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国際特許分類[F16M5/00]の内容

国際特許分類[F16M5/00]に分類される特許

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【課題】一般的なフレーム構造からなる架台を設計変更することなく、しかも搭載する機械装置との共振を防止可能とした機械装置用架台を提供する。
【解決手段】鋼管からなる縦枠部材2Aと横枠部材2Bを縦横に組んで形成した製缶フレーム2の内部空間にコンクリート又はモルタルを充填して架台フレーム1を形成し、該架台フレームの上部2Cにこれと一体構造のコンクリート製のステージ4を形成するとゝもに、該ステージ上に前記縦枠部材の上端に固定した複数個の貫通孔5aを有する埋込部材5Aを介して機械装置の取付金具5を装着した構造。 (もっと読む)


【課題】タービン発電機が設置される共通支持台盤の剛性を確保しつつその板厚を低減し、地震などでのロッキングの発生を防止することができるタービン建屋の免震構造を提供することにある。
【解決手段】タービン建屋50内に収納されたタービン発電機60が共通支持台盤51上に支持され、共通支持台盤51が上下方向で免震されると共に、タービン建屋50が水平方向で免震されたタービン建屋の免震構造であって、共通支持台盤51上にトラス構造10が設けられると共に、トラス構造10とタービン建屋50の間に上下方向に移動可能なスライド機構20が設けられるようにした。 (もっと読む)


【課題】鋼板コンクリート構造を適用した発電機基礎台において、送電用母線に発電機からの電力を引出すブッシングから漏えいし支持構造体の鋼板へ向かう磁束による鋼板の影響を低減する。
【解決手段】発電機基礎台1は、周囲を鋼板2で囲んで内部にコンクリート3を打設した鋼板コンクリート構造が適用され、タービン建屋の基礎底部21から立設され発電機6を支持する支持構造体4と、発電機6の下方に配置された相分離母線接続端子に発電機6から電力を供給するブッシング11aと支持構造体4とが対向する領域において設けられ、前記鋼板より透磁率が高い高透磁率材料または電気導電率の高い金属材料を適用した磁気シールド5とを備える。 (もっと読む)


【課題】ガスエンジン等の振動発生源を内蔵する重量機器の設置に好適な防振架台を提供する。
【解決手段】防振架台1は、振動発生源を有する機器8を固定する上部架台2と、コンクリート土間に配設される基礎架台3と、上部架台2の四隅それぞれに配設され、機器8からの振動を吸収する吸振部材4と、上部架台2の一定以上の変動を抑止して転倒を防止する転倒防止部材5と、基礎架台3の上面の縁部周囲に配設され上部架台2と基礎架台3の間に形成される空間をシール可能とするシール部材6と、を主要構成として備えている。上部架台2の下面四隅には、それぞれ吸振部材4を収容するための吸振部材収容孔2cが設けられている。転倒防止部材5は、アンカーブラケット7を介して基礎架台3に固定されるため、上部架台2に接触することがなく、振動伝達が遮断される。 (もっと読む)


【課題】重量が増大することを抑制しつつ、剛性の向上が可能なタービン用の架台を構成する梁部材を提供する。
【解決手段】タービン用架台に用いられ、下方で柱脚によって支持されるタービン用架台に用いられる梁部材において、前記梁部材は、内部に中空部を有する鋼製の梁本体を有し、該梁本体の中空部の上部の一部にコンクリートを充填、固化させて成る。 (もっと読む)


【課題】煩雑な水平精度調整が不要で、ディーゼル機関の振動変位を抑制しながらディーゼル機関から据付面へ伝わる振動を減衰できるディーゼル機関の防振方法を提供する。
【解決手段】この防振方法では、ディーゼル機関1の台板2と据付部6とを締結するボルト10に螺合される固定ナット13とディーゼル機関1の台板2との間に皿ばね16を挿入して固定ナット13に衝撃が伝わるのを防止する。また、ディーゼル機関1の台板2とディーゼル機関1を据え付ける据付部6の据付面7との間の間隙に堰18を設けると共に堰18に囲まれた領域21に弾性を持つ樹脂てん充材20を注入して硬化させて台板2から据付面7に伝わる振動を低減する。 (もっと読む)


【課題】長尺状の防振台1をポンプユニットP等、機器の幅方向に2つ並べて梁部材8により連結してなる防振台装置Aにおいて、ポンプの起動時の反力による横揺れを十分に抑制できるようにする。
【解決手段】2つの防振台1,1の各架台2には、それぞれの幅方向外側に可動ブラケット6が配設され、その上板部62の上面が架台2の上面と略同じ高さに位置している。この上板部62の外側縁から垂下する垂下板部63には、架台2の長手方向に延びる長穴状の挿通穴63aが形成され、架台2の下方をくぐって幅方向外側に延びる梁部材8の端側が挿通される。挿通穴63aの下側周縁部には、上方から挟むように断面コ字状のアタッチメント65が取り付けられ、梁部材8の外周面に下方から少なくとも2箇所で当接して支持している。 (もっと読む)


【課題】上架台及び下架台が防振体及び軸部材を介して連結された防振架台において、上架台に大きな力が加わった場合でも、簡単な構造で下架台の過度の変形を抑える。
【解決手段】各々長尺の角パイプ材からなる上架台5及び下架台7の間に防振体11を介在させてなる一対の架台ユニット3が、横並びに配設され、且つ、互いに対をなす上架台5の両端部同士が梁部材9によって連結されている防振架台である。上架台5の両端部には、耐震ボルト23と協働する上側耐震ブラケット19が設けられている一方、下架台7の両端部には、当該下架台7を補強し且つ当該耐震ボルト23を固定するための下側耐震ブラケット21が設けられている。下側耐震ブラケット21は、頂壁部21aと、当該頂壁部21aの横方向両側の側縁から下方に延びる側壁部21bとを有し、且つ、当該下架台7の内側に嵌着されている。 (もっと読む)


【課題】ジャッキによる調整と大差がなく回転物の支持装置への回転物のマウント位置の調整を容易に行うことができる回転物の支持装置を提供する。
【解決手段】アイボルト状部材(71a、71b)を、軸部(74a、74b)を上にして、直立する支柱(51a、51b)の上端から吊し、孔(73a、73b)に回転物の支持軸(84a、84b)を挿通することにより回転物を吊り下げ支持すると共に、支持軸(84a、84b)と孔(73a、73b)との間にブッシュ(91a、91b)を介装し、このブッシュ(91a、91b)が前記(51a、51b)に設けた上下方向の溝部(56a、56b)を摺動し得るように構成し、かつアイボルト状部材(71a、71b)の吊下げ位置を上下方向に調整可能な吊下げ位置調整機構(75a、75b、77a、77b、78a、78b)を備える。 (もっと読む)


【課題】長尺状の防振台1をポンプユニットP等、機器の幅方向に2つ並べて梁部材8により連結してなる防振台装置Aにおいて、ポンプの起動時の反力による横揺れを十分に抑制できるようにする。
【解決手段】2つの防振台1,1の各架台2には、それぞれの幅方向外側で長手方向に延びるようにして可動ブラケット6が配設され、この可動ブラケット6の基端側(相対的に架台2の端寄りに位置する側)が各架台2に対しその長手方向にスライド移動可能に且つアイソレータ4を中心に回動可能に取り付けられている。ポンプユニットPのポンプ側がモータ側に比べて幅広の場合に、可動ブラケット6を基端側の周りに回動させることで、その先端側に配設される取付ボルト5の位置を変更し、防振台1,1をハの字状にして配置することができる。 (もっと読む)


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