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国際特許分類[F16L27/00]の内容

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【課題】受口と挿口との相対移動を管軸に沿って両方向とも同程度に防止出来る流体管の移動防止手段を提供すること。
【解決手段】流体管11の外面と係止する係止部20と、流体管11の外面に向けて開口し係止部20を内部に収容する凹部16と、受口5の膨出部5aに掛止可能に押輪13をまたいで延設された鉤部15aと、受口5若しくは押輪13と当接可能に延設されたストッパ部15bと、から構成されており、係止部20が、流体管11の外面と係止する第1爪20aと、第1爪20aと管軸C方向に離間して流体管11の外面と係止する第2爪20bとを有し、第1爪20aと第2爪20bとが、管軸Cと略直交する直交面Dを中心として略対称形状であるとともに、係止部20が凹部16内にて傾動し、第1爪20a若しくは第2爪20bが他方の流体管11の外面に食込むように、係止部20が凹部16に収容されている。 (もっと読む)


【課題】粉粒体の移送方法として重力を利用する場合に、工具等を使用しなくても、迅速、容易にホースと管とを脱着でき、接続部分に粉粒体の滞留がないホースと管を接続する方法並びにこれに使用する移送用ホース及び移送用管を提供することを目的とする。
【解決手段】可撓性ホースの一端に弾性リング部を備えた粉粒体の移送用ホースと、剛性管の内側面の一端に環状の凹部を備えた粉粒体の移送用管とを、前記移送用ホースの弾性リング部を前記移送用管の環状の凹部に嵌合し係止することにより接続する粉粒体の移送用ホースと粉粒体の移送用管との接続方法である。また、剛性管の内側面の一端に環状の凹部を備えた前記接続方法に使用する粉粒体の移送用管である。さらに、可撓性ホースの一端に弾性リング部を備えた前記接続方法に使用する粉粒体の移送用ホースである。 (もっと読む)


【課題】 設備側配管端部とメンテナンス側配管端部と2つの連結端管との位置合せを容易にして、設備側装置の配管と交換対象の対象装置の配管とを配管接続装置に容易に接続可能とし、作業者の負担を軽減すると共に作業時間の短縮を図る。
【解決手段】 設備側装置2の配管と交換対象の対象装置3の配管とを着脱可能に接続する配管接続装置15に於いて、前記設備側装置の配管が設備側配管端部5を有し、前記対象装置が対象装置側配管端部6を有し、前記配管接続装置は把持部11が設けられた基管16と該基管の両端側に該基管と直交する様に接続された2つの連結端管9a,9bとを有し、少なくとも一方の連結端管と前記基管との間に該基管の中心線方向に伸縮可能な可撓管18が介設され、前記一方の連結端管が前記基管に支持部材23を介してスライド可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】 製造コストの増大を招くことなく管路に曲部を形成することができる管路構造を提供する。
【解決手段】 互いに軸線を一致させて配置される複数の直線状の直管部材11の挿入端14を、該挿入端に隣接して配置された直管部材11の接続端15に、各直管部材11の軸線と該各直管部材に隣接して配置された直管部材11の軸線とが交わる点Pを中心に枢動可能となるように挿入する。 (もっと読む)


【課題】伸縮継手を提供する。
【解決手段】
第1、第2の流体導管(102,112)を連結するための伸縮継手(100)は、第1、第2の端部(144,145)との間に形成された空洞(140)を有する第1のシールリテーナ(120)と、前記第1のシールリテーナの空洞を満たすように該第1のシールリテーナ内部に配置され該第1のシールリテーナの第1、第2の端部間で延びる第1のシール(142)と、第1、第2の端部との間に形成された空洞を有する第2のシールリテーナ(122)と、前記第2のシールリテーナの空洞を該第2のシールリテーナ内部に配置されかつ該第2のシールリテーナの第1、第2の端部間で延びる第2のシール(143)と、ベローズ(124)と、前記第1、第2のシールリテーナ周りにスライド可能に取り付けられた環状のシュラウド(180)と、を含み、前記ベローズが前記環状のシュラウドと前記第1、第2のシールリテーナとの間にある。 (もっと読む)


