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国際特許分類[F16L21/06]の内容

国際特許分類[F16L21/06]に分類される特許

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【課題】このような問題点に着目してなされたもので、一対の流体管の内カバー体に対する離脱方向及び挿入方向の移動を拘束しつつ、使用者が大きな力を要さずとも流体管同士の密封性を維持することができる管継手を提供すること。
【解決手段】内カバー体4及び両突条1b,1bを外方から被覆することで、各突条1b,1bを係止部5cと内カバー体4との間に配置する外カバー体5と、を備え、一対の流体管1,1の内カバー体4に対する挿入方向と離脱方向への移動を拘束する。 (もっと読む)


【課題】可動の把持体を備えた継ぎ手を用いて、一対の管要素を端部と端部とで連結する方法を提供する。
【解決手段】
管要素を端部と端部とで連結する方法は、中央空間を囲むように互いの端部と端部とで連結される二つ以上のセグメントを備える継ぎ手を用いる。継ぎ手は、前記セグメントの二つの間に配置される少なくとも一つの把持体をさらに備える。管要素は、中央空間内に挿入される。セグメントおよび把持体は中央空間に向けて移動させられる。セグメントは、管要素の外面に係合する弓形面を備える。把持体は、管要素の外面に係合する把持面を備える。 (もっと読む)


【課題】水圧テスト時に確実に施工不良を検知することができ、施工不良による漏水事故を確実に防止することができる管継手を提供する。
【解決手段】継手本体1を、第1部材4と、第2部材5とで構成し、締付環体3が縮径しない施工不良状態では、対向して設けられた2本のスライドガイド片5cの端面に締付環体3の端面があたり、第1部材4が第2部材5側に移動しないように規制して、水圧テストを行ったとき、第2部材5に設けられた施工不良検知孔52から確実に漏水し、パイプPが正常に挿入されて、縮径した締付環体3によって締め付けられると、スライドガイド片5cによる規制が解除されて、第1部材4が第2部材5側に移動可能となり、第1部材4の嵌合筒部4bが正常に第2部材5の嵌合凹部53内に嵌合すると、嵌合保持手段によって、嵌合筒部4bの嵌合凹部53からの抜けを防止するとともに、Oリング54によって施工不良検知孔52から漏水しないようにした。 (もっと読む)


【課題】ダクトを高所に取付ける場合にあっても、高所でのダクトの切欠き作業を省略させて作業性を向上させる。
【解決手段】被固定部30に取付部材10を介して取付けられ、筒状ダクト20の端部同士を連結するためのダクト継手1であって、2分割された一対の継手半体2、3と、断面環状になるように各継手半体2、3の周方向の端部2b、3b同士を係脱可能に連結する連結手段と、前記各継手半体2、3の周方向の端部2b、3b同士のうちの少なくとも片方3bに設けられ、前記取付部材10を挿通させるための切欠部7とを具備する。 (もっと読む)


【課題】継手の適当な締結具合を確認可能とするとともに締結作業の負担を軽減する。
【解決手段】一対の継手セグメント1と弾性シールリング2と前記一対の継手セグメント1同士を締結する締結手段を具備し、前記継手セグメント1は、円弧部10と円弧部両端から延出するフランジ部20と円弧部内周面に形成され前記弾性シールリング2が嵌め込まれる凹溝を有し、前記締結手段により両継手セグメント1のフランジ間を接近させることにより前記円弧部10の曲率半径が小さくなるように撓み、その撓みによって円弧部10の周端縁が連結すべき管外面に一致することにより管同士の連結が完了されるように構成されたハウジング形管継手において、前記円弧部周端縁部に目印10Mを有し、この目印10Mに対応する円弧部周端縁が管外面に接した際に管同士の連結が完了するように構成されていることを特徴とするハウジング形管継手。 (もっと読む)


【課題】管を軸方向に強固に固定することができるとともに、管に加わる荷重を自身で受け、管の変位を抑制したハウジング形管継手を提供する。
【解決手段】
取付け部Paを端部に有する1対の管Pをシール部材6を介して接続するハウジング形管継手1において、円弧状をなすハウジング本体4と、ハウジング本体の両端部にそれぞれ設けられる固定部5と、ハウジング本体の内面に互いに平行して設けられて管の取付け部に係合する2つの係合部4aと、ハウジング本体の内面において、個々の係合部の内側及び外側にそれぞれ設けられて管の外面に接する内鍔部10a及び外鍔部10bと、を備えたハウジング3を複数個有し、複数のハウジングを管の径方向に沿って一列に並べ、管の外側を円環状に囲むよう配置し、ハウジングと管との間にシール部材を介して管を挟み、隣接するハウジングの固定部同士を固定することにより管を固定可能なハウジング形管継手である。 (もっと読む)


【課題】抜け止め機構を備えた樹脂製の継手において、嵌め込みによって連結されている連結部のがたつきを抑えることができるとともに、耐曲げ性能及び耐引抜性能を向上させることができる継手を提供する。
【解決手段】筒状をなす継手本体11の端部内周には透明樹脂で形成された連結筒体13が嵌合され、継手本体11に設けられた係合凹部12には連結筒体13の係合凸部14が係合されて連結部が形成されている。連結筒体13内には樹脂パイプ28が差し込まれる差込空間29を有し、連結筒体13の外端部には差し込まれた樹脂パイプ28を抜け止めする抜け止め機構が設けられている。そして、連結筒体13の係合凸部14より先端側には継手本体11の径方向に膨出する突起としての環状突条52を備えている。 (もっと読む)


【課題】挿入荷重が低減され、管継手内に設けられた嵌込部に容易に嵌め込むことができる管継手用ロックリングを提供する。
【解決手段】管継手内に配設され、管継手に挿入される管体の抜け出しを防止するためのロックリング100であって、周方向の1箇所において長さ方向の全長さに亘って設けられたスリット21を有し、円筒状であるロックリング本体2と、ロックリング本体2の長さ方向の中間部の少なくとも1箇所において周方向に設けられた複数の管体保持爪(挿入側管体保持爪31、送出側管体保持爪41)と、を備え、管体保持爪31、41は、ロックリング本体2の内方向、且つ管体送出方向に向けて突出して設けられている。 (もっと読む)


【課題】1つの管継ぎ手を用いて、管継ぎ手内の仕切り板を着脱するだけで、2つの管の間を流れる気体の通過と遮断とを切り替える。
【解決手段】自動ワインダの各糸継装置に連結された圧管32は、内部に仕切り板51が配置された締め付け環41が取り付けられている管継ぎ手40により接合されている。この管継ぎ手40により接合された2つの圧管32の連通は、仕切り板51により遮断されている。また、この仕切り板51は、管継ぎ手40から着脱自在である。 (もっと読む)


機械的パイプ結合器は、中央スペースを取り囲む、端と端をつながれて取り付けられたセグメントから形成される。各セグメントは、中央スペースの方に突出する弓形のキーを有している。各キーは、1対の側部表面と、1対の側部表面の間の中間表面とから形成される。中間表面は、セグメントを含む面に垂直な長手方向軸に対して、角度を有して配向される。溝を有しているパイプ要素を結合するために用いられた場合、中間表面の角度の配向は、柔軟性を継手に提供する。パイプ要素を端と端をつないで接合する方法も開示される。
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