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国際特許分類[F16L41/02]の内容

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国際特許分類[F16L41/02]に分類される特許

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【課題】 既設管の口径に多少の違いがあっても継手部分の外部に流体が漏洩しないサドル型継手を提供する。
【解決手段】 サドル型継手は、サドル形状の上側本体2と、サドル形状の下側本体3とを備えている。上側本体2は、開口11を挟むように既設管10の管軸方向に沿って伸長する一対の第1突出部23を有する。一対の第1突出部23の間に環状パッキンが保持される環状のシール溝231が形成され、シール溝231は第1突出部23の中間部23aにはみ出している。下側本体3は、第1突出部23に対向する一対の第2突出部33を有する。第2突出部33は第1突出部と前記環状パッキンに接触すると共に、下側本体3には既設管10を上側本体に押圧する圧接部材7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】各受口を、光透過性を有した合成樹脂で形成して、受口における管の接着状態を視認可能としながら、受口を除く継手本体の全域に断熱層を設けることができる新規な管継手を提供すること。
【解決手段】主管部11の両端に同軸に第1受口21および第2受口22が設けられ、分岐管部12の先端に第3受口23を備えたチーズ状の管継手であって、各受口21,22,23が、透明あるいは半透明の光透過性を有した樹脂により形成され、継手本体10の内部に、発泡性樹脂により形成された断熱層10aが設けられ、金型キャビティにおける射出位置SOから第1受口21および第2受口22までの主管部流動比R1,R2と、射出位置SOから第3受口23までの分岐管部流動比R3と、の割合である(R1(R2)/R3)の値が、0.9〜1.1の範囲内に設定されていることを特徴とする管継手とした。 (もっと読む)


【課題】構成を簡易化し、アダプター等の別部材を用いることなく、配管を容易に接続することができるヘッダーを提供する。
【解決手段】第1〜第3ヘッダーピース11,12,13の凸状連結部19と凹状連結部18とが嵌合連結され、各ヘッダーピース11,12,13間が相対回動可能になっている。第1ヘッダーピース11には吸入側配管接続部37を有する連結筒体15がCリング26及びOリング36を介して接続されている。各ヘッダーピース11,12,13の吐出側端部には抜け止めリング51とシールリング57を有するワンプッシュ式の吐出側配管接続部20が設けられている。連結筒体15の凸型連結部22は各ヘッダーピース11,12,13の凸状連結部19と同一形状に形成されている。連結筒体15の吸入側配管接続部37は吸入側配管14が接着剤40で接合されるように円周体で構成されている。 (もっと読む)


【課題】分割面間に分岐部を設定した分岐ケースに装着されるパッキンであって、モールドのコンパクト化を実現できるパッキンと、そのパッキンの装着方法を提供すること。
【解決手段】流体管を包囲した分岐ケースの内部を密封するパッキン4において、流体管との当接部位に装着される一対の第1パッキン41,43と、第1パッキン41,43の端部同士を連結し、分岐ケースのフランジ間に介在する一対の第2パッキン42,44とを備え、第2パッキン42が、前記分岐部に装着される円弧状の湾曲部42aと、その湾曲部42aの両端から第1パッキン41,43に連なる連結部42bとからなり、外力が作用しない自然状態では、流体管の管軸方向PDから見て一対の第1パッキン41,43が直線状に延在するとともに、湾曲部42aが第2パッキン44に向かって突き出た形状となる。 (もっと読む)


