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国際特許分類[F16L37/08]の内容

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【課題】 加振状態下で使用しても配管とコネクタ間での回転方向の移動を完全に防止できるのみならず、機構的にも簡単でかつ組付け工数も少ない配管用継手を提供する。
【解決手段】 環状膨出壁部が設けられた配管と、係止片を具備したソケット体を設けたコネクタ本体と、からなり、該コネクタ本体に前記配管が挿通されると、ソケット体の係止片で前記環状膨出部を保持して配管をコネクタ本体に接続する配管用継手において、前記配管と前記コネクタ本体間に、相互間での回転防止手段を備え、その回転防止手段は、コネクタ本体後端に少なくとも一つ設けた軸方向の凸部と、前記凸部に対応するごとく前記配管の環状膨出部の配管先端側と反対側に設けられた少なくとも一つの凹部とからなり、前記凸部と前記凹部とを凹凸嵌合させる方式であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 作業場で通常使用することのできる適切な工具を使用して、容易に外すことができる耐久性のある良好な連結を有する流体を流すためのシステムに使用されるコネクタを提供する。
【解決手段】 別のコネクタに設けられた適合雄部品(8)が密封式にかつしっかりと装着される少なくとも1つのカップ形雌部材(1)を有する、流体を流すためのシステムに使用されるコネクタにおいて、雌部品(1)は、該雌部品への雄部品(8)の挿入方向に向いている自由端を有する一体的な長手方向係止タング(2)を有し、該係止タングの自由端は、雄部品との係合のために雌部品内の空間内に突出しており、前記係止タング(2)は、雄部品(8)と雌部品(1)を互いに外すために工具により係止タング(2)を互いに引き離すように使用することができる係止手段(4、15)を有することを特徴とするコネクタ。係止手段(4、15)は、穴または凹部であるのがよい。 (もっと読む)


本発明は流体ラインシステムの末端部材(24)同士のシール結合用の装置に関し、ケーシング部材(1)と内側部材(13)とからなる。かかる内側部材(13)はケーシング部材(1)内に軸方向に移動自在に予め組み込まれており、末端部材(25)がケーシング部材(1)内に導入領域(3)を経て挿入されて内側部材(13)に接触するまで内側部材(13)に取外し自在に結合したシールユニット(21)を固定する役割を担っている。末端部材(25)が挿入された際、内側部材(13)はケーシング部材(1)から軸方向に放出され、一方シールユニット(21)の軸方向の動きは当接部(12)によって抑制されてケーシング部材(1)内に留まる。末端部材同士がシール状に結合され得るものであって、シールユニット(21)の別途取扱いを要することなく内側部材(13)に接触する末端部材(25)の相対的位置を示す装置を本発明は提供する。
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【課題】
管ニップルとブッシュの間の固定状態が容易に確認される迅速管継手を提供すること。【解決手段】
迅速管継手では、端部分(20)を備える管ニップル(12)がブッシュ(10)の貫通孔(11)に係合する。管ニップル(12)に設けられた溝(17)は、連結された状態を固定するために、ブッシュ(10)に存在する弾力的固定リング(23)を作用させるのに用いられる。この固定リング(23)はブッシュ(10)の挿入端(13)の近くに形成されたリング凹所(24)に存在する。管ニップル(12)がブッシュ(10)に挿入されるならば、固定リング(23)が溝(17)に係止するから、管ニップル(12)はブッシュ(10)の貫通孔(11)に設けられた圧縮ばね(19)によって外方へ移動されるので、溝(17)はブッシュ(10)の外部で良く視覚できる。それ故に、溝(17)は秩序正しく連結された状態において固定するために用いられるばかりではなく、きちっとしていない管継手状態を表示する表示器としても用いられる。
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