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国際特許分類[F16K15/20]の内容

国際特許分類[F16K15/20]に分類される特許

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【課題】気体構造体の気密性を確実に保持して安全性を高めつつ薄型化し、別途、他の部品を着脱することなく容易かつ短時間で排気を完了することができるフラットバルブ装置を提供する。
【解決手段】気体構造体2の開口部に取り付けられる環状外枠部材3と、この環状外枠部材3の内周に着脱自在に螺合された円形本体部材4と、この円形本体部材4内のバルブ収容空間4dに設けられるバルブ6とから構成されており、円形本体部材4には外方貫通孔4eと内方貫通孔4fが形成され、バルブ6は、密封蓋6aと付勢部材6bとから構成され、円形本体部材4は、円形凹部4bとこの円形凹部4bに回動自在に設けられた回動蓋5とを有しており、外方貫通孔4eは、円形凹部4bの中心から偏った偏心位置に形成されているとともに、回動蓋5には、気体注入孔5bが外方貫通孔4eと等しい偏心量で形成されている。 (もっと読む)


【課題】 取り付けねじを強く締め付けることができ、かつ取り付けねじを強く締め付けても、圧力をシールゴムに集中させることがなく、シールゴムを使用した英式バルブの性能を最大限度に引き出し得るようにし、かつまた工具類を使用して取り付けねじを強く締め付けることによりゆるまず、いたずらさせるおそれをなくす。
【解決手段】 チューブに取り付けられている弁筒部にシールゴム付きの注入弁を差し込み、弁筒口部周辺のねじと螺合する取り付けねじにより注入弁を固定する構成を有する英式バルブにおいて、弁筒部12と係合し、注入弁15…の差し込み量を管理する係合手段を弁筒口部14と注入弁15…との間に設け、上記係合手段により取り付けねじ25…のねじ込み限度を規定し、シールゴム18を過度に圧迫することなく弁筒口部14と取り付けねじ25…との緊締を可能にする。 (もっと読む)


【課題】従来用いている逆止弁は、外部から指で押圧するのに大きな力を必要とし、押圧部の位置も明確でないため操作性が悪く、又シール面の面積が十分でないことと、外圧が掛かったときシール面が変形し易いためリークの原因となる。
【解決手段】逆止弁はハウジングと弁体より構成され、該弁体は中央に弁が形成され、該弁の外周に切欠部が形成され、該切欠部の外周は外縁部、該弁と該外縁部の一部は連結部で一体に連結され、更に外縁部はハウジングへの嵌め込み、融着或いは接着構造とする。該ハウジングは該弁と密接するシール面を有し、該シール面の中央は通気孔、該シール面の外縁部は弁体を嵌め込み、融着或いは接着する構造とする。該通気孔でつながる該シール面の反対側は円筒形の小部屋で、円筒部にノズルを有し、該通気孔に対向する円筒上面には該通気孔側に突出した押棒を有する。該押棒の外部は波付きの押圧部からなる。 (もっと読む)


【課題】タイヤ気室内に中空粒子を充填した安全タイヤを、それ以外のタイヤと識別するための手段について提案する。
【解決手段】タイヤをリムに装着し、該タイヤとリムとで区画されたタイヤ気室内に、樹脂による連続相と独立気泡とからなる熱膨張可能な中空粒子の多数個を加圧下で封入してなる安全タイヤにおいて、中空粒子の封入表示を設ける。 (もっと読む)


貯蔵袋は、食物を収容するための内部容積と、内部容積からの空気を排出できる逆止め弁要素を有する。蓄えた食物からの流体とジュースで弁要素が汚れるのを防ぐために、内部容積に弁要素を封止接続する小室を画定する分離器が含まれている。分離器内で、流体とジュースは、重力分離によって排出空気から分けられ、内部容積に戻される。実施形態では、複数の貯蔵袋の梱包と配送を容易にするために、分離器は、小室を提供する拡張状態と、小室を実質的になくす折り畳み状態の間で調整可能である。
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【課題】 構造が簡単で、且つ、流動性材料の逆流を確実に防止することのできる流動性材料充填用逆止弁を提供すること。
【解決手段】 逆止弁10は、筒状織物11の一端側部分からなり、その開放状の端部において袋体3に接続される外筒部12と、筒状織物11の他端側部分が外筒部12内に折り返されて形成された内筒部13とを有し、内筒部13の先端部は、外筒部12の内面の一部分に寄せられて、閉塞された状態で固定され、内筒部13の先端部の近傍に、流動性材料を内筒部13から袋体3へ注入するためのスリット14が形成されている。 (もっと読む)


装置は、第1の通路と、バルブシートと、バルブボディを通って延在して第1の通路と流体連通して結合されたフローアパーチャとを規定するバルブボディを有する。この装置のバルブカバーは弾性材料から形成されて、バルブボディに搭載されてその動きに対して動かないように固定されたカバーベースと、バルブシートに重なるバルブ部と、を含む。バルブ部は所定の半径方向厚さを規定し、バルブシートと干渉フィットを形成する。バルブ部及びバルブシートは、それらの間にノーマリクローズで軸方向に延在しているバルブオープニングを規定する。バルブ部は、バルブ部がバルブシートに係合しているノーマリクローズ位置と、バルブ部の少なくともあるセグメントがバルブシートから離れて配置されてバルブオープニングをフローアパーチャと流体連通して結合させて、それによってフローアパーチャからバルブオープニングへの流体の流れを可能にする開位置との間で、移動可能である。
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【課題】空気を排出するためにハウジングの接続円筒上部を押圧すると、押棒が弁を確実に押し開くことができるようにする。又、弁体下部外径をハウジング内径より少し大きくしても、弁体をハウジングに嵌め込むと、弁がハウジングに密着し、シールができるようにする。
【解決手段】押棒を設置するハウジングの接続円筒天井、或いは接続円筒部、或いはこれらの両方を波付構造とする。又弁体の截頭円錐円筒面に、下部開口部から頂部に向かって一箇所以上の切欠きを設ける構造とする。 (もっと読む)


膨らませ時に膨らませ弁用ばねに抗して弁体の弁座から分離させる往復運動する弁軸に装着された膨らませ弁用ガスケットと、過度の内圧が逃し弁用孔を通して逃れうるようにするために逃し弁用ばねの力に抗して弁軸ヘッドから分離する往復運動する押圧ディスクに装着された逃し弁用ガスケットを有する組合せ膨らませおよび逃し弁。
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リム搭載車両タイヤへの空気流調節装置である。該装置の延在弁ケース1は入口端1Aと出口端2と両者間に中央部を有している。出口端のリムスリーブ3はタイヤリムの孔に嵌合する形状とされている。ケース内にはピストン8が配置されていて、弁19を有している。ケース1とピストン8との間にはコイルバネ22が作用している。使用時には、ピストン8は開位置に付勢されて空気がタイヤに入る。またタイヤ中の圧力によりバネに抗して閉位置に可動である。閉位置においては、弁19が弁座21に抗してシールする。ピストンとバネとはケース1の中央部に位置しておりリムスリーブ3を邪魔しない。リムスリーブ3は寸法が小さくてタイヤの装填を妨げない。
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