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国際特許分類[F16L59/14]の内容

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【課題】生産効率よく製造することができ、断熱性および吸音性および構造強度に優れ、さらにはリサイクル性にも優れたダクト材およびダクトを提供する。
【解決手段】ダクトを構成するためのダクト材であって、該ダクト材が、下記の要件(1)を満足しかつ厚さが1.0mm以上の繊維構造体を含むダクト材。
(1)非弾性捲縮短繊維と、該非弾性捲縮短繊維を構成するポリマーよりも40℃以上低い融点を有するポリマーが熱融着成分としてその表面に配された熱接着性複合短繊維とが重量比率で90/10〜30/70となるように混綿され、該熱接着性複合短繊維同士が交差した状態で熱融着された固着点および/または該熱接着性複合短繊維と上記非弾性捲縮短繊維とが交差した状態で熱融着された固着点とが散在し、かつ上記熱接着性複合短繊維と上記非弾性捲縮短繊維が繊維構造体の厚さ方向に配列してなる繊維構造体。 (もっと読む)


【課題】耐火二層管の性能と遮音性を損なわずに遮音シートへの浸水を簡単且つ確実に防止する。
【解決手段】合成樹脂製の内管1を繊維混入モルタル製の外管2で被覆した耐火二層管3の外周を、吸音材6からなる内層と、防水性耐火材8の外層と、これら内層と外層の間に遮音材7からなる中間層とを有する耐火防水性の遮音シート5で捲回した構成の縦管用耐火二層遮音管12において、縦管用耐火二層遮音管の上端側で外管を遮音シートから突出させ、該外管の突出部13の周面から該遮音シートの上端部周面までを防水材14で被覆した。防水材を、外管の突出部の周面から該遮音シートの上端部周面までを覆う第1防水材14aと、第1防水材の外管の周面上の端部を覆う第2防水材14bで構成する。 (もっと読む)


【課題】区画貫通部に使用可能な耐火性能を備えると共に、遮音性能に優れた耐火遮音管を提供する。
【解決手段】ポリ塩化ビニル系樹脂100重量部に対して、熱膨張性黒鉛を1〜10重量部含有する耐火性樹脂組成物からなる内管1と、オレフィン系樹脂100重量部に対して、無機フィラーを300〜600重量部含有する樹脂組成物からなり、前記内管1に外嵌状態の遮音外管2bと、を備え、遮音外管2bが、管状の外管本体21と、外管本体21の内壁面から突出し内管1の外壁面に支持されて内管2と外管本体21との間に空間Sを形成する複数のリブ22とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、結露防止機能を十分に有し、製造が容易で管路の径の大径化を招くことのない多層オレフィン管を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の多層オレフィン管は、ポリオレフィン製の管本体2の外周面に吸湿性ポリマー層3を形成してなることを特徴とする。また、吸湿性ポリマー層3は、ポリアクリル酸ナトリウム塩を含む材料により形成されていてもよく、また、管本体2と吸湿性ポリマー層3との間にEVAを含むプライマー層を有していてもよい。 (もっと読む)


【課題】 結露を防止して、スペース効率を良好なものとすることが出来る空調設備のドレイン配管のキャップ構造を提供する。
【解決手段】 建物5に設けられた空調ユニット7から、延設されて、排水を挿通するドレイン管路8に、メンテナンス用の開口部20dが設けられたキャップ付きチーズ継手が設けられている。
この開口部20dには、雌ネジ部20eが形成されると共に、この雌ネジ部20eに螺合される雄ネジ部21cが設けられた断熱層付きキャップ部材21が、開閉塞自在となるように装脱着可能とされている。
断熱層付きキャップ部材21は、非発泡樹脂材にて構成される外層部21aと、外層部21aの内側に位置して、発泡樹脂材にて構成される断熱層21bとを有している。 (もっと読む)


