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国際特許分類[F16L21/06]の内容

国際特許分類[F16L21/06]に分類される特許

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【課題】 第1パイプと第2パイプの軸ズレを防止できると共にシール性を高めることができ、かつ、クランプのコンパクト化が可能なパイプの接続部構造の提供。
【解決手段】 パイプ端部を外周面側に折り返して形成された第1突出部11を有する第1パイプ1と、第1パイプ1内に差し込み可能な外径を有し、その先端に第1パイプ1内に差し込まれる差込部22を残してパイプの途中をS字状に折り返して形成された第1突出部11と略同一高さの第2突出部21を有する第2パイプ2と、内側に第1突出部11及び第2突出部21の突出高さより浅い環状溝33が形成され、該環状溝33を形成する両側壁33a、33aの内面が外向きテーパ面に形成されていて、該両外向きテーパ面が第1突出部11と第2突出部21の両端縁部に当接するクランプ3と、で構成されている。 (もっと読む)


【課題】主にハウジングの構造工夫により、部品の寸法誤差や製品誤差、或いはそれらの複合に拘らずに、ハウジングどうしを互いに接近する方向に強制的に押圧した装着状態においては、ガスケットを十分圧縮して強度不足無く管どうしをしっかりと連結できて品質を向上させることが可能となるよう、改善されたハウジング形管継手を提供する。
【解決手段】ハウジング形管継手において、一対のハウジング1,1の両端面8a,8aどうしを互いに当接させた状態では、一対のハウジング1,1夫々の内周面9a,10aが連設されて形成されるハウジング幅方向視のループ形状が、そのハウジング開口方向の径Raは環状溝5の許容寸法誤差範囲内での最大径Dmaxより若干大きく、かつ、ハウジング奥行き方向の径Rbは環状溝5の許容寸法誤差範囲内での最小径Dminより若干小さい略楕円状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】一対のハウジングを捻り操作される前の互いに真っ直ぐな標準の組付け姿勢に容易にセットできるようにして、組付け開始操作が簡単化され、ハウジングの組付けが迅速に行えたり組付け易い等、組付け作業の簡単化や効率化が可能となるように改善する。
【解決手段】一対のハウジング1,1と、これらどうしを互いに接近する方向に強制的に押圧された状態を維持する維持手段Iとで成る形管継手において、フランジ爪9,10の内周面9a,10aが、内周端部9t,10tの周方向での全長に亘ってハウジング1の幅方向で中心となる基準ラインZに対して傾く傾斜面に形成し、内周面9a,10aのハウジング幅方向で外側となる外端縁fは、ハウジング1の外側面12における内径側端から一定幅の側周面部分12bをその内径側端がハウジング幅方向で内側に寄る向きに傾斜させ、かつ、その傾斜角度βを周方向において漸変させることで形成する。 (もっと読む)


【課題】外面平滑な地中埋設管の接続が簡便に行え、継手部を耐震性に優れた構造とする。
【解決手段】対向配置され外面が平滑な二つの管1,2と、各管の接続側端部に跨がって巻き付けられる帯状の軟質シール材4と、接続部を有しシール材4の外面に被着される継手部品6,7と、継手部品6,7の接続部を連結して締め付けることにより、シール材4を介して二つの管1,2の接続側端部1d,2dを固定する固定部品とから構成される管継手構造において、上記シール材4の内面に、シール材長手方向に沿って複数の突条4f,4gが形成されているとともに、上記シール材4の略全面に補強シート材Cが埋設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】継手を一旦分解しなくとも、管同士を簡易に連結固定できるようにする。
【解決手段】一対の略円弧形状の継手セグメント1,1内に設けられた凹溝11,11に、弾性リング2が両端ボルト挿通孔21a,21bの中心同士を結ぶ線L1に対して傾斜された状態に支持されており、かつ、前記凹溝11の両側で半径方向に向かって延出される係止片13,13の両側壁が同線L1に対して非平行であり、ボルト3及びナット4によって両継手セグメント1,1のフランジ20,20間を近接させたときに、両端ボルト挿通孔21a,21bの中心同士を結ぶ線L1が管軸L2に垂直な仮想面Fに平行をなすように各継手セグメント1,1が反対方向に回転され、締付部13aが周方向溝51の遠位端側壁51Aに当接されるハウジング形管継手Hにより解決される。 (もっと読む)


