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国際特許分類[F17C1/00]の内容

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【課題】装備されている医療用のガスボトル、タップ、タップ/圧力調整器、圧力計、並びに/若しくは他の部材を効果的に保護する装置を提供することである。
【解決手段】ガスボトル(1)と、このガスボトルに装着されたガスのタップ、若しくはタップ/圧力調整器(2)と、機械的な保護手段(3)とを有し、前記保護手段は、少なくとも2つのサブパーツ(3a,3b,5)を一緒にしっかりと取着させるための係合手段(10,11)を含んだサブパーツで形成された外側の硬質のシェル(3)を有している装置。更なる保護用の部材(14a,14b)が、前記ハーフシェル(3a,3b)と前記タップ、若しくはタップ/圧力調整器との間に設けられている。外側の硬質のシェルは、この装置が、ネック部(12)で使用者によって手で把持されることを可能にするようにデザインされたネック部を備えた外形を有している。 (もっと読む)


【課題】タンクへのガス充填に要する時間の短縮化を図る。
【解決手段】高圧ガスタンク10では、充填側ライナーパーツ21aと底側ライナーパーツ21bとを気密に接合して樹脂製ライナー20とした上で、底側ライナーパーツ21bについては、タンク内壁側に放射状のフィン25を設けてガス接触面積を増加させ、高い放熱特性とする。充填側ライナーパーツ21aについては、その樹脂成形の際に成形用樹脂に発泡剤を混入することで、シリンダー部22の内部に気泡Faを混在させ、高い断熱特性を有する。 (もっと読む)


【課題】インサートリング内周のライナ部の厚みを均一化し、高圧ガスタンクのシール性を向上する。
【解決手段】高圧ガスタンク10の開口部にて樹脂製のライナ部14に一体成形されるインサートリングにおいて、端部に径方向外側へ広がる突出部を形成すると共に、突出部側の端部外径円周上に切欠き部を形成することにより、インサートリングの端部を径方向へ弾性変形可能とし、これにより成形型へインサートリングを配設した際にインサートリングが傾くことを抑制する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金材を材料にして溶接継ぎ目なしに単一体からなる中空容器を同時プレス加工及び同時ドローイング加工を通じて簡便に成形加工して製造することができる溶接継ぎ目がない液化石油ガス容器の製造方法を開発する。
【解決手段】従来2つの金型で4段階にわたって行なわれたプレス加工とそれぞれ異なる工程で行なわれたドローイング加工とを1つのプレス金型及び引抜ドローイング金型を用いて2回のプレス作業及並びに引抜作業を連続的にすることで、単位製品当たりの製造時間を減らして作業の能率を高め、単位時間当りの生産量を増加させることができるだけでなくプレス加工またはドローイング加工によって発生する材料に対する加工硬化現象が発生するのも防止することができるという長所がある。
(索引語)液化石油ガス容器、プレス、引抜ドローイング加工 (もっと読む)


【課題】 液化ガス容器への装着状態での占有面積の増加を抑制するとともに、運搬時における液化ガス容器同士の接触による衝突音の発生および疵の発生を防止できる容器緩衝用ベルトを提供する。
【解決手段】 容器の円筒状の外周面から隆起しかつ周方向に延びる隆起部が覆われるように装着され、可撓性および弾発性材料からなる無端状の容器緩衝用ベルトであって、容器緩衝用ベルトは、環状の基部と基部の幅方向各一端に連なる一対の環状の連結部と連結部の基部とは反対側の幅方向の一端に連なる一対の環状のテーパ部とからなり、基部は周方向に延びかつ内方に開放するとともに、容器緩衝用ベルトが容器に装着された状態で隆起部が嵌り込む環状の凹溝を有し、連結部は周方向に延びかつ内方に突出する環状の凸部を有し、テーパ部は各連結部から幅方向外方に離反するにつれて先細状に形成されるとともに、内方に突出する内周部分を有する。 (もっと読む)


【課題】 未処理ライナをアルゴンガス等の特殊ガス雰囲気下で簡易に加熱することができ、その際に使用する特殊ガスの量を少量とすることができる熱処理容器の提供。
【解決手段】蓋体41と、開口部42aを有する容器本体部42とを備え、蓋体41が開口部42aに取り付けられることにより、密閉された内部空間が形成され、内部空間に熱処理するための未処理物120が配置される熱処理容器40であって、蓋体41又は容器本体部42に設けられ、内部空間の圧力が外部の圧力より低いときには、内部空間と外部とを連通させる第一弁50と、蓋体41又は容器本体部42に設けられ、内部空間の圧力が外部の圧力より高いときには、内部空間と外部とを連通させる第二弁60とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で、かつ、リアルタイムで変形を良好に検出可能なガスタンクを提供する。
【解決手段】水素が充填されるタンク本体10と、タンク本体10の外側に設けられた絶縁層21と、絶縁層21の外側に設けられ、変形に対応して抵抗値が変化し、変形を検出するセンシング部となる導電層31と、外部から保護する保護層41と、を備える水素タンク1である。そして、導電層31は導電性を有する塗料を塗布することで形成されており、導電層31は保護層41の下に配置されている。 (もっと読む)


プラスチックで裏打ちされたボンベの出口用のシール・システムは、ボス穴の中へ延在するプラスチックのライナー出口を有する。インサートは、ボス穴と係合可能であって、インサートとライナー出口部分の間に1次シールを形成する。さらに、インサートのテーパー圧縮面は、圧力下でシールがはみ出す可能性を除くために、ライナー出口を圧縮して1次シールにおけるいかなる環状の組立てクリアランスもふさぐための1次シールに隣接しているライナー出口のテーパー穴部分と係合する。ライナー出口の環状の遠位末端を、止め具によって穴の中で係合させることにより、ライナー出口の、ボス内における軸方向の位置および寸法の保全性が維持される。止め具は、ボスと一体化することができる。閉じ込められたガスによる1次シールの逆方向のはみ出しおよびボンベの急速減圧は、漏れ経路を設けることによって防ぐことができる。
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プラスチックで裏打ちされたボンベの出口用のシール・システムは、ボス穴の中へ延在するプラスチックのライナー出口を有する。インサートは、ボス穴と係合可能であって、インサートとライナー出口部分の間に1次シールを形成する。インサートのテーパー圧縮面が、1次シールに隣接するライナー出口のテーパー穴部分と係合して、テーパー境界面および2次シールを形成する。ライナー出口の環状の遠位末端を、止め具によって穴の中で係合させることにより、ライナー出口の、ボス内における軸方向の位置および寸法の保全性が維持される。止め具は、インサート上に形成することができる。
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【課題】放熱性の異なる複数のガスタンクに対して過充填又は充填量不足を抑制することができ、車両全体として充填率を上げることが可能な車両を提供することを課題とする。
【解決手段】ガスタンク30a、30bを備える車両3は、外部のガスステーション2からガスタンク30a、30bに供給されるガスの充填路34として、共有流路34cと、共有流路34cからガスタンク30a、30bのそれぞれへと分岐している分岐流路34a,34bとを有する。ガスタンク30aはガスタンク30bよりも放熱性が良いもので構成されており、ガスタンク30aに対応する分岐流路34aにのみ、ガスタンク30aへのガスの供給量を制限可能な遮断弁40又は流調弁46を設けた。 (もっと読む)


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