加圧され、修復された管内で一次管(2)と分岐管(3)の間の接合部を形成するための管接合装置(1)であって、管接合装置(1)が少なくとも部分的に熱可塑性物質の実質的に剛体の本体(10)を備え、本体(10)が、一次管(2)との封止を形成するように適合された一次管封止部分(14)および分岐管(3)との封止を形成するように適合された分岐管封止部分(15)を有する管接合装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多穴管と分岐管の間を確実に、且つ容易に接続できる配管の接続構造を提供することを目的とする。
【解決手段】外管部2内が仕切壁3によって複数の連通穴4、4に分割された多穴管1の端部の各連通穴4、4に、複数の分岐管10、10の端部がそれぞれ挿入され、前記多穴管1と前記分岐管10、10の間がロー付けで固定される配管9の接続構造であって、プレス加工で前記多穴管1の開口部に対して前記分岐管10、10のそれぞれの中心をオフセットし、前記多穴管1の端部に前記フレア部7を設け、前記仕切壁3の端部と前記フレア部7との間は離間し、前記仕切壁3の端部と前記フレア部7との間にはロー材流通スペース8が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】必要な方向に向けて必要な数の配管接続部を配設できる分岐継手を提供する。
【解決手段】各継手2は、第1の流体通路32を有する筒状体3と、第2の流体通路43を有しかつ一端部に分岐配管が接続される配管接続部5を備えるとともに他端部に筒状体3を回動可能に嵌挿する開口部42を備える継手本体4とからなる。筒状体3は、筒壁を径方向に貫通して各流体通路32,43を連通させる貫通孔34が形成され、その一端部の内周面には雌ネジ部38が形成されているとともに、開口部42から突き出る他端部の外周面には雌ネジ部38と螺合する雄ネジ部39が形成されている。所望の数の継手2が連結された状態で一端の継手2の雄ネジ部38には主配管接続用のコネクタ部材7が、他端の継手2の雌ネジ部38には筒状体3の第1の流体通路32を閉塞するキャップ部材8が、取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】接合すべき2つの円形管の位置合わせ作業を簡単に行うことができるとともに、両円形管を接合した後の通気テストが不要になる管接続構造を提供する。
【解決手段】管接続構造は、第1円形管9の周壁9aに、第1円形管9の外径と等しい外径を有する第2円形管12の端部を、両円形管9,12の内部どうしが通じるように接続する構造である。第1円形管9の周壁9aにおける第2円形管12を接続すべき部分の周方向の一部分に、周壁9aが塑性変形させることにより平坦部20を形成する。平坦部20に第2円形管12の端部を挿入する貫通穴21を形成する。第2円形管12における第1円形管9への接続端寄りの部分に外向きビード22を全周にわたって設ける。第2円形管12における外向きビード22よりも接続端側の部分を第1円形管9の貫通穴21に通すとともに外向きビード22を平坦部20の外面に接触させた状態で、両円形管9,12を接合する。 (もっと読む)


【課題】立管と横枝管との接続に用いられ、排水立管路を収容する配管スペースを必要最小限にすることができるとともに、10階以上の高層建築物においても排水性能に優れた単管式排水システムを簡単に構築することができる排水管継手及びこの排水管継手を用いた排水構造を提供する。
【解決手段】接続される立管7aと略同じ内径をした筒状胴部21を有し、筒状胴部21上端に上部立管接続部22を備える継手本体2aと、この継手本体2aの筒状胴部21の側壁面に連設され、筒状胴部21に向かって下方に湾曲する曲がり部31を有する横枝管接続部3aとを備えるとともに、筒状胴部21の内壁面に旋回羽根24が設けられ、この旋回羽根24の上端が横管路接続部3aに接続される横枝管7bの管底71より上方に位置する排水管継手1aを用いて排水構造Aを構築するようにした。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数により、ネジの回り止めの緩み防止を行うことができること。
【解決手段】
キャップネジ5にピン7と係合するピン溝54が形成されていること、キャップネジ5の中心線と交差する方向に中心線を有するピン挿入孔25が形成されていること、ピン挿入孔25の入口からピン7をピン溝54に挿入すること、ピン挿入孔25に挿入されたピン7が、キャップネジ5のピン溝54と接触すること、キャップネジ5が緩む方向に動いたときに、ピン7がピン挿入孔25の入口と逆方向へ力を受け、ピン7はピン挿入孔25の奥へ入る。 (もっと読む)


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