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国際特許分類[F16L21/06]の内容

国際特許分類[F16L21/06]に分類される特許

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【課題】再施工のためにボルト・ナット28,29を緩めたときに止輪26を接合管Kから簡単に離脱できるようにする。
【解決手段】接合管Kに外嵌装着されてボルト・ナット28,29により緊締される止輪26と、止輪26の外周側面に突出して形成された係止用耳部27,27と、ユニオンナット25に設けた環状凹部30に対して係脱自在な馬蹄形状の係止金具31と、係止金具31の外周側面に取り付けられ、先端に係止用耳部27に係合し得るフック32を備えたアーム33とを備え、止輪26は、接合管Kに外嵌する対向した二つの湾曲した外嵌部26b,26bと、二つの外嵌部26bの各々の一方端側及び他方端側から接合管Kより離れる外側へ向かって突出したボルト挿通部36,37と二股部38を備え、二つの外嵌部26b,26b、二つのボルト挿通部36,37及び二股部38をダクタイル鋳鉄で鋳造して一体に連ねたこと。 (もっと読む)


【課題】直線接続される配管の端を、簡単な接続構造にし、温度変化や外力の変動に対して高い密閉性を確保した管継ぎ手10を提供する。また、接続部品の部品点数を減らし、大幅なコスト削減を図る。
【解決手段】
直線接続される配管の端を絞り加工し、配管部分12よりも内径が広い拡径部14を形成する。拡径部14には、直線接続される配管の内径とほぼ同じ内径を持つスリーブ24を配置する。このスリーブ24の外周には環状の溝が形成されている。この溝に弾性シールリング18を収容する。即ち、スリーブ24は溝加工のできるパイプで構成する。弾性シールリング18は配管の内面に密着する。二本の配管を突き合わせた部分はクランプ28で挟んで固定する。 (もっと読む)


端部と端部とが接した関係で管要素を共に固定するための継ぎ手が開示される。該継ぎ手は調節可能な連結部材により端部と端部とで連結されるセグメントを備える。前記セグメントは前記管要素を受ける中央空間を囲む。一つ以上の把持体が前記セグメント間に取り込まれる。前記把持体は互いに向かい合うように配置される。前記セグメントは前記連結部材上に、角度をもって配向された反応面を備える。前記把持体は前記反応面に接する角度をもって配向された接触面を備える。前記セグメントが前記連結部材によって互いに引き寄せられる際、前記反応面と前記接触面との間の相互作用が前記把持体を半径方向内向きに押し付ける。内側を向く前記セグメント上の弓形面及び前記把持体が前記管要素に係合し保持する。
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【課題】二つの管路のうちの少なくとも一方の管路が、可撓性を有する管路(ホース)であっても、その配管作業が簡便な配管継手を提供する。
【解決手段】この配管継手1は、二つの管路相互を液密にシールしつつ連結するものであり、二つの管路の端部にそれぞれ接続する二つの配管端末5,6を有している。そして、これら二つの配管端末5,6は、互いの突合わせ部5t,6tに、互いの径方向への移動は拘束しつつ、互いを軸方向に沿って殆ど隙間なく摺動させつつ着脱可能な嵌め合わせであるインロー嵌合部10を有している。 (もっと読む)


【課題】管端防食コアの装着状態の有無を目視で容易に確認できるハウジング形管継手を提供する。
【解決手段】接合する管24,25の管端24a,25aの円周溝26,27どうし間の外周に、パッキン23を介して被せる一対のハウジング20,20を被せ、ハウジング20,20の互いに対向するフランジ20d,20dどうしをボルト21・ナット22で締め付けるようにしたハウジング形管継手において、配管24,25の両管端24a,25aに管端防食コア28を装着し、ハウジング20,20の側壁20b,20cに、管端防食コア28の外側筒部28cを見ることができるように覗き窓34を設ける。 (もっと読む)