【課題】締付けが容易にできるクランプ部材を提供する。
【解決手段】管外周の円周方向に沿って配置されるバンド部2と、そのバンド部2の長手方向両端部に設けられた一対の連結部3,4と、を備え、上記一対の連結部3,4同士が連結することで上記バンド部2と共に環を形成する。一対の連結部3,4の座屈変形部3b、4bは、他方の連結部側に向けて押し込むことで当該他方の連結部側に座屈変形可能となっていると共に、当該座屈変形で、上記一対の連結部3,4の取付け部3a、4a間の間隔が狭くなる。 (もっと読む)


【課題】継手を一旦分解しなくとも、管同士を簡易に連結固定できるようにする。
【解決手段】一対の略円弧形状の継手セグメント1,1内に設けられた凹溝11,11に、弾性リング2が両端ボルト挿通孔21a,21bの中心同士を結ぶ線L1に対して傾斜された状態に支持されており、かつ、前記凹溝11の両側で半径方向に向かって延出される係止片13,13の両側壁が同線L1に対して非平行であり、ボルト3及びナット4によって両継手セグメント1,1のフランジ20,20間を近接させたときに、両端ボルト挿通孔21a,21bの中心同士を結ぶ線L1が管軸L2に垂直な仮想面に平行をなすように各継手セグメント1,1が反対方向に回転され、押圧部13a,13bが周方向溝51の遠位端側壁51Aと近位端側壁51Bのそれぞれに当接されるハウジング形管継手Hにより解決される。 (もっと読む)


【課題】 製品信頼性を維持しつつ、軸方向の引っ張り強度を高めることができるパイプの接続部構造の提供。
【解決手段】 端部付近に径方向外側に膨出する山形のビード11が形成された第1のパイプ1を、端部に径方向外側に拡開して山形のビード11の端部側テーパ面11bに当接するフレア22が形成された第2のパイプ2に差し込み、山形のビード11の端部側テーパ面11bにフレア22を当接させて、外側から締結ボルト・ナット43を備えた断面山形のC型クランプ4で締め付けて第1のパイプ1と第2のパイプ2を接続するようにしたパイプの接続部構造であって、山形のビード11の外周縁部に平坦部11aが形成され、フレア22の先端縁部には山形のビード11の平坦部11aに当接する直管部23が形成されている。 (もっと読む)


継手は、反対側の端部に接続部材を有する相互接続可能な継手セグメントを含む。接続部材は、セグメントを互いに引っ張って配管要素と嵌合するように締め付けすることができる。各セグメントは、配管要素内の溝と嵌合して内側に向けて突出するアーチ状面間に設けられた凹面を有する。凹面は、配管要素の周りで周方向に延在する封止部材を収納する。角度をなす面が接続部材に隣接して配置される。対向するセグメントの面は、互いに嵌合し、配管要素に対して垂直な軸回りで継手セグメントを反対方向に回転させる。セグメントが回転すると、空洞が封止部材をねじることなく受け入れるように、凹面は軸に対して角度をなして設けられる。配管要素を終端どうし封止させる方法も同様に開示される。
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【課題】接続作業が容易であって作業時間を短縮できる管継手を提供する。
【解決手段】電気によって発熱するヒーティング線1を内蔵すると共に複数の円弧状に分割された抜け止め刃2を備える。また、複数の抜け止め刃2を、熱可塑性樹脂製の被接続パイプ40の外周面に、機械的に締め付けて締付力を付加する締付手段3を具備する。 (もっと読む)


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