【課題】 接続される管の振動が設置面に伝達され難く、コストおよび質量を低減可能な管の継手構造を提供すること。
【解決手段】 排気装置1は、第2継手部材200において、下流側フランジ面203cに対し、車体上下方向に所定角の勾配を有するバネ台座部203bが備えられている。そして、排気装置1の車体設置時に、球面継手4をより上方に引き上げる力(結合反力)、即ち、球面継手4の自重による落ち込みに対し、所望の高さを保つための力を発生させる。そのため、球面継手4あるいはその近傍にマウント部材を設置することなく、球面継手4を適切な位置に設置できる。したがって、管(排気管)の振動が設置面(車体)に伝達され難く、コストおよび質量を低減可能な管の継手構造を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 軸直角方向のスライド機構部が管軸直角方向の変位吸収量に制限されることなく自由に設定することができるとともに、軸直角方向の変位を吸収した状態であっても、管軸推力に対する固定ボルトに傾きが生じないため、球面座金を必要としない。
【解決手段】 筒状部11とフランジ部12とを有し筒状部11を配管機器2の内部に装着した軸線方向に移動可能な軸方向移動管体6と、この軸方向移動管体6のフランジ部12に環状空間7を形成するように配置された環状リテーナ8と、一端側に環状係合部16および他端側にフランジ部17を有し環状係合部16を軸方向移動管体6と環状リテーナ8との間に形成された環状空間7に装着した軸方向に直交する方向に移動可能な軸直交方向移動管体9とを有し、配管機器側に位置する配管機器2と管路側に位置する配管4との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】 排水管系統のほとんどに汎用の管材を用いることができ、高さ寸法も低く抑えることができる免震住宅用管継手を提供する。
【解決手段】 免震装置を備えた建物の排水管と、基礎に配設された排水主管とを接続する免震住宅用管継手であって、排水主管に接続される排水主管接続用短管部12及びこの上端外周に周設した基礎側プレート部13を有する排水主管接続側部材14と、排水主管接続用短管部12に対峙する排水管接続用短管部16及びこの下端外周から水平方向に周設した建物側伸縮プレート部16を有する排水管接続側部材17とを備えている。排水主管接続側部材14は排水主管と同材質の硬質材料で形成するとともに排水管接続側部材17を伸縮可能なゴムで形成し、両部材をプレート部の外周部分で一体化する。 (もっと読む)


【課題】流路がなだらかに湾曲すると共にシール性能に優れた管継手を提供する。
【解決手段】管継手30は、第1フランジ11を有する第1配管10と第2フランジ21を有する第2配管20とを接続する。筒状の管本体33は可撓性を有する。円環状の第1フランジ31は、管本体33の一端側に設けられ第1フランジ11に接続される。円環状の第2フランジ32は、管本体33の他端側に設けられ第2フランジ21に接続される。複数の球体34は円環状の第1フランジ31及び第2フランジ32の外周面に保持される。円筒形状の保持体35は、管本体33、第1フランジ31、第2フランジ32、及び複数の球体34を収納する。第1フランジ31及び第2フランジ32は、それぞれ、球体34が保持体35の内壁面に沿って転動することにより、保持体35に対する姿勢を変更可能である。 (もっと読む)


【課題】マンホ−ルと地中埋設管とを接続するマンホ−ル継手において、マンホ−ルと管路とのとの間に相対沈下が生じても、地中埋設管の力学的支持状態に左右されることなく、充分に管路を力学的に安定に保持できるマンホ−ル継手を提供する。
【解決手段】マンホ−ル壁の管路口に埋着されるカラ−21と、地中埋設管路が接続されるカラ−22と、これらカラ−21,22間の短管1とからなり、各カラ−21(22)と短管1とがゴム輪211(222)を介して可撓的に接合されている。 (もっと読む)


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