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国際特許分類[F17C1/00]の内容

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【課題】内容器への繊維の巻きつけの処理を簡素化し、巻きつけの自動化に対応することのできるタンク及びその製造方法を提供する。
【解決手段】磁石を備えた内容器60と、内容器60の外周面に巻着された巻着体61と、を備え、巻着体61は、強磁性体材料を含み磁石によって内容器60の表面に止着される先端部61Aと、該先端部61Aに連結し樹脂が含浸された繊維からなる繊維部61Bと、から構成されているタンクを構成する。 (もっと読む)


水素及びCNGのガス燃料の高圧貯蔵タンクのための暖気システムであって、暖気装置は、タンクポートのまわりに据え付けられ、タンク内部の継ぎ目無し金属ライナーと熱的に相互に結合され、自動車に車載された熱源から得られた熱を、タンクポートからタンクの内部へと伝導させる。加熱は、タンク環境の熱的状態とタンクから高圧ガスが消費されることに関連するガス温度の熱的変化とによって引き起こされる、タンク及びタンク組立体の構成部品に働く機械的応力を改善する。
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【課題】衝撃により受けたダメージを直接的かつ視覚的に、尚かつ低コストで判断できるようにする。
【解決手段】外部からの衝撃の影響で発色する複数種の発色フィルム41(41a〜41c)を、高圧タンク21の外周の部位に応じて張り合わせる。発色フィルム41は、当該高圧タンク21の外周の部位における限界強度に応じて張り合わされていることが好ましい。発色フィルム41に内包されているマイクロカプセルに、色合いまたは輝度が経時変化する着色インクが封入されていることも好ましい。 (もっと読む)


【課題】口金部への繊維の巻き付けをやり直すことなく、繊維の巻き付け処理を簡素化できるライナを有するタンクを提供する。
【解決手段】ライナ2の外周面に繊維を巻き付けて形成されるタンク1において、ライナ2は、中央の円筒状の胴部2aと、当該胴部2aの両側の端部に接続されたドーム状の側部2bを有している。胴部2aの外周面には、周方向に沿った環状の溝3、4が形成されている。溝3、4は、胴部2aの両端部に形成されている。 (もっと読む)


【課題】容量増及び軽量化を図ることができる高圧タンク装置を提供する。
【解決手段】タンク本体13とタンク本体13の口部14に固定された口金15とを有する高圧タンク16と、口金15に設けられる電磁弁76とを有する高圧タンク装置10であって、口金15で電磁弁76のバルブボディを兼用する。 (もっと読む)


【課題】比較的長期間に亘って、CFRP層への応力集中を抑制できる圧力容器。
【解決手段】圧力容器1は、口金3とCFRP層12との接触部分の少なくとも一部に、リング状のGFRP層90を介在させたものである。GFRP層90は、擬似等方積層されてなるとよく、また、口金3の鍔部34とCFRP層12とに挟まれるように設けられるとよい。GFRP層90は、ブレイディング法又はハンレドレイアップ法により成形され、鍔部34の先端側に位置する部位がその基端側に位置する部位よりも厚肉であるとよい。 (もっと読む)


【課題】雰囲気温度の上昇に対するより高い安全性が確保されたガスタンクを提供する。
【解決手段】ガスが充填されるタンク本体に形成された円筒状の口部15に口金部材16が嵌合され、これら口部15と口金部材16との間がシールされたガスタンクであって、口部15には、所定の作動温度にて拡径する形状記憶合金からなるインサートリング31が一体に設けられている。 (もっと読む)


【課題】多数の微少円筒アレーを含むカートリッジに超高圧の圧縮水素等のガスを貯蔵・開放する装置の提供。
【解決手段】圧縮ガスを貯蔵するための空洞を形成する中空微小円筒のアレイ143を含むカートリッジ14を備えるチャンバ13を形成するハウジング11を備える。各微小円筒143は、容易に融解可能な合金からなるプラグ147で密封される。ガスをカートリッジ14からチャンバ13へのガス解放具15と吐出弁に接続された制御システム16を備える。開放端部を有する中空微小円筒のアレイ143を有するカートリッジ14にガスを充填するためのシステムおよび方法が提供される。充填は、オートクレーブのチャンバにカートリッジ14を入れることと、チャンバ内でガスを圧縮し、それにより開放端部を通じて微小円筒の空洞内へガスを浸透させることとを含む。その後、容易に融解可能な合金からなるプラグ147で開放端部を密封する。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突等によって高圧水素タンクをはじめとする燃料タンクに作用した衝撃を定量的に把握し判断する。
【解決手段】衝撃を受けて相変態を生じるオーステナイト鋼からなり、当該燃料タンク21に作用した外部からの衝撃の大きさを記録した状態を保つ燃料タンク用衝撃記録体51を設ける。衝突時の変形によりオーステナイト鋼の一部が相変態して生じたマルテンサイトの量を例えば透滋率計を用いて非破壊測定し、衝撃の大きさを推定して定量的に判断することが可能である。 (もっと読む)


本発明は圧縮燃料ガス用容器に関する。容器は非円筒形状を有し、その容器内にバルクヘッドを備える。容器は、その周囲に巻回される繊維強化材を含む混合物によって包囲される。容器は、所望の容器形状とほぼ同一の形状のライナを具備する。ライナは、ライナの周囲に延在しかつ通路により相互に接続された切片にライナを分割する少なくとも一つの凹部を備える。繊維強化材はライナの周囲に様々な方向に連続的に巻回されて十分な容器強度を確保し、凹部は繊維で埋め尽くされて、凹部内の繊維はバルクヘッドを構成する。本発明はさらに本願請求項記載の容器の生産方法に関する。 (もっと読む)


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