説明

国際特許分類[F23C5/08]の内容

国際特許分類[F23C5/08]の下位に属する分類

国際特許分類[F23C5/08]に分類される特許

1 - 10 / 29


【課題】助燃装置の各バーナでの燃焼状態を良好に保ち、助燃装置から排出される一酸化炭素等の有ガスの排出を低減する。
【解決手段】ガスタービン14からの排ガスの流れ方向にそって過熱器28、30、蒸発器32、節炭器34を有する複数の熱交換器がダクト27内に配置され、ガスタービン14の排ガス25を利用して蒸気を発生する排熱回収ボイラであり、いずれかの熱交換器の上流側で、複数のバーナを燃焼させて排ガスを加熱する助燃装置50、52を設け、助燃装置52の複数のバーナのそれぞれに、ダクトの外部から空気を供給する空気供給装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】舶用ボイラおよび舶用ボイラの運転方法において、ガス燃料(LNG船の場合BOGのガス燃料)を安定した状態で燃焼させることができること。
【解決手段】この発明は、ボイラ本体1と、高負荷用の第1バーナ21と、低負荷用の第2バーナ22と、を備える。第2バーナ22は、保炎筒体220と、第2ノズル221と、イグナイタ222と、から構成されている。第2ノズル221のガス燃料噴射口224は、保炎筒体220の火口223よりもガス燃料8の噴射方向と反対側に位置する。この結果、この発明は、ガス燃料(LNG船の場合BOGのガス燃料)を安定した状態で燃焼させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単なノズル構成と配置により高温排ガスが混合された高温空気による燃焼を可能とした微粉燃料焚きボイラ装置を提供する。
【解決手段】火炉1の炉壁に微粉燃料を噴出する第1ノズル4と、燃焼用空気として高温燃焼用空気を噴出する第2ノズルとを水平方向に交互に配設した。微粉炭の燃焼状態は、燃焼温度のピークのない、なだらかな燃焼となり、又酸素濃度の低い環境での燃焼となり、窒素酸化物(NOx)の発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】石油残渣などの劣質燃料を燃料として利用する低NOxボイラにおいて、さらに効果的にNOxと煤塵の発生を抑制する低NOx・低煤塵燃焼方法および低NOx・低煤塵のボイラ燃焼室を提供する。
【解決手段】燃料と1次燃焼空気を供給するバーナー5を備えた高温還元燃焼室2と、高温還元燃焼室と絞り部4を介して接続された低温酸化燃焼室3であって2段燃焼用空気吹き込みノズル7を備える低温酸化燃焼室3とを有するボイラ燃焼室1において、バーナー5の燃焼空気配管に蒸気配管20を接続し、1次燃焼用空気に水蒸気を加えて水性ガス化反応により未燃炭素をガス化させて、NOx発生を抑制すると共に煤塵の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】水油混合燃料を安定して燃焼させることができる燃焼バーナを備えたバーナユニットを提供すること。
【解決手段】
所定圧力に加圧した水油混合燃料を加熱コイル23で加熱し、燃料噴射ノズル57で燃焼室22に噴射する。送風機7により燃焼空気を空気通路管52の一端に供給し、空気通路管52内の整流羽根53で整流した後、旋回羽根54で旋回流を形成して吹出口52aから燃焼室22に吹き出す。旋回流によって水油混合燃料と燃焼空気とを十分に混合すると共に、旋回流によって燃焼室22の燃焼空気の密度が高まることにより、水油混合燃料が安定して完全燃焼する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴出部からのガス燃料の噴出量を同一にした状態でも火炎の形成状態を変更調節し得るガラス溶解炉用の燃焼装置を提供する。
【解決手段】炉体の内部におけるガラス溶解槽の上部空間に向けてガス燃料を溶解ガラスの上面に沿う設定火炎形成方向に沿って噴出する燃料噴出部Fと、ガラス溶解槽の上部空間に向けてガス燃料を燃焼させるための燃焼用酸素含有ガスを設定火炎形成方向に沿って吐出する酸素含有ガス吐出部Sとが、炉体の壁部に設けられたガラス溶解炉用の燃焼装置であって、燃料噴出部Fが、上下方向に間隔を隔てて位置する上下の噴出孔3と、それら上下の噴出孔3の中間の高さで且つそれら上下の噴出孔3の両横側方に振り分け位置する左右の噴出孔3とを備えるように構成され、燃料噴出部Fにおける複数の噴出孔3から分配して噴出されるガス燃料の分配率を変更調節する分配率調節手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】専用石炭ミルと専用バイオマスミルとを備え、専用粉砕機で粉砕したバイオマス燃料を石炭微粉と混焼させるバイオマス混焼微粉炭焚きボイラについて、特別の設備を付加することなしで完全燃焼させて灰にすることができ、その混焼率を高められるようにバイオマス燃料の混焼方法を工夫すること。
【解決手段】混焼されるバイオマス燃料が粉砕粒度が5mm以上であり、上記ボイラのドライホッパの下方に燃焼空気供給手段を備えた乾式クリンカ処理装置が設けられており、当該乾式クリンカ処理装置に落下したバイオマス燃料の未燃分をクリンカコンベア上で完全燃焼させて灰にするようになっており、燃焼空気供給手段等によって上記乾式クリンカ処理装置に供給される空気量と火炉に供給される燃焼空気量で微粉炭及びバイオマス燃料が燃焼されるように、火炉に供給される燃焼空気量が制御されていること。 (もっと読む)


