説明

国際特許分類[F17C1/00]の内容

国際特許分類[F17C1/00]の下位に属する分類

国際特許分類[F17C1/00]に分類される特許

111 - 120 / 152


【課題】水素ガスの充填・放出を繰り返しても、水素吸着材の水素ガス放出量が低下することを回避する。
【解決手段】水素供給口22が設けられた水素貯蔵タンク10の内部には、第1室26と第2室28が区画されている。水素供給口22と第1室26は第1通路30を介して連通し、第1室26と第2室28は第2通路32を介して連通する。第1室26、第2室28には、それぞれ、不純物吸着材40、水素吸着材38が収容されており、水素供給口22から水素貯蔵タンク10の内部に供給された水素ガスは、不純物吸着材40に接触した後、水素吸着材38に吸着ないし吸蔵保持される。 (もっと読む)


【課題】タンクの密閉構造に関する改良技術を提供する。
【解決手段】タンクの開口部分はタンクの内側に突出している。その内側突出部分14では、略円柱状のバルブ32を取り囲むように口金20がタンク内側に向かって突出している。そして、口金20を取り囲むように内周壁18もタンク内側に向かって突出している。さらに、その内周壁18を取り囲むように金属リング44が設けられ、内周壁18の突出方向の端部から金属ナット42が取り付けられている。金属リング44や金属ナット42は、内周壁18を支持する支持部材として機能し、内周壁18と口金20との間のシール性を格段に高めている。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図ることができるとともに、内部に応力集中が発生する部分が存在しない圧力容器用ライナを提供する。
【解決手段】圧力容器用ライナ1は、円筒状の胴2と、胴の両端開口を閉鎖する部分球状の鏡板3,4と、いずれか一方の鏡板3に一体に形成されて内外を通じさせる口金取付部5とよりなる。口金取付部5を持たない鏡板4が、円筒状胴2の一端部に全周にわたって一体に形成された鏡板構成部7と、鏡板構成部7に金属的に接合された鏡板部材8とよりなる。鏡板構成部7と鏡板部材8との接合部10が、胴2の軸線Oに対して直交する平面Pと、鏡板4の外周面とが交わる円周上に位置している。 (もっと読む)


要約
燃料電池に結合可能で変形可能な内側燃料コンテナ(14)を具備する燃料カートリッジ(10)が開示される。内側燃料コンテナ内の圧力が制御される。
【代表図】 図1
(もっと読む)


危険なガスを輸送するためのユーティリティを有する閉じ込めパッケージ(10)、およびパッケージ、例えば、危険なガスの閉じ込めパッケージ(20)へのアクセスを制御する保安システム。具体的な実施において、閉じ込めパッケージは、輸送(例えば空輸)の間、ガス閉じ込め容器の安全と保安を向上させるために、オーバーパック(11)を含み、オーバーパックは、ガス閉じ込め容器内の圧力よりも高い圧力にて、保護的なガスにより加圧され、また、および全地球測位システム(GPS)で調整されるプログラム可能なロック・アンド・キーシステム(30)がコンテナパッケージと組み合わされて、GPS部品が閉じ込めパッケージが特定の地理的な場所にあることを示すときにのみ、ガス閉じ込め容器へのアクセスが可能なように制御されている。
(もっと読む)


【課題】
燃料タンクに水素を充填する際に、燃料タンクを冷却する際の冷却手段を、燃料消費部を駆動させる手段と共通化することにより、燃料消費部システムの小型化、効率化を図る。
【課題を解決するための手段】
本発明は、燃料消費部(10)と、燃料タンク(30)と、この燃料タンクを冷却する燃料タンク冷却手段(40)と、を備え、燃料タンク冷却手段は、燃料消費部に供給される反応ガスの圧力によって駆動されることを特徴とする燃料タンクの冷却システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 貯槽空洞の内壁全体が低透水性の水密な層となるようにし、この層によって湧水を抑制させて貯槽空洞周辺の不飽和域の生成を抑制させ、適正な水封機能を発揮することができる地下貯蔵施設の施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 地盤G内に形成された貯槽空洞2を有し、貯槽空洞2の周辺地盤G内の地下水による水封機能で貯槽空洞2内に貯蔵された貯蔵物を封じ込める地下貯蔵施設1の施工方法において、地盤Gを掘削しつつ掘削壁面に先行吹付コンクリート4を吹き付けて貯槽空洞2を形成し、貯槽空洞2の内空変位、貯槽空洞2周辺の緩み域Aの進行および先行吹付コンクリート4の変状がそれぞれ収束した後、先行吹付コンクリート4の内面全体に後行吹付コンクリート5を吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】高圧タンクにおいて、設備費用の低減を図りながら、ガス充填時におけるタンクの過熱化を抑制する。
【解決手段】ガスを貯蔵する容器本体10を備えてなる高圧タンク1であって、容器本体10の少なくとも一部を被覆するように設けられた保冷層30を備える。高圧タンク1からのガス放出時に容器本体10が冷却されて容器本体10が低温になった場合に、その低温を保冷層30で回収して保存し、高圧タンク1へのガス充填時に容器本体10が加熱された場合に、保冷層30によって容器本体10を冷却する。保冷層30は、容器本体10の剛性以下の剛性を有するとともに、外部の衝撃から容器本体10を保護する緩衝機能を有する。 (もっと読む)


【課題】 軽量化を図ることができるとともに低コストであり、さらに口金取付部の強度を十分に確保しうる圧力容器用ライナを提供する。
【解決手段】 圧力容器用ライナ1は、筒状の胴2と胴2の両端開口を閉鎖する鏡板3,4とよりなり、いずれか一方の鏡板3に筒状の口金取付部5が一体に形成されている。口金取付部5における長さ方向の一端側の一部分が鏡板3の内方に突出しているとともに、同じく他端側の一部分が鏡板3の外方に突出している。口金取付部5における鏡板3内方への突出長さをLi、鏡板3外方への突出長さをLo、鏡板3における口金取付部5の周囲の部分の肉厚をtとした場合、Li≧Lo、Lo<tという関係を満たしている。 (もっと読む)


【課題】 無駄なスペースを生じさせることなく設置することができるとともに、大容量化を図ることができ、しかも材料コストが安価でかつ軽量化を図りうる圧力容器を提供する。
【解決手段】 胴4と胴4の両端開口を閉鎖する鏡板5とよりなるライナ1を複数並べ、隣り合う2つのライナ1どうしを、両者間に設けられた連結部材2を介して連結一体化した圧力容器である。連結一体化したライナ1の内部どうしを、ライナ1および連結部材2に形成された連通路3を介して通じさせる。連結部材2を、隣り合う2つのライナ1にそれぞれ設けた連結部材形成用突起16の先端どうしを当接させた状態で接合することにより形成する。隣り合う2つのライナ1に、その内面から連結部材形成用突起16の先端に至る貫通穴17を形成し、両ライナ1の貫通穴17どうしを通じさせることにより連通路3を形成する。 (もっと読む)


111 - 120 / 152