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国際特許分類[F23D14/02]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼装置;燃焼方法 (16,608) | バーナ (2,025) | ガス,例.加圧下で液体として貯蔵されたガス,の燃焼用バーナ (1,265) | 予混合ガスバーナ,すなわち.ガス状燃料が燃焼域の上流で燃焼空気と混合されるもの (448)

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【課題】構造が簡素で組み立ても容易である上、NOxの発生量も低減することができるガスバーナユニット及び燃焼機器を提供する。
【解決手段】主バーナ本体部35内で生成される希薄混合ガスについてはガス送路37、37・・を利用して主炎孔33a、33a・・から噴出させる一方、補助バーナ本体部40内で生成される全一次混合ガスについてはガス送路37、37・・の周囲に形成された小孔52、52・・を介し、主炎孔33a、33a・・の周囲にある補助炎孔33b、33b・・から噴出させる。つまり、一枚板状の炎孔板32に、希薄混合ガスを燃焼させる主燃焼エリアと全一次混合ガスを燃焼させる補助燃焼エリアとを設けた。したがって、従来の所謂濃淡バーナと比較すると、簡素な構造で低NOx化を図ることができ、又、組み立て作業についても容易となる。 (もっと読む)


【課題】不完全燃焼の発生を確実に検出できる燃焼装置を提供する。
【解決手段】2次燃焼用空気が十分供給される環境にある第一FRと、空気口に蓋をすることで2次燃焼用空気の供給を抑制した環境にある第二FRが設けられる。ガス電磁弁が開放され(S11)、且つ点火処理が行われて(S13)燃焼状態となった後、第一FRの炎電流と、第二FRの炎電流とが検出される(S15、S17)。検出された炎電流の差分が算出される(S19)。酸欠が発生した場合、2次燃焼用空気の供給が制限されている部分の火炎は早期にリフトするので、第一FRの炎電流と第二FRの炎電流とで差が生じる。差分の値が所定閾値以上であった場合(S21:YES)、ガス電磁弁は閉鎖され(S27)、燃焼動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】センサーバーナを別途設けることなく、火炎(バーナ)の燃焼状態を監視することができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】フレームロッド16は、濃淡バーナ9B,9Cの上方に配置される。燃焼装置は、濃淡バーナ9B,9Cにおいて形成される火炎に基づきフレームロッド16において発生する炎電流を検出することで、酸欠の発生を検知できる。濃炎口97B,98B,97C,98Cの上方にフレームロッド16が配置される。濃炎口97B,98B,97C,98Cに2次燃焼用空気を供給する空気口99A,99B,99Cは、板材100A,100B,100Cによって塞がれている。燃焼装置は、濃炎口に供給される2次燃焼用空気の量を抑制することで、より早期に酸欠状態を検知できる。 (もっと読む)


【課題】点火トーチ及び加圧型ガス化炉において、ガス化炉内の状態に依存することなく、容易に点検することができる。
【解決手段】ガス化炉1の一端から燃料と燃焼用空気が送り込まれ、このガス化炉1の他端へ火炎が送り出されるように、ガス化炉1の外側から内側にわたって延在して構成し、ガス化炉1外に位置する一端側に着火部22を設ける。 (もっと読む)


【課題】 流体加熱装置の最適設計をすることができ、これによりサイズダウン、コストダウンを図る。
【解決手段】 燃料を燃焼させて熱エネルギーを発生させる燃焼装置と、この燃焼装置からの熱エネルギーで流体を加熱する加熱器からなる流体加熱装置において、この加熱器の少なくとも一部が間隙を保ってプレートを積層したプレート部からなり、これらのプレートの間隙を熱エネルギーを有する流体と被加熱流体が交互に流れ、被加熱流体が加熱されるように加熱部と被加熱部とを構成した流体加熱装置であって、前記プレート部は、燃焼火炎5中に置かれる下プレート部分6と燃焼火炎後に置かれる上プレート部分7の2箇所に配置され、燃焼火炎は下プレート部分を水平に流れた後、上方に屈曲して上プレート部分を上方に向かって流れ、被加熱流体は下プレート部分を上方に流れた後、上プレート部分の下部から入って上部へ流れる。 (もっと読む)