【目的】エマルジョン燃料を使用した場合でも石油系燃料とほぼ同じ熱量を得ることができるエマルジョン燃料用燃焼装置を提供する。
【解決手段】バーナー16の噴射口20を形成する部材の外壁の周囲に、耐熱性で金属製の火炎誘導筒24を取付ける。バーナー16から噴射した火炎を火炎誘導筒24の内部空間26を経由して燃焼室14内に誘導する。バーナー16の噴射口20から火炎誘導筒24の開口部30までの長さをPとし、バーナー16の噴射口20から熱交換器18または燃焼室を形成するボディ12の内壁までの長さをQとすると、0.3Q≦Pとする。これによって、バーナー16で燃焼されなかったエマルジョン燃料は炎誘導筒24の内部空間26で完全燃料させることができ、エマルジョン燃料の燃焼による熱量を石油系燃料の燃焼による熱量とほぼ同じとすることができる。 (もっと読む)


本発明は、流路形状の溶融タンクを含むガラス溶融炉に関する。本発明によれば、バッチ材料が上流端で導入され、溶融されたガラスが下流端で回収され、前記炉がバーナーによって加熱される。燃焼エネルギーの少なくとも65%が酸素燃料燃焼によって生成され、バーナーが炉の長さに沿って壁上に分布される。燃焼排ガスの大部分が原材料入口の近くの上流端の近くに放出され、燃焼排ガスの残りが下流部分の近くで放出され、かくして周囲の雰囲気に対して動的封止を維持する。 (もっと読む)


【課題】燃焼空間の全体に燃焼ガスをできるだけ均一に充満させることができ、エネルギー効率を効果的に向上させることができる加熱炉を提供する。
【解決手段】加熱炉10は、るつぼ、耐火炉7及びバーナを有している。バーナは、耐火炉の下部から燃焼空間101へ燃焼ガスG1を供給するよう構成してある。耐火炉の底面72には、耐火炉の周方向Cにおける燃焼ガス進行方向C1に向かうに連れて底面位置が高くなると共に、耐火炉の径方向Rの外側に向かうに連れて底面位置が高くなる耐火傾斜面73が形成してある。加熱炉は、バーナから燃焼空間へ供給する燃焼ガスを、耐火傾斜面によって燃焼空間を上昇させながら旋回させるよう構成してある。 (もっと読む)


1 - 10 / 29