説明

国際特許分類[F16L21/06]の内容

国際特許分類[F16L21/06]に分類される特許

31 - 40 / 154


【課題】管要素を連結するにあたり継手にかかる曲げ、ねじれを吸収する。
【解決手段】一対の管要素を対向する端部において連結する方法には管継手が使用され、この管継手は対向する端部に接続部材72、74を有する互いに接続可能な一対の継手セグメント52を含む。接続部材はセグメントを互いに接近する方向へ引き寄せて、管要素と係合させるように締め付ける。各セグメントは管要素の溝に係合する、内方に向かってアーチ状をなすアーチ状面間に設けられた空洞58を有する。空洞は管要素の周りで周方向に延在する封止部材を収納する。角度をなす面66が接続部材に隣接して配置される。対向するセグメントの面は、互いに係合し、管要素に対して直交する軸を中心に両管継手セグメントを互いに反対の方向に回動させる。セグメントが回転すると、空洞が封止部材をねじることなく受け入れるように、空洞は軸に対して角度をなす。 (もっと読む)


バンドと、バンドのための締結機構と、バンドの内側にあるスプリットスリーブと、スプリットスリーブの周方向の溝の内部に位置するガスケットとを備えたパイプクランプ。スプリットスリーブは、さねはぎ継手を含み、このさねはぎ継手の凸部が有する少なくとも1つの側端部は、外側のバンドを締結機構を用いて締付けたことに応じてさねはぎ継手の凸部がさねはぎ継手の凹部に挿入される間、凹部の側端部と対向し係合する。これにより金属間シールがさねはぎ継手に与えられる。上記凸部と凹部の相対的構造により、凸部が凹部に挿入される間、対向する凸部の側端部と凹部の側端部との間に空間分離領域が存在する。また、締付けている間、ガスケットが強制的にこの空間分離領域に押込まれることにより、第2の、ガスケット付きシールがさねはぎ継手に与えられる。
(もっと読む)


【課題】配管の強度を低下させることなく、薄い肉厚の配管の接続に適用可能であり、さらに施工も容易となる建設機械用配管接続装置を提供する。
【解決手段】接続される各配管21の端部近傍にそれぞれ配管肉厚部を内側から外側に向けて変形して形成した突出部21aを設ける。各配管21における端部と突出部21aとの間に弾性材からなるシールリング25を外嵌する。シールリング25の一部をリテーナ27により覆う。円筒状のスリーブ26の端部を、各配管21の端部近傍に嵌合する。また、スリーブ26の両端のテーパー部26cでシールリング25の残部を覆う。スリーブ26の両端のテーパー部26cとリテーナ27をクランプリング28で囲み、ボルト29およびナット30によりリテーナ27をクランプリング28と共にシールリング25を配管21に締め付け固定する。 (もっと読む)


【課題】内部に塩水が通る配管であっても、耐圧性を有すると共に、その接合部等に隙間腐食をはじめとする腐食が発生することを抑止することができる配管の接合構造を提供する。
【解決手段】内部に塩水が通り、端部近傍の外表面に係止部1bが設けられた一対の配管1と、配管1の対向する端面の間に挟まれるようにして設けられた環状のスペーサー2と、配管1の係止部1bに両脚部3aを係止することで配管1を接合する断面溝形で環状のジョイント材3と、ジョイント材3の内側に設けられた断面リップ溝形でその開口部がスペーサー側を向いた圧縮弾性を有する環状のシール材4よりなり、接合される配管1のうち少なくとも一方の配管1が、少なくとも内面及び端面が樹脂5で被覆されたライニング管1aである。 (もっと読む)


【課題】一対の管要素の対向端における連結方法を提供する。
【解決手段】変形可能なメカニカル管継手を使用した管要素の連結方法が開示される。継手136は、連結される管要素の端部を跨ぐ相互連結可能な複数の継手セグメント138,140を有する。継手セグメント138,140は管要素の外面と係合する弓形面148,150を有する。継手セグメント138,140は、継手セグメント138,140を互いに連結する調整締結可能な連結部材を有する。連結部材が締結された時に、弓形面148,150は変形すると共に、管要素外面の曲率半径と一致する。 (もっと読む)