【課題】熱膨張性耐火材を使わずに防火区画に設けられた金属製の継手又は耐火二層管継手に耐火二層管を接続しても耐火性、防災安全性のある防災配管を安価に提供すること、各種寸法の継手と耐火二層管の接続に対して適用可能な安価な耐火カバーを提供すること。
【解決手段】防火区画2を上下に貫通して設置された金属製の継手又は耐火二層管継手1の下部の縦管接続口4に、合成樹脂製の内管6を繊維混入モルタル製の外管7で被覆した構成の耐火二層管8を接続する方法において、継手と耐火二層管の接続部分の周囲から防火区画までの領域17を、継手及び該耐火二層管の周面の凹凸に順応して接するクッション性のある耐火カバー18で覆って火災の熱を受けたときに継手の温度上昇を抑制するとともに内管の軟化により管内が閉塞される時間を長く維持する。 (もっと読む)


【課題】外管に曲がりが生じた場合にも内管および断熱材を確実かつ容易に設置でき、施工費用が安価である揚水管および揚水管の構築方法を提供すること。
【解決手段】連続地中壁5の形成予定位置の地盤3に掘削した溝27内に外管17を建て込み、溝27にコンクリート29等を打設して連続地中壁5内に外管17を埋設する。次に、外管17および外管17の下部に設置した排水管9を仮排水設備として使用しつつ、連続地中壁5の内側に底版13、側壁15等を構築する。そして、内管19に固定された複数のスペーサ33によって外管17と内管19との間に空間35を確保しつつ、外管17内に内管19を挿入し、下蓋25を固定して空間35の下端を閉鎖する。その後、外管17と内管19との間の空間35に粉体状または流体状の断熱材21を充填し、上蓋23を固定して空間35の上端を閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】比較的薄い断熱材でも強度を保ちつつ十分な断熱効果を発揮することができ、かつ低コストで製造可能な断熱材及び断熱管を提供する。
【解決手段】樹脂発泡体シート1の一面に、樹脂発泡体からなる突条2が設けられ、少なくとも他の面に第1の金属箔層3が設けられていることを特徴とする断熱材。突条の高さは好ましくはが1mm以上である。樹脂発泡体シートの厚みは好ましくは1.5mm以上である。突条は樹脂発泡体シートの長尺方向に、略並列に設けられていることが好ましい。突条が第2の金属箔層を介して樹脂発泡体シートの一面に設けられていることが好ましい。金属箔は好ましくはアルミニウム箔である。第1の金属箔にエンボス加工が施されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
建物の外壁の壁面に沿って保護管を配管して、当該外壁を壁面側から保温する工事において、当該保護管が前記壁面に直接に当接しない構造にして保温性を高めることである。
【解決手段】
建物の外壁W1 の壁面W1aに沿って配線・配管材の保護管Pを配管する際に、当該壁面W1aに貼着固定される所定幅の長尺シート状の断熱シートS1 であって、前記断熱シートS1 の一方の面には、前記壁面W1aに当該断熱シートS1 自体を固定可能な接着層(壁貼着面)2が形成され、当該壁面W1aに貼着された断熱シートS1 の他方の面の側には、前記保護管Pを当該断熱シートS1 に対して移動しないように保持する接着層(管保持部)2が形成された構成とする。 (もっと読む)


【課題】既設の排水配管に防音処理を行うことができかつ音漏れが防止される遮音シートを提供する。
【解決手段】排水配管5,6を被覆して排水音を遮蔽する遮音シート1であって、シート状の遮音層3と、可撓性を有する板状の吸音層2と、2つの部材が対応する面同士で接し合わされる面ファスナー4a,4bと、を有し、吸音層は遮音層の一方の面に機械的または熱的方法により一体化されており、面ファスナーは、一方の部材4aが遮音層の一方の面に、他方の部材4bが遮音層の他方の面に一体化されており、排水配管に巻き付けた後に面ファスナーの一方の部材と他方の部材とを接し合わせて固定される。 (もっと読む)


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