【課題】燃焼共鳴音や高負荷燃焼時の不安定性を解消でき、且つ、炎孔の開口率を大きく確保できるようにした燃焼プレートを提供する。
【解決手段】同径の炎孔12を、隣接する3個の炎孔が正三角形を成す位置関係でプレート本体の燃焼領域の全面に亘り均等に形成する。正六角形13を成す位置関係に配置された6個の炎孔12とこの正六角形の中心の炎孔12とで構成される炎孔群であって、正六角形13を囲う大きな正六角形14を挟んで相互に隣接するものを単位炎孔群として、プレート本体の表面に、各単位炎孔群の中心の炎孔12と同心の凹孔15を形成する。また、正六角形13の所定の対角方向又は所定の対辺の対向方向を列方向として、列方向に並ぶ単位炎孔群の列のうちから列方向と直交方向に所定の間隔を存して選択される選択列に属する各単位炎孔群を囲う大きな正六角形14上に位置する12個の炎孔の少なくとも一部を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】一次流通経路とバーナーユニットの導入口との接合箇所や、バーナーユニット自体を構成する部材の接合箇所などからバーナーユニット間の空間へと、バーナーユニット内の混合気が漏洩することを防止して燃焼状態を良好に保つこと。
【解決手段】第1仕切板40は、バーナーユニット10の導入口11,13が配置された領域よりも二次空気の下流側に配置されているため、第1仕切板40に仕切られた二次空気の上流側は、第1仕切板40が抵抗となるために圧力が高まり、導入口11,13からバーナーユニット10内に至る領域およびバーナーユニット10内の圧力と、バーナーユニット10同士の間に形成された空間において第1仕切板40で仕切られた二次空気の上流側の圧力と、の圧力差は小さくなる。これにより、バーナーユニット10同士の間に形成された空間へとバーナーユニット10内の混合気が漏洩することが防止される。 (もっと読む)


【課題】 より高い燃焼性能を実現することができるバーナー及びバーナーを含むガス焼成装置を提供すること。
【解決手段】 本発明によるバーナー1は、燃料と一次空気が混合された混合ガスを噴出する混合ガス噴出部2aを構成するスリット部21bと、スリット部21bが挿入されてスリット部21bとの間隙に二次空気を噴出する二次空気噴出部2bを構成する被挿入スリット部20aと、被挿入スリット部20aを含む配管20を含むとともに、混合ガス噴出部2a内において混合ガスを整流する混合ガスリボン23と、二次空気噴出部2b内において二次空気を整流する二次空気リボン24を含み、混合ガスリボン23及び二次空気リボン24の一方又は双方をスリット部21bのみに固定するリボン止め手段25を含む、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 コストアップを招くことなくより耐久性能を高めることができるバーナー及びバーナーを含むガス焼成装置を提供すること。
【解決手段】 本発明によるバーナー1は、燃料と一次空気が混合された混合ガスを噴出する混合ガス噴出部2aを構成するスリット部21bと、スリット部21bが挿入されてスリット部21bとの上方及び下方の間隙にそれぞれ二次空気を噴出する上方及び下方の二次空気噴出部2bを構成する被挿入スリット部20aと、被挿入スリット部20aを含む配管20を含むとともに、上方の二次空気噴出部2bの流路断面積が下方の二次空気噴出部2bの流路断面積よりも大きいことを特徴とする (もっと読む)


【課題】 寸法及び重量、コストの低減を実現することができるバーナー及びバーナーを含むガス焼成装置を提供すること。
【解決手段】 本発明によるバーナー1は、燃焼部2と導管部3と二次空気導入外部配管部4と接続部5を含み、燃焼部2は、燃料と一次空気が混合された混合ガスを噴出する混合ガス噴出部2aと、二次空気を噴出する二次空気噴出部2bと、混合ガス噴出部2aに混合ガスを供給する混合ガス供給部2cと、二次空気噴出部2bに二次空気を供給する二次空気供給部2dを含み、導管部3が、混合ガス供給部2cに混合ガスを導入し、二次空気導入外部配管部4が、燃焼部2に着脱可能に設けられて、二次空気供給部2dに二次空気を導入し、導管部3は上流側導管部31と下流側導管部32を含み、接続部5は上流側導管部31と下流側導管部32を接続することを特徴とする。 (もっと読む)


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