弁を開くものである。 (もっと読む)


【課題】蓄圧式スプレイヤーに対して組み付けが極めて容易で部品点数も少なくできる蓄圧バルブを提供することであり、またそれを組み込んだ蓄圧式スプレイヤーを提供すること。
【解決手段】本発明は、ピストン部11によりシリンダ内の液に圧を加えノズル部5aから外部に液を噴射する蓄圧式スプレイヤーに使用する蓄圧バルブSであって、該蓄圧バルブSが、ピストンバルブ部21と、該ピストンバルブ部21をピストン弁座に押圧するバネ部22と、該バネ部22をピストン部11に取り付けるための取付け部と、Fバルブとよりなり、これらピストンバルブ部21とバネ部22と取付け部23とFバルブ24が一体に成形されている蓄圧バルブS。 (もっと読む)


【課題】 ノーマル状態において流入ポートから流出ポート及び流出ポートから流入ポートの双方向の高圧ガスの流れを阻止できる双方向ノーマルクローズ形ガス用弁装置を提供する。
【解決手段】 弁装置16は、ハウジング31を備えており、このハウジング31内には、シート部材32と、主弁体33と、電磁ソレノイド35と、逆止用弁体36が設けられている。また、主弁体33は、電磁ソレノイド35の駆動力により開位置へと移動して弁通路38を開き、流入ポート31a側のガスによって閉位置に押されてシート部材32に着座して弁通路38を閉じるようになっている。逆止用弁体36は、シート部材32に着座する遮断位置と、前記シート部材32から離れる許容位置との間で移動可能になっており、流出ポート31b側のガスから遮断位置に向かって押されて弁通路38を閉じるようになっている。 (もっと読む)


【課題】集合管が液封状態になることを防止する液封防止機構内蔵逆止弁を提供する。
【解決手段】液封防止機構内蔵逆止弁1の逆止弁17は、貫通孔29が形成され、リリーフ弁19は、逆止弁17の貫通孔29に移動自在に配置された弁体31を有している。リリーフ弁19は、上記圧力差が第2の設定値を超えない場合にコイルスプリング41により第1小径部29aへ押しつけられて貫通孔29の一端を封止するように位置し、圧力差が第2の設定値を超える場合にコイルスプリング41の付勢力に抗して第1小径部29aから第2小径部29b側へ移動して貫通孔29の一端を開放する方向へ移動する。 (もっと読む)


【課題】 流路内の減圧により移動子が移動して流通状態とする簡便な機構の逆止弁において、長期不使用によるシール部の固着により、流路内が減圧状態でも移動子が移動せず開弁不能となる不具合を解消できる逆止弁を提供する。
【解決手段】 流路が形成された固定部3内に、移動子1を備え、流路内に減圧により移動子1が移動し、流路を流通状態とする逆止弁において、移動子1を閉塞状態から流通状態の方向に移動させる外部加圧手段7を設ける。 (もっと読む)


【課題】リードバルブの逆止弁機能を損なうことなく、メインバルブの開弁動作を有効活用して強制的にリードバルブを開弁させるようにし、小型・軽量化、低コスト化等の厳しい要求に応える電磁式2次空気制御弁を提供することにある。
【解決手段】供給すべき流体を制御するメインバルブ11と、板状弾性体よりなり、逆止弁として作用するリードバルブ17との間に、メインバルブ11の開弁動作をリードバルブ17に機械的に伝達し、かつ逆流する流体圧によるリードバルブ17の閉弁動作を許容するダンパー機構20を配設している。これにより、メインバルブ11の開弁動作によってリードバルブ17を強制的に開弁させることができ、かつメインバルブ11の開弁動作中であっても、メインバルブ11の動作に関係なく、リードバルブ17が閉弁できるため、所期の逆止弁機能を何ら損なうことがない。 (もっと読む)


【課題】弁本体の大型化、弁座等の内部構造の複雑化、加工組み立てコストの増大等を招くことなく、小流量流通時には流量を高精度に制御し得、大流量流通時には可及的に圧力損失が生じないように流体を流すことのできる費用対効果に優れた電動弁を提供する。
【解決手段】弁本体20内に、主弁口23をバイパスする大流量用流路70が形成されるとともに、弁座22に前記大流量用流路70を構成する複数個の逆止弁口72が形成され、弁室21に前記複数個の逆止弁口72を正流れ時には閉じ、逆流れ時には開くフロート型の逆止弁体75が配備されてなる。 (もっと読む)


【課題】想定以上の回転力が加わった場合にロータリダンパの破損可能性を低減する。
【解決手段】円筒室111を備えたケース11、円筒室111に収容されたロータ12、円筒室111に充填された粘性流体13、逆止弁15、及び調圧弁16を有する。円筒室111には、凸状の仕切り115a、115bが形成されている。ロータ12は、ロータ本体121およびベーン124a、124bを有する。逆止弁15は、ロータ12の正転に対し閉成して、仕切り115a、115b及びベーン124a、124bにより区切られる領域111a〜111d間における粘性流体13の移動を制限する一方、ロータ12の逆転に対して開放し、領域111a〜111d間における粘性流体13の移動を許容する。調圧弁16は、ロータ12を正転させるように加えられた回転力が所定値以上の場合に開放して、領域111a〜111d間における粘性流体13の移動の制限を解除する。 (もっと読む)


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