【課題】2つの配管の軸ずれを抑えつつ当該2つの配管を低コストで接続することが容易な配管の接続構造を得ること。
【解決手段】第1の配管10の一端側にシール部材20を装着し、該第1の配管を軸ずれ防止具30における筒状の配管挿入部23に通して当該第1の配管の上記一端側と軸ずれ防止具の配管挿入部とを第2の配管に挿入して接続構造JSを形成するにあたり、軸ずれ防止具の配管挿入部の内周面は第1の配管の外周面に接触または近接させ、軸ずれ防止具の配管挿入部の外周面は第2の配管の内周面に接触または近接させる。 (もっと読む)


【課題】緊定バンドの端部の連結区間に亀裂形成が生じ、そのため最終的に、管状連結器が外れ、2本の連結された管の隣接する端部間のギャップが封止できなくなることのない、新規方式の管状連結器を提供すること。
【解決手段】弾性材料からなる環状のスリーブ(11)と、少なくとも1つの緊定バンド(12、13)および少なくとも1つの緊定ネジ(14)を有し、スリーブを緊定するための緊定装置とを備え、その緊定バンドまたは各緊定バンド(12、13)がループ状に曲げられた端部(15)を有し、その緊定バンドまたは各緊定バンドのループ状に曲げられた各端部(15)が、緊定ボルト(18)を巻き回す巻回区間(16)と、連結区間(17)を介してループ状に曲げられた端部(15)がそれを介して各緊定バンド(12、13)の外側(19)と固定連結されている連結区間とを有する、2本の管の隣接する端部の連結のための管状連結器に関する。 (もっと読む)


【課題】パイプ体に対し樹脂チューブをしっかりと抜け止めでき、しかも樹脂チューブの接続作業を煩雑にすることのない樹脂チューブ用抜け止め具を提供する。
【解決手段】樹脂チューブ用抜け止め具23を、筒状保持部25と、この筒状保持部25よりも大径に形成した筒状支持部27と、から一体的に形成する。筒状保持部25の内径と軸方向他方側部分13の外径との差が、嵌め付け部33での樹脂チューブ37の肉厚の2倍にほぼ等しくなるようにしておく。また、筒状支持部27に切り込み47を入れ、この切れ込み47の内側のプレート片を、径方向内側に折り曲げて規制押さえ部43を構成する。 (もっと読む)


【課題】管の接続作業が容易で、十分な水密性が得られる管継手を提供する。
【解決手段】管の端部を把持する一対の半筒体13A、13Bの両側縁にそれぞれ、側方に張り出すフランジ部15を設け、このフランジ部15をボルト19とナット21で締め付けることにより前記一対の半筒体13A、13Bを円筒形に組み合わせた状態に保持する管継手において、前記一対の半筒体13A、13Bの内周面に、吸水により膨張してゴム弾性を有するハイドロゲルとなる吸水前のハイドロゲル素材23を層状に設ける。ハイドロゲル素材23の厚さを、管を接続するときにハイドロゲル素材の内周面が管の外周面に加圧されることなく接触するか、管の外周面との間に若干の隙間が生じる程度に設定する。 (もっと読む)


【課題】バルブの接合部位を加工することなく、ハウジングを締付けて縮径するのみで、簡単に且つ確実に配管接合することができると共に、接合した配管に対して適度の可撓性を有して振動等を吸収し耐久性にも優れたバルブであり、配管接合を片側ごとに独立して行うことができ、接合時や取外し時にもバルブ機能を維持して高シール性を常に発揮することができるコスト的にも有利な縮径継手部を有するバルブを提供すること。
【解決手段】略円筒形ハウジング2の両端接合部を拡縮径させて配管Pを接合する縮径継手部18を有するバルブにおいて、ハウジング2の内周面に設けた密封スリーブ3内に環状の枠体10を固定し、この枠体10に設けた首部50を密封スリーブ3とハウジング2とこのハウジング2の外周面に固着したハンドル係止用のストッパ部材56に嵌合させ、首部50に止着部材16を介して10枠体を固着させた縮径継手部を有するバルブである。 (もっと読む)


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