パイプラップジョイントを形成するために用いられるバンドクランプを提供する。バンドクランプはバンド、締付け機構およびガスケットを含む。バンドは、第1の端部から第2の端部へと円周方向に延在し、外側パイプ端部上に適合するような大きさにされる。締付け機構は第1の端部および第2の端部においてバンドに接続される。締付け機構は、第1の端部と第2の端部とを互いの方に近付けて外側パイプ端部上でバンドを締付けるための少なくとも1つの締結具を含む。ガスケットは、当該ガスケットが内側パイプ端部と外側パイプ端部との間に少なくとも部分的に挟まれるように、内側パイプ端部上かつ外側パイプ端部内に適合するよう構成される。ガスケットはエンボス加工部を有する。このエンボス加工部は、ガスケットの外面から径方向外側に延在し、外側パイプ端部のスロット内に少なくとも部分的に収容されるよう構成される。
(もっと読む)


端部対端部の関係で大径管要素を接合するための機械的管継手は、管要素の円周溝に係合する弓形のキーと、該キーと整合した半径方向に突出する補強リブとを有する。キー表面は、5°から30°の間の角度配向を有する。両側のキーの端部には、キーを薄くすることによって形成されるカム作用表面がある。カム作用表面は、凹状、凸状、または角度配向した表面であってもよく、キーが溝と直接的に整合していない場合に、該キーを該溝の中に導くように機能する。
(もっと読む)


【課題】流体が流通する流体圧機器の流体通路のポートに締結部材を螺合しなくとも、突部が形成されていない流体圧機器と、別の流体圧機器とを接続すること。
【解決手段】レギュレータ12と電磁弁マニホールド13とは、接続装置14を介して接続されている。接続装置14は、第1突部31A及び第2突部31Bを有するボディ25と、電磁弁マニホールド13のポートと螺合可能な接続プラグとを備えている。そして、第1接続部材33及び第2接続部材34によって、ボディ25がレギュレータ12に接続されている。また、接続プラグがボディ25に挿入された状態でポートと螺合することにより、ボディ25が電磁弁マニホールド13に接続されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な形状でフレキシブル管と直管部を接続することが可能で、かつシール性が確保されるフレキシブル管用接続部材を提供する。
【解決手段】外周面に山部31と谷部32が交互に形成されたフレキシブル管3と、内部に流体が流動する管部20の背面に拡径段部が形成された受口21を有する配管部材2とを接続するために、フレキシブル管3の谷部32と受口21の内周面との間にシール部材4を介在させ、受口21の背面に形成された拡径段部に第1クランプ部材51の第1係止部511と第2クランプ部材52の第1係止部521を係止し、フレキシブル管3の谷部32に第1クランプ部材5の第1係止部512と第2クランプ部材52の第1係止部522を係止してから、クランプ部材51とクランプ部材52を締結する。 (もっと読む)


【課題】Oリングと管の接触による不完全な接続を検出し、管継手内のOリングが脱落し難く、管内の流体に影響を及ぼさない管継手を提供する。
【解決手段】
管1の端部が挿入される管状の継手本体2と、管の膨出部1aに継手本体の軸方向外側から係合する係合部3aを有し、継手本体に螺合される取付ナット3と、Oリング4と、継手本体の内面に形成され、Oリングを収容する環状のOリング保持部2cと、継手本体の軸方向外側端部に位置し、取付ナットの締付けによって変形する支持部6とを備え、取付ナットを仮締めしたとき、支持部が膨出部とOリングとの間に介在してOリングと膨出部とを離間させ、仮締めしたときより更に取付ナットを締付ける本締めを行ったとき、支持部が膨出部に押圧されて変形し、継手本体に向かって前進した膨出部とOリングが当接してシールする管継手10である。 (もっと読む)


31 - 40 / 154